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【メディア掲載】ニッキン:「とうしんプロボノプロジェクト」2014年3月7日号 [2014年03月07日(Fri)]

 みなさん、こんにちは。コミュニティ・ユース・バンクmomoの鈴木です。

 本日発行のニッキン(3/7号)に、「とうしんプロボノプロジェクト」を取り上げていただきました。

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(本文抜粋)
東濃・瀬戸信金
プロボノ活動を発表
知識や経験生かしNPOなどを支援


 【名古屋】東濃信用金庫(市原好二理事長)は2月15日、瀬戸信用金庫(鹿島幸男理事長)は同22日、コミュニティ・ユース・バンクmomoとそれぞれ連携し、プロボノ活動に関する発表会を開催した。プロボノとは地域金融機関での知識や経験を生かしてNPO(非営利組織)などを支援する活動。
 東濃信金の職員20人は、13年8月から6カ月間にわたり子育て支援をする「Mama's Cafe」(多治見市)と、まちづくりに取り組む「えなここ」(恵那市)の二つのNPO支援に参画。NPOの活動(定性的にな価値)を金銭価値に換算して定量的に示す、「SROI(社会的投資収益率)」に測定する取り組みなどを発表した。
 NPOは地域の公益・共益的な活動に取り組む主体で、ある意味で信金と理念が通じるところがある。他方、これまでNPOは地域金融機関の融資対象となりにくい存在であり、両者の間にある課題を解決する手段を今後も探っていく。
 瀬戸信金も職員27人が13年6月からサステナブルビジネスに取り組む「にんじん」(小牧市)と「一般社団法人しん」(名古屋市)の課題解決支援やSROIの測定に取り組んだ。水野和郎専務は発表会で活動を総括し、新しい形の地域貢献活動になったほか、目利き力の養成など「人材育成につながった」と意義を強調した。
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