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レインボー・アドボケイツ東北

東北地方の多様な性の当事者たちが、
生きやすくなるための施策を提言してゆきます。



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以下のメンバーを募集中です。
下記アドレス(あっとを@に変えて)にご連絡ください。
rainbow1000dai-radvあっとyahoo.co.jp

アクティビスト:実際に政策提言の活動をする個人・団体
サポーター:情報交換や作業のお手伝いをする個人・団体

セクシュアリティ夜間学校・セクマイ夜話 毎月開催中です

[2020年12月31日(Thu)]
セクシュアリティ夜間学校
随時 主に月曜夜19時〜21時で開催
参加費:100円+カンパ歓迎
仙台市内公共施設にて開催

時々、週末開催の特別授業があります。

セクマイ夜話
第三月曜夜19時〜21時で開催
参加費:100円+カンパ歓迎
仙台市内公共施設にて開催


性的マイノリティ、LGBTなど
近年話題に上るようになったセクシュアリティについて
継続して学べる場を作りました。
性的マイノリティの人も、
そうかも知れない人も、
マジョリティだと思う人も、
よくわからない人も、
連帯したい人も、
まずは知りたい人も、
・・・・・・
多様で、それぞれかけがえのない性について、
正確な知識、時代背景、当事者のあり様、
理解を深め、自分事に引き寄せて考えられる
機会としたいと思います。


スタッフ募集中!
広報、ウェブ発信、情報提供、運営など、
一緒に学びの場作りしませんか?

rainbow1000dai-yawaあっとyahoo.co.jp
あっとを@にかえて、ご連絡下さい。


セクマイ夜話
2019年3月12日(火) 19:00〜21:00
仙台市市民活動サポートセンター 研修室2
参加費:100円+カンパ歓迎
http://blog.canpan.info/touhokurainbowadv/archive/34

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これまでの開催
続きを読む...

自由民主党宮城県連合会・政調会との懇談を行いました

[2019年02月08日(Fri)]
「みやぎで多様な性とともに生きる有志の会」として自民党宮城県連に要望していましたが、昨日2月7日に懇談が実現しました。
呼びかけ団体である当団体から、小浜、山形、小野寺の3名が参加し、
自民党県連政調会からは、下記のみなさんが参加していただきました。

政調会長 細川雄一様   
http://y-hosokawa.jp/
政調副会長 守屋守武様  
http://www.pref.miyagi.jp/site/kengikai/mori.html
政調副会長 深谷晃祐様  
http://www.fukayakousuke.jp/
政調副会長 松本由男様  
https://1476930257.jimdo.com/
政調副会長 門傳英慈様(ご都合により欠席) 
http://monden-eiji.jp/
幹事長 石川光次郎様  
http://www.mitsujiro.com/

仙台市議会開会の日でお忙しい中にも関わらず、1時間にわたって意見交換させていただきました。

「多様な性をめぐる現状と課題 〜教育・福祉・制度について」
とテーマを設定しましたが、まずは顔合わせとしてこちらの3名からセクシュアリティと普段の生活について紹介した後、基本的な用語の解説や性の多様性の考え方などをお話しました。県連のみなさんからは具体的な疑問について聞いていただき、生活者としての性的マイノリティの存在について、セクシュアリティに気づくまでの過程について、選挙など社会参加する際の困難についてなど説明しました。
自民党地方議員のみなさんは多様な性について、未だ十分な理解のない中その考え方も一人ひとり差があること、住民としてあたりまえにいるという前提でこれから考えていく必要があることなどお話いただきました。
終始和やかに話は進み、今後、具体的な施策について情報交換し協力しあうことを確認し、懇談を終えることができました。

自民党代議士の無理解な発言から要請したことでしたが、実際に顔をつき合わせて関係を築いてゆくことこそが重要であると実感できました。

有志の会として、要請に加わってくださったみなさんに御礼申し上げます。今後も思想信条に関わらず多くの方との関係作りに、協力していただけたらと思います。
よろしくお願いいたします。

事の発端の要請書はこちら
http://blog.canpan.info/touhokurainbowadv/archive/35

IMG_20190208_191001.jpg

宮城県自死対策計画に性的マイノリティに関する項目が盛り込まれました

[2019年02月08日(Fri)]
昨年行われた宮城県自死対策計画中間案へのパブリックコメントについて、結果が公表されていました。性的マイノリティに関する記述を盛り込む意見を提出しましたが、以下の5箇所に関連する記述が盛り込まれました。
現状と課題、基本方針、具体的な取組みにわたる内容で、意見をしっかり受け止めてもらえたと感じています。今後、取組みの推進に協力していきたいと思います。


★修正のあった箇所

第2章 自死の現状と課題
2 重点的に取り組むべき課題
(6)子ども・若者関連問題
『(中略)子ども・若者は、成長過程で社会や集団と自己との関係において、様々な課題や悩みを抱えることが多く、いじめ、不登校、児童虐待、性暴力被害、ひきこもり、性的マイノリティに対する偏見等の「生きることの阻害要因(自死のリスク要因)」にも遭遇しがちです。また、思春期には精神的な安定を失いやすくなったり、青年期に受けた心の傷は生涯にわたる影響が懸念されることなど、若年層の自死対策は人生を生き抜く土台づくりとしても重要です。(以下略)』
一部(P13)


第3章 自死対策の考え方
2 自死対策の基本的な方針
(2)生きることの包括的な支援を推進する
『多重債務や生活困窮、介護、ひきこもり、児童虐待、性暴力被害、性的マイノリティ等の分野に関わる「生きることの阻害要因(自死のリスク要因)」が、心身の健康や自己肯定感の向上、信頼できる人間関係の構築等の「生きることの促進要因(自死に対する保護要因)」を上回ったときに自死のリスクが高まることから、「生きることの阻害要因」を減らし「生きることの促進要因」を増やす取組の両方を同時に展開していく必要があります。このため、関係するあらゆる機関や施策を総動員し、生きることの包括的な支援を推進します。』
一部(P15)

(3)関係機関・施策が連携し総合的な取組を推進する
第3章の2の(3)
『(中略)多重債務や生活困窮、介護、ひきこもり、児童虐待、性暴力被害、性的マイノリティ等様々な分野で生きる支援にあたる方々が、それぞれ自死対策の一翼を担っているという意識を共有するとともに、宮城県自死対策推進会議や市町村の自死関係協議会等を通じた連携を構築し、総合的な支援体制づくりを推進します。』
一部(P15)


第4章 自死対策推進の具体的な取組
1 重点施策と施策の方向性
(6)子ども・若者への対応
『イ子ども・若者は、その成長過程において多様かつ特有の悩みを抱えます。教育機関におけるカウンセリング等の取組をはじめ、児童虐待、性暴力被害、ひきこもり、性的マイノリティ等に関する相談体制の充実や、広く子ども・若者を取り巻く関係者への研修、地域における児童福祉に関わる機関との連携等を推進します。』
一部(P18)

2 基本的施策と取組方針
(2)県民一人ひとりの気づきと見守りを促す
『ニ無理解や偏見等の社会的要因によって、自殺念慮を抱えることもある性的マイノリティについて、社会や地域における理解促進の取組を推進します。』
一部(P18)


http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/syoufuku/scplan-public.html

宮城県自死対策計画.pdf
宮城県自死対策計画パブコメ結果.pdf

仙台市自殺対策計画中間案に対するパブリックコメント

[2019年01月17日(Thu)]
「(仮称)仙台市自殺対策計画中間案」

について、パブリックコメントを実施し、意見を募集しています。性的マイノリティについての言及もありますが、必ずしも十分であるとは言えません。ぜひ多くのご意見を送って、性的マイノリティに関する自死対策を進めるよう提案しましょう。

□ 募集期間 平成30年12月21日(金曜日)  〜  平成31年1月21日(月曜日) 必着
□ 提 出 先 仙台市健康福祉局障害福祉部障害者支援課障害保健係
□ 提出方法 ○郵  送 〒980-8671(住所記入不要)
       ○FAX 022-223-3573
       ○Eメール jisatsutaisaku-keikaku@city.sendai.jp
※いずれの提出方法においても、リンクにある様式のほか、任意の様式により提出することも可能です。任意の様式による場合でも様式の@、Aの事項を記載の上ご提出ください。なお、Eメールの場合は、タイトルを「中間案意見」としてお送りください。

https://www.city.sendai.jp/shogaihoken/kurashi/kenkotofukushi/jisatsutaisakukeikaku.html


★小浜からは以下のような意見を送りました。参考にしてください。

「セクシュアルマイノリティ等に対する偏見・差別や無理解」の明記について

P14 11行目
p18 16〜17行目

「セクシュアル・マイノリティ等に対する偏見・差別や無理解」として、多様な性のあり方に関する課題が自死と深く結びついている現状を認識していただいていること、具体的取組みの方向性@の中にも記載されていること、性的マイノリティ当事者として、とても嬉しく感じています。
何人もの性的マイノリティの仲間を自死で失っています。非異性愛男性の自殺未遂率が一般の6倍にも及ぶという統計もあります。半数以上がメンタルヘルスに問題を抱え、希死念慮を持つものも多い現状です。ぜひ、しっかりとした施策を展開していただければと考えます。


「多様な性のあり方についての理解促進事業の実施」を明記してほしい

P18 21行目〜

性的マイノリティが抱える自死の課題は、前記のように深刻なものがあります。近年報道等でも「LGBT」等として話題になることが多くなり、一部では理解も進んできたかに見えますが、関連する情報が増えた分、孤立した当事者が受けるストレスもむしろ増加してしまっている現状もあります。具体的に性的マイノリティに対応できるかということは喫緊の課題であるといえます。
しかし、主な取組みの中には具体的に示されていません。
男女共同参画せんだいプラン2016には「●多様な性のあり方についての理解の促進」としてあげられています。
「障害者差別解消関連事業の実施」とありますが、同様に
「●多様な性のあり方についての理解促進事業の実施」として取り組んでゆくことを明記することが必要であると考えます。


性的マイノリティに関する研修の実施について

p19 1行目〜

性的マイノリティについての情報、自死に関連する特性などは、相談支援職など専門職の中でも未だ理解が不足しているものです。このような新しい課題について、常にアンテナを張り、必要な研修を行っていく必要があります。
たとえば、いじめ問題で発達障害が注目されているけれど、適切な扱いがされているか、まだまだ課題が多いと感じます。
こうした「新しい問題」に関する研修や情報交換を行い、サインやシグナルに対する感度を上げていく必要があります。
6行目以降に
「特にセクシュアル・マイノリティや発達障害などの近年注目されるようになった課題について、関係機関が共通理解を得られるよう取り組みを進めます。」と記載し、主な取組みに「相談員等専門職向けの新規課題に関するセミナーの実施」として、具体的に取り組んでゆくことを明記することが必要であると考えます。
これについては、方向性3、4にも必要な視点であると考えます。


自殺のリスク要因について、きめ細やかに記載して欲しい

P22〜

自殺総合対策大綱には、「社会全体の自殺のリスクを低下させる」として、様々な社会課題がリスク要因として明記されており、性的マイノリティもその中に位置づけられています。
中間案では重点対象を「若年者」「勤労者」「自殺未遂者等ハイリスク者」「被災者」としていますが、これらの対象について大綱があげるどの社会課題に関連するものであるか、対象の属性に鑑みて具体的に記載する必要があります。
たとえば、「若年者」の自死リスクを上昇させているのは、性的マイノリティ、性被害、ひきこもり、インターネット等ICTなど、深く関連する要因によるもので、これらに対応する取り組みが求められます。
漠然と「若年者」全般に対して対策をとるのではなく、こうしたリスク要因一つ一つにきめ細やかに対応することが必要です。性的マイノリティについて言えば、その割合は全人口の5%程度であるとされていますが、その自殺未遂率が6倍にもなります。また、危機にあうライフステージは思春期から青年期で、はじめて自殺を考えた年代の平均値は10代後半であるとの研究もあります。若年者の自死のうち、相当数は性的マイノリティに関連するものであると推定することができ、米国などでは「若年の性的マイノリティ」が重要なターゲットとして対策がとられています。
重点対象1「若年者」の現状分析に
「性的マイノリティ、児童虐待、性被害、ひきこもり、インターネット等ICTなど若年者のライフステージに関連する重要なリスク要因がある。」との記載をすべきであると考えます。


リスク要因となる課題について、関係部局との連携を明記して欲しい

P24 6行目〜

前記リスク要因に関連する取組みとして、方向性4の連携強化について「いじめ・不登校」「ひきこもり」について触れられていますがさらに項目を付け加える必要があると考えます。
具体的には「児童虐待」について、児童相談所等との連携を、
「性暴力」「性的マイノリティ」に関し、男女共同参画施策との連携を、
それぞれ明記する必要があると考えます。

以上

自民党宮城県連への要請に回答をいただきました

[2018年10月28日(Sun)]
自民党宮城県連に提出していた要請書に、書面にて正式に回答をいただきました。下記にてご報告します。
懇談会の開催について、了解いただけたので、今後具体的な日程について検討してゆくこととなります。重ねてお知らせいたしますので、よろしくお願いします。

ーーーーー
平成30年10月25日

みやぎ多様な性とともに生きる有志の会 様

自由民主党宮城県支部連合会
会長 愛知治郎

性的指向・性自認の多様なあり方を受容することに関する要請について(回答)

時下 ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
 わが党においては、性的な多様性を受容する社会の実現を目指し、性的指向・性自認に関する正しい理解の増進を目的とした議員立法の制定に取り組んでいます。今後とも、この課題について各国の法制度等を調査研究し、真摯かつ慎重に議論を進めて参りますので、皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
 さて、性的指向・性自認の多様なあり方を受容することに関する要請事項について、下記の通りご回答申し上げますので、宜しくお取り計らい願います。

   記

1 地方議会等においても多様なあり方を受容する社会の実現へ向けて政策を積極的に
提案・推進してください。
回答:地方議会として、取り組むべき施策については推進して参ります。

2 性的マイノリティ当事者の声を直接聞いていただくための懇談会を行ってください。
回答:日程調整の上、懇談会の機会をお願いします。

3 これらに対応していただける県連の窓口となる方をお決めください。
回答:県連窓口は、政調会とします。

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みやぎアピール大行動当事者アピール

[2018年09月24日(Mon)]
「みやぎアピール大行動2018」で、当事者アピールの一人として発言してきました。
以下、その原稿です。
ーーーーー
2018年9月24日
みやぎアピール大行動2018
多様な性と障害 〜ともに差別をのりこえ
社会と対話していくために

小浜 耕治
 東北HIVコミュニケーションズ
 レインボー・アドボケイツ東北
 みやぎで多様な性とともに生きる有志の会

みなさんこんにちは。
私は男性のパートナーと暮らし、
自分のことを男か?女か?と決めずに生活しています。
多様な性のことを知っていますか?
性別には男と女がありますが、それ以外にもいろんな性の考え方があります。
男は女を女は男を、というように異性を好きになる場合もあれば、
同性を好きになる人やどちらの性も好きになる人、
誰も好きにならない人もいます。
男で生まれても自分は女性だとして生きている人や、
女で生まれて男性として生きている人も、
性別関係なしに生きている人もいます。
からだの特徴が男性だとわかりにくい人、女性だとわかりにくい人もいます。
性は、戸籍に書いてある男女だけでなく、
好きになる性(性的指向)、
自分でそう思っている性(性自認)、
そう見てもらいたい性(性表現)、
からだの性(性的特徴)などの要素があり、
これらの組み合わせで、人それぞれにちがう性を生きています。
数の多い「ふつうの男女」だけでなく、
性的マイノリティとして、
レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーなど、
様々な性のあり方があり、LGBTとまとめて呼ばれることもあります。
私は、このようにたくさんの性があるということを
わかってもらうための活動をしてきました。

性的マイノリティも障害者も、
性のあり方:セクシュアリティや 機能のあり方:アビリティの
多様なあり方の一部というだけの存在です。
本来は大勢のマジョリティと対等な存在ですが、
社会はこうあるべきという「規範」によって、下に見られたり、
特殊なものと見られたり、いないものされたりしています。
規範はたとえば男女二元論や異性愛主義や、健常者文化などがあって、
これらにつながる様々な価値観が、
典型以外のものをマイノリティとして除け者にしています。

「いのち」の重みは平等です。すべてかけがえのないものであり、
何かと引き換えだったり
条件付きで大事にされるというものではありません。
生きているだけで大事で、「いのち」が響きあって支えあうものです。

一人ひとり違う大事な「いのち」ですが、
多くの違う「いのち」に出会うのはなかなか難しいです。
知らないことで、自分とのギャップにひるんでしまうことで、
知ろうとしないことで、
出会っているはずなのにわかっていないいのちが実にたくさんいます。
わからなくしているのが「周縁化」です。
そして、マジョリティの中ではみんな同じという「同調圧力」があり、
わかったつもりになってしまうことも多いのではないでしょうか?

みんな同じとわかったつもりの人は、
ちがっている人のことをかわいそうだと言ったり、
変なやつだといったり、
もっとひどいのでは嫌なやつだといったり、
一緒にいたくないと言ったり、いじめたりすることがあります。
よく知らずにあれこれ言うことを偏見といい、
正しい正しくないなどと勝手に決め付けることを差別と言います。

7月に出た雑誌に、
LGBTは子どもを産まず、「生産性」がないから支援はいらないという、
ひどい差別を言った人がいます。
国会議員の杉田水脈という自民党に所属する人です。
これまでにもこうした差別的な発言をする人はいて、
私たちはまた言われたと悲しい気持ちになりました。
でも、悲しむだけでなくて、それはおかしいと怒って、
異議申し立ての声をあげました。
いのちに重み付けをするのは間違っていますし、
国の大事なことを決める人が間違った考えを持っているのは
ダメなことだからです。
性的マイノリティだけでなく、
多様な性のことをちゃんとわかっているアライと言われる人や、
様々な相談支援に携わっている人、
そして障害者も一緒に怒ってくれました。
一緒に声をあげてくれたことが、とても心強く感じました。
そして宮城県でも、
「みやぎで多様な性とともに生きる有志の会」を立ち上げて、
自民党宮城県連に呼びかけることにしました。
多様な性のことや、いのちに重み付けをするのは
間違っているということについて、
よく話し合える場を作りましょうと提案しました。

マイノリティがすぐ隣で暮らしているのに
そう感じられずよくわからない社会になっている中、
対話を続けていこうとすることはとても大事なことだと思います。
私たちの間でも、多様な性のことも、障害のことも、
それぞれ別の事だけれどお互いによく知ることも必要です。
今日のように、分野を超えて一緒に考え、
広く社会に訴えていく機会ができたことが、
本当に嬉しいことだと感じています。
これからも、私たちの間で、そしてもっと広く地域の人と、
こうした対話をしていける機会を作っていきましょう。
私たちは仲間です。これからもよろしくお願いします。

多様な性の有り方に関する要請書への回答 第一報

[2018年09月21日(Fri)]
9月5日に自民党宮城県連に対して行った要請について、昨日が回答期限でしたがお返事がなく、直接事務局長に状況をお聞きしました。

議会開催中で作業が進んでいないが、議会終了後に懇談会が開けるよう具体的に政務調査会で検討することになっているとのことでした。
日程などの相談を後日連絡するので、待ってほしいとのこと。この事をもって現時点での回答とさせてもらいたいとのことです。

タイミングが悪いのは事実なので、議会終了後の展開を期待しています。県連政調会の構成は下記の通りです。以前ご挨拶させていただいた方も入っています。

政務調査会長   細川 雄一 県議会議員
政務調査会長代理   橋本 啓一 仙台市議会議員
政務調査副会長   守屋 守武 県議会議員
 〃 深谷 晃祐 県議会議員
 〃 高橋 宗也 県議会議員
 〃 加藤 和彦 仙台市議会議員
 〃 菊地 崇良 仙台市議会議員
 〃 屋代 美香 仙台市議会議員
 〃 松本 由男 仙台市議会議員
 〃 門傳 英慈 一迫支部長

要請書はこちらから

みやぎアピール大行動に参加します

[2018年09月20日(Thu)]
  みやぎアピール大行動2018
 なくていいいのちなんてない! いま自由と生存を考える

 日時:2018年9月24日(月) 12:50(開場12:20)
 場所:せんだいメディアテーク・オープンスクエア
資料代:500円
 内容:13:30 アピール大集会
     第一部 講演
         講師:立岩真也氏(立命館大学大学院先端総合学術研究科  教授)
     第二部 当事者アピール
    15:50 アピール大行進(デモ行進)
      せんだいメディアテーク〜仙都会館
      ※手話言語通訳、パソコン要約筆記あります。 
http://blog.canpan.info/miyagidaikoudo/archive/140

みやぎアピール大行動は、
私たち抜きに私たちのことを決めないで!
という、当事者主権を打ち出したムーブメントです。自立支援法への異議申し立てや、障害者差別解消条例制定への参画など、大事な局面で声をあげてきました。
私も何度か参加し、また、「障害とセクシュアリティ」という企画を共催したこともあります。

杉田水脈問題で、障害者や難病とともに生きる人たちが「生きてく会」として抗議の声をあげました。
この会の取りまとめをしているのが、今年のアピール大集会でお話しする「生存学」の立岩真也さんです。

小浜も、「みやぎで多様な性とともに生きる有志の会」での自民党宮城県連への行動について報告します。http://blog.canpan.info/touhokurainbowadv/archive/35
あらゆるいのちが尊重される社会をのぞむみなさん、是非ご参加ください。

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宮城県自死対策計画へのパブリックコメントを提出しました

[2018年09月13日(Thu)]
宮城県では、自死対策計画についてパブリックコメントを募集中です。
来週、9月20日が締め切りとなっています。
http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/syoufuku/scplan-public.html

性的マイノリティと自死の問題は深く関わっていて、喫緊の課題ですが、
中間案にはまったく触れられていません。
みなさんからも、多くのパブリックコメントを出して、
宮城県での性的マイノリティの自死に関する
支援体制構築を進めてゆけるよう、ご協力ください。

以下、小浜が提出したパブリックコメントです。

==========

宮城県自死対策計画(30年見直し中間案)パブリックコメント


氏名 小浜耕治(レインボー・アドボケイツ東北 代表)
住所 宮城県仙台市太白区


性的マイノリティと自死
LGBT等性的マイノリティについて、報道などで耳目にかかることが増えてきましたが、その生き辛さに対処するための具体的な施策はまだまだ整備されていません。とりわけ自死の問題については、性的マイノリティの6割以上が自殺念慮を持ったことがあること、男性の同性愛者等では、一般の6倍に及ぶ自殺未遂経験があるという研究がなされるなど、喫緊の課題として取り組む必要があります。

宮城県内の取組み
県内では、90年代前半から性的マイノリティのグループが活動をはじめ、支えあいの活動がなされてきました。特に東日本大震災後はグループの数も増え、相談支援体制の必要性も指摘されて、よりそいホットラインの県内拠点でも性的マイノリティは重要な分野としてシンポジウムでの報告など活動がなされています。
宮城県・仙台市・石巻市の男女共同参画基本計画には、2015年以降性的マイノリティや性的指向・性自認に関する課題解決が明記され、相談体制の構築や啓発活動が展開されつつあります。
これらの活動の中で、自死の問題は常に重要事項として挙げられてきています。

性的マイノリティに関する文言の明記について
自死の問題は、各部門・各機関が連携して対策を行う必要性があります。性的マイノリティの自死については、男女共同参画や人権の課題でのみ取り扱われるものではなく、自死対策計画にも明記し、分野横断的な取組みが展開される必要があります。国の施策では、男女共同参画基本計画と共に、自殺総合対策大綱にも性的マイノリティについて明記されていることからも、その必要性は明らかだと考えます。

文末に宮城県男女共同参画基本計画と自殺総合対策大綱で性的マイノリティに関わる部分をあげてみました。この2つが交差する位置にある県自死対策計画にも明確に位置づける必要があると考えます。
具体的には
1 自死と多様な性のあり方との関連性に関する啓発について
2 教育機関・相談機関における多様な性のあり方に対応できる人材育成について
3 多様な性のあり方についての専門相談機関、団体との連携体制の構築について
この3点について盛り込むことが必要と考えます。

しかし、現状の中間案では、医療体制以外の部分の社会問題について、具体的な言及が少なく、多様な性のあり方・性的マイノリティはもとよりそれ以外についても記述がなされるように文言を加えることを提案します。

以下、宮城県自死対策計画に盛り込む部分・文言を具体的に提案します。

第2章 自死の 現状と課題
重点的に取り組むべき課題
p.14
(5)経済的・社会的困窮への対応
・障害、虐待、ひきこもりなど社会的困窮者への包括的な支援の実施
「経済的・社会的困窮は、虐待、依存症、疾患、障害、被災、介護、多重債務、労働等の多様な要素が複雑に絡み合って生じており、社会的孤立とも深く関係しています。このため、困窮者が抱える複合的な課題に対する包括的な支援の検討・実施が求められています。」
の部分について、性的マイノリティに関しても、特にトランスジェンダーの就職困難問題があり、生活困窮・社会的孤立をもたらしています。
「虐待、依存症、疾患、障害、性のあり方、被災、介護、多重債務、労働等の多様な要素」
として、課題として明記することを提案します。

p.15
(6)子ども・若者への対応
・子どもや若者を取り巻く関係者が広く連携し,切れ目のない支援を実施
「子ども・若者は、成長過程で社会や集団と自己との関係において様々な悩みを抱えることが多く、思春期には精神的な安定を失いやすくなったり、青年期に受けた心の傷は生涯にわたる影響が懸念されることなど、若年層の自死対策は人生を生き抜く土台づくりとしても重要です。」
の部分について、具体的なリスク要因のある事項についての言及がありません。
「子ども・若者は、成長過程で社会や集団と自己との関係において様々な悩みを抱えることが多く、思春期には精神的な安定を失いやすくなったり、青年期に受けた心の傷は生涯にわたる影響が懸念されること、児童虐待、性暴力被害、ひきこもり、性的マイノリティ等、リスク要因にも遭遇しがちであることなど、若年層の自死対策は人生を生き抜く土台づくりとしても重要です。」として、具体的な関連の分野を明記してその中に性的マイノリティも盛り込むことを提案します。

P.21
(5)経済的・社会的困窮への対応
○ 経済的・社会的困窮者は、その背景に、虐待、依存症、疾患、障害、被災、介護、多重債務、労働等の多様な問題を抱え、社会的に孤立しやすい傾向があることから、相談窓口の設置や関係機関を招集した連携会議の開催、研修会の実施などを通じて、複合的な視点に立った支援に努めます。
の部分について、
「その背景に、虐待、依存症、疾患、障害、性のあり方、被災、介護、多重債務、労働等の多様な問題を抱え、」として、トランスジェンダーの就職困難からくる問題を明記することを提案します。

(6)子ども・若者への対応
の部分について、前述の重点的に取り組むべき課題の部分と同様に具体的なリスク要因のある事項についての言及がありません。
「○ 児童虐待、性暴力被害、ひきこもり、性的マイノリティ等、子ども・若者が遭遇しがちなリスク要因について、研修と各機関の連携体制を推進します。」を加えることを提案します。

基本的施策
p.23
(7)社会全体の自死のリスクを低下させる
の部分について、自殺総合対策大綱では個別具体的な要因について詳しく触れられていますが、概論に留まっています。自殺総合対策大綱の20の項目のうち、
「◇ 生きることの阻害要因(自死のリスク要因)は、生活困窮、介護、ひきこもり、児童虐待や性犯罪・性被害、ひとり親家庭、妊産婦、性的マイノリティ等の多岐にわたる分野に関わるため、これらへの支援体制の充実をはかります。」との項目を追加して、個別具体的な行動の指針とできるようにすることを提案します。
続きを読む...

多様な性の有り方に関する要請行動について

[2018年09月05日(Wed)]
杉田水脈衆議院議員の寄稿問題から、
地元の自民党のみなさんに多様な性のあり方について、当事者との対話を通してよく知ってもらい、偏見のないよう、当事者を傷つけることのないよう、政策を推進していただきたい旨、要請書を提出してきました。
回答期限を9月20日とし、このブログで状況をお伝えしてゆきます。
要請書
http://blog.canpan.info/touhokurainbowadv/archive/35

みやぎで多様な性とともに生きる有志の会として、レインボー・アドボケイツ東北が呼びかけ団体となり賛同人を募りました。さらに重ねて賛同してくださる方を募集しています。
宮城に暮らすみなさん、縁のあるみなさんのご賛同お待ちしています。

マイノリティの特性から、カミングアウトが困難な場合もあるでしょうから、本名以外でも通称・呼び名等でも構いません。セクシュアリティなどマイノリティ属性、活動分野や職業、所属などを添えて、下記までメールをいただければと思います。

タイトル:自民党宮城県連への要請書に賛同します
rainbow1000dai-radvあっとyahoo.co.jp 

よろしくお願いします。
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