おすすめ本(*・∀・*) [2009年07月14日(Tue)]
おすすめ本を紹介します(・ω・)ノ
『平安妖異伝』 平岩弓枝/著 東京:新潮社 時は平安時代。都では怪奇な事件が続いていた。 宴のたびに亡霊が出て、林の側の小路に出た蛙一匹のせいで三人も怪死し、象太鼓は鳴り止まず人々は困りはてていた。 藤原兼家の五男で中納言を務める道長は、少年楽師の真比呂と共に都を守るため物の怪と戦う。 『道長の冒険』 平岩弓枝/著 東京:新潮社 かつて共に物の怪と戦った少年楽師の真比呂は「暫く、お目にかかれぬかもしれません。」と告げ、姿を消した。 それから一年ほど経った時、道長のもとに顔の半分は色白で半分は虎の縞模様のようになっている男、寅麿が現れた。 寅麿は自分は真比呂の使いで、真比呂は無明王という悪者に捕らえられていると告げた。道長は真比呂を助けるために寅麿と共に根の国へ向う。 今回は二冊本を紹介しました。二冊とも図書館にあります(・∀・)この二冊はシリーズなので『平安妖異伝』から読んだほうが話がいいです。『道長の冒険』は『平安妖異伝』の続きの物語です(・υ・) では今回はこの辺で。hitomiでした(・ω・)ノ |