おすすめ本(*・∀・*) [2011年04月26日(Tue)]
こんにちは。hitomiです(*・ω・*)ノ
本屋に行くと、いつも怪談小説を探していますが、歴史の本を探すのも楽しみです。 子どもの頃から歴史が好きなのですが、平安時代と戦国時代が一番好きです さて、今回紹介する本は、戦国時代の軍師が主人公の本です。 『戦国一孤独な男―山本勘助』 童門 冬二/著 東京:日本放送出版協会 山本勘助は、駿河守護の今川義元からの召し出しを待っていた。 伯父の庵原安房守(いはらあわのかみ)や、今川家の軍師である雪斎が推薦してくれている。 しかし、義元は「もう少し考える」と曖昧な対応でなかなか雇ってくれない。 そうしている内に九年もの年月が無駄に過ぎてしまった。 厳しい修行を重ねた勘助は、一方の目を失い、一方の足が不自由になり、手の指も何本か失ってしまっていた。 勘助は、“自分のような外見では、誰も召し抱えようと思わない・・・”と、孤独感を募らせていた。 そんな時、伯父が他家から勘助を召し抱えたいと声がかかってきたと告げた。 その人物は、甲斐の武田家当主、武田晴信(たけだ はるのぶ)だった。 やっと自分が仕える主を得た勘助は、武田家の軍師として、実力を発揮していく。 戦国最強と言われる武田軍の名軍師として有名な山本勘助の物語です。 武勇で有名な武将もかっこいいと思いますが、参謀として主を支えた軍師もかっこいいと思います。 歴史が好きな人は読んでみてはいかが? では今回はこの辺で。hitomiでした(・ω・)ノ |