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「とうしんプロボノプロジェクト」は、東濃信用金庫(岐阜県多治見市)の職員が、仕事で培ったスキルや経験を生かす「プロボノ」(※1)として勤務時間外に参画し、NPOを半年間応援する取り組みです。

東濃信用金庫職員のみなさんが1つのNPOにつき5〜10名のチームをつくり、月1回のミーティング等を通して、NPOが過去の活動で地域や社会にもたらした定性的な価値を、貨幣価値に換算して定量的に示す「SROI」(※2)を測定する「とうしんSROI測定プログラム」(※3)を実施しています。

※1:「公共善のために」を意味するラテン語"Pro Bono Publico" を語源とする言葉で、職業上の専門的なスキルやノウハウなどを持ち寄るボランティア活動のこと。
※2:「Social Return on Investment」の略。社会的投資収益率。社会課題の解決がもたらす定性的な価値を、貨幣価値に換算して定量的に示す指標。
※3:2014年度は、平成26年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて実施しています。
【メディア掲載】朝日新聞:「とうしんプロボノプロジェクト2014」「お金の地産地消白書2014」2015年4月8日号 [2015年04月08日(Wed)]

みなさん、こんにちは。コミュニティ・ユース・バンクmomoの斉藤です。
本日発行の朝日新聞(4/8号)社説に、「とうしんプロボノプロジェクト2014」と「お金の地産地消白書2014」が取り上げられました。

(本文抜粋)
地域の金融 お金の地産地消めざせ

 福祉や町づくり、災害復興、農林水産業の振興。そんな社会的事業が増える一方で、資金の手当てが課題となっている。

 社会的事業の場合、行政の補助金や寄付といったお金に頼りがちだが、設備や運営に要るお金の確保に苦労する例は少なくない。そこに地域の金融機関がもっと関与できないか。
 2025年までに、日本は全都道府県で高齢化が進み、生産年齢人口が減り続けるとされる。国も自治体も財政難に苦しむなかで、行政の公共サービスに限界が生じるかもしれない。

 住民自らが共助の仕組みをつくり、雇用や地域の活性化につなげる。地域にとっては、そんな社会的事業が成長分野だ。

 一方、信用金庫などの地域金融機関は、貸し先不足が続く。全国の信金の預金に占める貸出金の割合は昨年末時点で49.4%。住民が預けたお金の半分以上は国債の購入など地域外へ出ていってしまっている計算だ。

 NPOや社会的事業に関心がないわけではないが、融資や支援のノウハウがない。一部の積極的な金融機関を除くと、足踏み状態なのが現状だ。

 地域のお金を地域で回すには、両者の橋渡しが欠かせない。

 愛知県の「コミュニティ・ユース・バンクmomo」の取り組みは、ひとつの参考になる。

 無配当で集めた出資金約5千万円を原資に、社会的事業に低利で小口のお金を貸している。ここ数年、力を入れているのは、地域の金融機関との連携だ。職員に社会的事業の価値をお金に換算する評価方法の研修会を開き、実際にNPOなどの経営に関わることで、経験を積んでもらう。
 
 これまでに自然体験施設や重度心身障害者向けの支援事業など47件に累計1億円以上を貸し付けた。焦げ付きはゼロ。研修を通じて金融機関側の理解も深まり、二つ目の施設開設資金を信金から借りられるようになった事例もある。

 代表理事の木村真樹さんは「お金の循環を生むことが地域の創造につながる」。昨年末には「お金の地産地消白書2014」を発行し、同様の仲介を手がける各地の財団などとも連携しながら、より多くの金融機関に参加を呼びかける。

 地方銀行も人口減と貸し先不足に悩む事情は同じで、再編の動きが活発になっている。地域を担う事業を育ててこそ金融機関としての意義もあるだろう。同業者だけでなく、NPOなどとの新たな連携を築いて、地域づくりをより確かなものにしてほしい。


 
【イベント案内】3月21日(土・祝)とうしんプロボノプロジェクト2014成果報告会 [2015年02月04日(Wed)]

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
   「とうしんプロボノプロジェクト」2014年度成果報告会
     http://blog.canpan.info/toshin-probono/

     〜東濃信用金庫の職員がNPOへの理解を深め、
       コンサル力と志を高める機会に?〜

      2015年3月21日(土・祝) 12:30〜14:30
      @東濃信用金庫本店(岐阜県多治見市)

      主催:コミュニティ・ユース・バンクmomo
           協力:東濃信用金庫
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

「とうしんプロボノプロジェクト」は、東濃信用金庫(岐阜県多治
見市)の職員が、仕事で培ったスキルや経験を生かす「プロボノ」
(※1)として勤務時間外に参画し、NPOを半年間応援する取り組
みです。

 2014年度は、東濃信用金庫職員17名が1つのNPOにつき8〜9名
のチームをつくり、月1回のミーティング等を通して、NPOが地域
や社会にもたらした定性的な価値を、貨幣価値に換算して定量的に
示す「SROI」(※2)を測定する「とうしんSROI測定プログラム」
を実施しました。

 地域金融機関がNPO支援に本気で参画するために、コミュニティ
・ユース・バンクmomoが昨年12月に発行した『お金の地産地消白書
2014』の中で、 http://blog.canpan.info/momo-hakusyo/
 東濃信用金庫の市原理事長は、本プロジェクトに参画する理由を
次のように述べています。

「プロボノ活動等により、金庫の職員がNPOへの理解を深め、地域
の役に立つコンサル力と志を高める重要な機会だと思っています。」
 ――――市原好二さん(東濃信用金庫 理事長)

 今回の成果報告会では、今年度のプロジェクトがそのような機会
になったのかを探ります。ぜひご参加ください。

※1:「公共善のために」を意味するラテン語“Pro Bono Publico”
 を語源とする言葉で、職業上の専門的なスキルやノウハウなどを
 持ち寄るボランティア活動のこと。
※2:「Social Return on Investment」の略。社会的投資収益率。
 社会課題の解決がもたらす定性的な価値を、貨幣価値に換算して
 定量的に示す指標。

――――――――――――――――――――――――――――――
            ◆開催概要◆
――――――――――――――――――――――――――――――

●日時:2015年3月21日(土・祝) 12:30〜14:30(12:00〜開場)
●会場:東濃信用金庫本店 8F
(岐阜県多治見市本町2-5-1)
 JR中央本線「多治見駅」南口から徒歩5分
 http://www.shinkin.co.jp/tono/shop_atm/tajimi/shop_01.html
●定員:80名(先着順)
●参加費:momo会員‐1,000円/momo非会員‐2,000円
※事前にご連絡がない無断キャンセルは、全額のキャンセル料が発
 生します。(後日、当団体まで銀行振込でご入金いただきます。)
●主催:コミュニティ・ユース・バンクmomo
 http://www.momobank.net/
●協力:東濃信用金庫
 http://www.shinkin.co.jp/tono/
●助成:独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金
●後援:内閣府、環境省中部地方環境事務所、
 国土交通省中部地方整備局、岐阜県、恵那市、多治見市、
 美濃加茂市

――――――――――――――――――――――――――――――
            ◆プログラム◆
――――――――――――――――――――――――――――――

●プロボノによる実践報告:とうしんSROI測定プログラム2014
【参加NPO】
・きそがわ日和実行委員会
 http://www.kisogawa-biyori.com/top.html
・NPO法人恵那市坂折棚田保存会
 http://sakaori-tanada.com/

●パネルディスカッション:東濃信用金庫の職員がNPOへの理解を
 深め、コンサル力と志を高める機会に?
【パネリスト】
・篠田康雄さん(きそがわ日和実行委員会 実行委員長)、
・久保田旭さん(NPO法人恵那市坂折棚田保存会 事務局スタッフ)
・村田元夫さん(株式会社ピー・エス・サポート 代表取締役)
・酒井隆信さん(東濃信用金庫 地域活力研究所 副所長)
【コーディネーター】
・木村真樹(コミュニティ・ユース・バンクmomo 代表理事)

――――――――――――――――――――――――――――――
         ◆パネリストプロフィール◆
――――――――――――――――――――――――――――――

●久保田旭(くぼた・あきら)
1991年生まれ。東京農業大学卒業。恵那市ふるさと活性化協力隊
として、2014年5月より初岐阜県となる恵那市へ移住。NPO法人恵
那市坂折棚田保存会へ専属される。今後、坂折棚田で米作りを本格
的に行っていきたい。棚田は平田と違い様々な環境要素を受けてお
り、またその空間に生活する人々は複合的職業を担ってきた。法人
となる坂折棚田保存会も多種な活動を行っており、そこで今回その
価値の試算を提案する。
 http://sakaori-tanada.com/

●酒井隆信(さかい・たかのぶ)
 営業店を経て、2003年くらしのサポートプラザに配属。個人を中
心とした相談業務や年金推進、小中学校および高校、地域コミュニ
ティなどでの金融教育活動を推進。また、金庫職員の認知症サポー
ター養成の活動にも取り組む。今年度からとうしん地域活力研究所
に配属となり、現在NPOの支援・協働活動に携わる。
 http://www.shinkin.co.jp/tono/

●篠田康雄(しのだ・やすお)
 1972年愛知県生まれ。2009年に岐阜県美濃加茂市太田宿に自家焙
煎珈琲専門店「コクウ珈琲」を開業。2010年より中山道太田宿を中
心にアートイベント「きそがわ日和」を開催、実行委員長として企
画・運営に携わる。2014年度までに計5回のイベントを開催した。
 http://www.kisogawa-biyori.com/top.html

●村田元夫(むらた・もとお)
 1959年東京生まれ、名古屋育ち。日本総合研究所研究員を経て、
94年に株式会社ピー・エス・サポートを設立。企業や病院の経営コ
ンサルティングに加えて、環境、福祉、まちづくり、森づくりなど
次世代型事業の経営支援と調査研究を行う他、有限責任事業組合サ
ステナブル経営研究会において、多彩な中小企業による共助の地域
づくりを目指す「CSRコミュニティ」事業を展開。中小企業診断士。
 http://www.ps-support.jp/

――――――――――――――――――――――――――――――
           ◆申込方法など◆
――――――――――――――――――――――――――――――

●申込方法(申込〆切:2015年3月19日(木) )
 下記URLよりお申し込みください。
 http://kokucheese.com/event/index/261919/

●問合せ&申込先
 コミュニティ・ユース・バンクmomo 運営事務局
 担当:木村、斉藤
 E-mail: info@momobank.net
 Tel: 052-933-3625 Fax: 052-982-9089
 〒461-0002
 愛知県名古屋市東区代官町39-18
 日本陶磁器センタービル5F 5-D号室
 NPO法人中部リサイクル運動市民の会内

【個人情報の取り扱い】
 今回ご提供いただく個人情報は、momoが主催する各種イベント等
に関する情報提供と、それらに付随する諸対応に使用させていただ
く場合があります。取り扱いに関するご質問・ご要望がございまし
たら、momo運営事務局までお問い合わせください。
※momoのプライバシーポリシーは下記URLをご覧ください。
 http://www.momobank.net/about_site/privacy.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


以上
【活動報告】2015年1月21日(水)第6回定例ミーティング [2015年01月21日(Wed)]

 みなさん、こんにちは。定例ミーティング(第6回)の様子をお伝えします。

 まず、棚田チームの活動内容を報告します。 
                        
(執筆:隈元)
 今回報告をするのは、キックオフセミナー報告以来2度目の隈元です。成果発表会まで残り少ないミーティングとなりました。これからの詰めの時間を大切にしていきたいと思いつつ、第6回ミーティングの様子を紹介します。

150121_3.JPG

 今回は坂折棚田の久保田さんが持ってきてくださった差し入れもあり、和やかな雰囲気の中始まりました。あとはこの日までに発表のパワーポイントを一生懸命作ってくれた安藤さんの資料を元に進めました。表紙からまとめまでの1ページ、1ページを吟味しているうちに、自然に2グループに分かれて話合いが始まり、そしてすり合わせをしました。発表で一番大切にしたいポイントは@田口理事長の棚田への想いAステークホルダーの選定の過程BSROIの測定結果と考察。となりました。全てが田口理事長の想いとリンクするように考えていく事が大切だということを皆で認識した上で、考察をそれぞれ考えてくることになりました。次のミーティングまでにパワーポイントが完成するように、その前に一度集まることにもなりました。

150121_4.JPG

 だんだん、形になってくるにつれて、チームワークがとてもよくなってきたような気がします。プロボノの時間がとても楽しく感じられます。

続いて、きそがわチームの様子を報告します。

(執筆:加藤)
 プロボノも第6回目のミーティングに入り、いよいよ大詰めとなってきました。

 今回は、私加藤がブログを担当します。

 皆でアレコレ考え、おしゃべりしながら目的に到達できるプロボノに興味があって参加した私でしたが、ここへきてやや悪戦苦闘しています。

150121_1.JPG

 1月21日のプロボノ定例ミーティングではSROIの数値を確定。「きそがわ日和」の想いとはマッチしたでしょうか。といっても、事前に男性職員の方が、数値を出すのに専念していただいたお陰で、SROIの数値はでましたが、まだまだあとパワーポイントを作成し発表に向けて奮闘しなければなりません。

150121_2.JPG

 今回初めてのプロボノ参加ですが、何か形がつかめてきたような気がします。最後まで頑張ってついて行きます。
【メディア掲載】日本経済新聞:「お金の地産地消白書2014」2015年1月7日号 [2015年01月07日(Wed)]

みなさん、こんにちは。コミュニティ・ユース・バンクmomoの斉藤です。

 本日発行の日本経済新聞(1/7号)の社説で『お金の地産地消白書2014』が紹介されました!

(本文抜粋)
日本経済新聞:2015年1月7日付朝刊
【社説】よい社会へビジネスの知恵生かせ 民が拓くニッポン

http://www.nikkei.com/article/DGXKZO81652640X00C15A1EA1000/

 高齢化や貧困、災害、病気など世の中には多くの問題があり、そのために支援を必要としている人たちも多い。それらに対応するのはまず行政であるはずだが、財政面の制約は年々厳しくなっているうえ、効率性でも課題が残る。

 ここは民間の知恵とお金の出番ではなかろうか。行政では思いもつかなかったような斬新な手法で社会的問題を解決していく道を、今こそ確立していくべきだ。
▼世の中に役立つ事業

 道筋はすでに見えている。社会的問題の解決を目的とした事業体の活動が、各地で始まっている。「ソーシャルビジネス」「社会的企業」などと呼ばれる。NPO法人が主体となることが多い。

 事業の売り上げのほか寄付や行政の補助などが社会的企業の収入だ。ビジネスだから従業員が生活していくための給料を払い設備投資もするが、大きなもうけは追わない。事業を継続させ「世の中の役に立つ」ことを誇りとする。

 たとえば、認定NPO法人フローレンス(東京)は病気の子どもの保育が主な業務だ。「子どもが熱を出した」というとき従来の保育園は預かってくれなかった。途方に暮れる働く親を支援しようと2005年にサービスを始めた。業績は順調に伸びている。

 1998年に制度がつくられてからNPO法人は大幅に増え、現在は5万ほどある。玉石混交で実体のないものも多いとされる。経営の透明性などを確立したうえで、これからの社会の担い手として育てていきたい。

 NPO法人以外にも株式会社や公益法人などがソーシャルビジネスを担うことがある。これらも開かれた経営を確保しつつ存分に活躍してもらいたい。

 これらの事業主体が活躍するため大切なのが資金の問題だ。まだ世間的に認知が進んでいない社会的企業は資金調達が難しい。金融機関はなかなか融資に応じない。なんとかして金を流していく仕組みをつくらなければならない。

 こちらの面でも明るい兆しはある。一つは休眠預金の活用だ。

 10年以上出し入れがない口座にある預金を休眠預金という。毎年全国で800億円以上も発生し、後に預金者から返還請求があっても500億円程度は残るといわれる。このお金を社会問題の解決のために利用しようという議員立法の動きがある。

 超党派の議員連盟は今年の通常国会への法案提出を目指している。実現に向けては、預金者からの返還請求があればいつでも応じる体制の整備や、透明で公平性のある資金の分配方法の確立が求められよう。十分に議論し、国民の納得を得て推進してほしい。

 「社会的インパクト投資」という手法も世界的に注目される。社会的企業などへの投資で社会問題の解決というインパクトを狙うと同時に、ある程度の収益も目指す。一昨年に英国で開いた主要8カ国(G8)首脳会議で、普及の促進が提唱された。

 この手法で大きなリターンは得られないかもしれないが、「住みよい社会」という配当が得られる意義は大きい。プロの投資家だけでなく一般市民も、資産の運用に当たっては頭の片隅にこのような意識を持ちたいところだ。

▼地域金融機関への期待

 東日本大震災後、インターネットを通して復興支援事業の資金を集める方法も注目されるようになった。寄付も含め、社会に役立つ資金の集め方についてさらに創意工夫が進むことを期待したい。

 金融機関の役割も大きくなる。政府系の日本政策金融公庫は成長戦略分野としてソーシャルビジネス向けの融資制度を設けている。13年度の融資実績は額で約500億円、件数で約5000件。ともに09年度の2倍に増えた。今後さらに力を入れる方向だ。

 地域社会の問題はその地域で解決していくのが一番と考えると、信用金庫など地域金融機関こそ出番といえるだろう。

 名古屋市にある市民団体はこのほど地域金融機関向けに、今後の有望な融資先はNPO法人であることなどを解説した冊子「お金の地産地消白書」を発行した。このような声に応え、金融機関も積極的にソーシャルビジネスにかかわってもらいたい。

 すべて行政頼みでは限界が明らかだ。よりよい社会をつくっていくため、民の力を活用したい。

以上
【イベント報告】『お金の地産地消白書2014』発行記念イベントを開催しました [2014年12月23日(Tue)]


 「白書の発行で地域は変わると思いますか?」

 momoが地域金融機関をNPO支援に本気で巻き込むために発行した冊子『お金の地産地消白書2014』。2014年12月23日、momoはその発行を記念するイベントを開催。質疑応答の中、40名を超える参加者の一人から冒頭の質問が投げかけられました。それに応えるべくマイクを握ったのは、知多信用金庫職員でもあり、momoの理事も務める杉山弘城さん。「地域の金融機関職員への影響力は大きく、プロボノプロジェクト(※1)を通しても多くの職員が地域課題の解決に取り組む素養を培っています。それぞれの職員の本業の中で、地域に向かい合い、必ず地域を変えるきっかけとなると思います」と話してくれました。

PC230076.jpg
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【活動報告】2014年12月10日(水)第5回定例ミーティング [2014年12月10日(Wed)]

 みなさん、こんにちは。定例ミーティング(第5回)の様子をお伝えします。

 まず、棚田チームの活動内容を報告します。 
                        
(執筆:水野)
 今回報告をするのは、人材開発課の水野です。私は今回のプロボノメンバーで最年長です。昨年はプロボノの活動を紹介する新聞記事で後頭部からの写真を撮られて悲しい思いをしました。今年は前から撮ってくださいね!

141210_6.JPG

 さて、第5回ミーティングの様子を紹介します。今回のミーティングの開催日は、12月10日で世間ではボーナス支給が一番多い日です。金融機関で、一年で最も忙しい日になるのでメンバーが5名しか集まらず、また棚田保存会の方も参加されなかったので寂しいミーティングになりました。

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 しかし内容は少人数にもかかわらず、リーダーの黒岩君のヒートアップにより熱い議論が交わされました。今回のミーティングではSROIを算出する際の基礎となるインプットの算出とアウトカムの見直しです。ステークホルダー毎のアウトカム算出の仮定を立てアンケートを取りましたが、いざインパクトを算出しようとすると、不都合な点が出てきました。アドバイザーの村田さんを交えてカンカンガクガクの議論の末、インプットの算出は棚田保存会の方の労働力と棚田地主の方の土地提供対価も金銭換算しインプットに加算しようということになりました。かなり難しい作業ですが、保存会の方にも協力してもらい算出したいです。次回はもう正月ですが何とか頑張ります。

 続いて、きそがわチームの様子を報告します。

(執筆:小林)

 12月に入り雪もちらつき始めましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?私たち“きそがわ日和チーム”は、発表まで残りわずかとなり、急ピッチで活動を進めております!

141210_1.JPG

 前回の集まりで、第5回までに選出したステークホルダーにアンケートをとってこようと決まり、定例会以外で業務後に集まりアンケートを作成しました。そして休日に、きそがわ日和実行委員会の小川さんたちの協力を得て、まずはボランティア、スタッフ、地域住民の方のアンケートをとることができました。ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました!

 アンケートを見てみると色々な人と交流ができた∞地元へ関心がわいた≠ネどポジティブなものから、地元へのPR不足∞集客の為の周知活動≠ネど改善点もいくつか出てきました。

 この結果を踏まえ、次は今回みなさんが感じたものを貨幣価値化するとどうなるのか!?というところまできました。ここからがついにSROIのゴールに向けたラストスパートです!!私自身まだ貨幣価値化!?と頭をかしげているダメダメな状態ですが、チームのみなさんに遅れをとらないよう頑張ってついていきたいと思います。

141210_3.JPG

 これから一段と寒くなりますが、皆さんお体に気をつけてお過ごし下さい。それではまた次回レポートをお楽しみにお待ちくださーい♪
【イベント案内】12/23(火・祝)『お金の地産地消白書2014』発行記念イベント 〜地域金融機関がNPO支援に本気で参画するには?〜 [2014年11月19日(Wed)]

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◎◎
     『お金の地産地消白書2014』発行記念イベント
    〜地域金融機関がNPO支援に本気で参画するには?〜
 --------------------------------------------------------
   2014年12月23日(火・祝) 14:30〜17:00(14:15開場)
      @日本陶磁器センタービル4F 多目的ホール

      主催:コミュニティ・ユース・バンクmomo
         http://www.momobank.net/
◎◎━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 この度、コミュニティ・ユース・バンクmomoは『お金の地産地消
白書2014』(※)を発行することを記念して、発行記念イベントを
開催します。

※参考:momo創業10年目の挑戦!
 地域金融機関をNPO支援に本気で巻き込む「白書」を発行したい!
 http://shootingstar.jp/projects/1361

 本書は、momoが昨年度から2つの信用金庫と協働する「プロボノ
プロジェクト」の成果を踏まえ、地域金融機関とNPOのギャップを
埋めるためのデータや事例、専門家の声等をまとめた、地域金融機
関をNPO支援に本気で巻き込むための「白書」です。

 本イベントには、白書発行に関わったメンバーをはじめ、NPO支
援に携わる地域金融機関職員のみなさんにも多数ご参加いただきま
す。当日は、地域金融機関がNPO支援に本気で参画するためのアク
ションについて、参加者のみなさんと対話したいと考えています。

 人口減少や少子高齢化で、行政は今後ますます財政難です。地域
の課題解決にこれからも挑み続けられるかは、地域の金融機関がカ
ギを握っていると、私たちは考えます。

 地元の金融機関が地元の課題解決に本気で参画できるように、本
取り組みの当事者として、ぜひご参加ください!

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃【1】開催概要
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●日時:2014年12月23日(火・祝) 14:30〜17:00(14:15開場)
●開場:日本陶磁器センタービル4F 多目的ホール
(愛知県名古屋市東区代官町39-18)
 http://www.momobank.net/about/inquiry.html
●定員:50名(先着順)
●参加費(「白書2014」1冊つき):2,000円
 ⇒「白書2014」発行パートナー(5,000円以上):無料
●主催:コミュニティ・ユース・バンクmomo
 http://www.momobank.net/

※本イベント終了後には、momoの「忘年会」を会場付近の居酒屋に
 て開催します。momoが今年融資したNPO等の代表者も複数参加す
 る予定です。こちらもぜひご参加ください。
(17:30〜19:30を予定しています。飲食代が別途必要です。)

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃【2】プログラム
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●ごあいさつ:「お金の地産地消白書2014」発行の経緯説明
●トークセッション:「お金の地産地消白書2014」を徹底解剖!
●オープンダイアログ:地域金融機関がNPO支援に本気で参画するには?

【スピーカー】
・五十川裕記さん(中日信用金庫 業務統括部 次長)
・木村真樹(コミュニティ・ユース・バンクmomo 代表理事)
・小松誠さん(東海労働金庫 総合企画部 職員)
・酒井隆信さん(東濃信用金庫 とうしん地域活力研究所 副所長)
・佐野真隆さん(瀬戸信用金庫 営業推進部
 資産・経営相談グループ グループ長代理)
・杉山弘城さん(知多信用金庫 融資部 企業サポート課 次長)
・高島晋輔さん(株式会社日本政策金融公庫名古屋支店
 国民生活事業 名古屋広域営業推進室 室長代理)

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃【3】スピーカープロフィール
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●五十川裕記(いかがわ・ひろき)
 1974年生まれ。96年中日信用金庫入庫、支店勤務を経て、98年か
ら資金証券部(現・財務部)で有価証券運用等を担当。04年から業
務統括部で業務企画等を担当。14年よりmomo融資審査委員会の顧問
を務める。 http://www.shinkin.co.jp/chunichi/

●木村真樹(きむら・まさき)
 1977年愛知県名古屋市生まれ。大学卒業後、地方銀行勤務を経て、
A SEED JAPAN事務局長やap bank運営事務局スタッフなどを歴任。
2005年にmomoを設立し、若者たちによる"お金の地産地消"の推進
や、市民公益活動へのハンズオン支援を行っている。13年4月には
あいちコミュニティ財団を設立し、14年4月に公益財団法人として
愛知県から認定。 http://www.momobank.net/

●小松誠(こまつ・まこと)
 愛知県清須市生まれ。学生時代に洪水に見舞われた際、地域で助
け合ったことやボランティアの方に助けて頂いたことが鮮明に記憶
に残った。自分にできることを少しでも地域に還元したいと地元金
融機関に就職。現在は企画部門にて市民活動団体との連携を担当。
2013年にはmomoの顧問を務め、14年からは理事を務める。
 http://tokai.rokin.or.jp/

●酒井隆信さん(さかい・たかのぶ)
 1983年東濃信用金庫に入庫。2003年くらしのサポートプラザ配属。
個人を中心とした相談業務と地域の学校や自治会などでの金融教育
活動を行う。今年度からとうしん地域活力研究所に配属。NPO支援
に携わる。CFP。 http://www.shinkin.co.jp/tono/

●佐野真隆(さの・まさたか)
 1978年生まれ。2001年瀬戸信用金庫入庫、支店勤務を経て、07年
より営業推進部資産・経営相談グループにおいて、経営相談業務を
担当。10年より、瀬戸市主催「せと・しごと塾」に講師として携わ
る。せとしんプロボノプロジェクトも担当。中小企業診断士。
 http://www.setoshin.co.jp/

●杉山弘城(すぎやま・ひろき)
 愛知県常滑市で11代続く商家の長男に生まれる。学卒後、金融機
関に勤務するも破綻。経営改善・事業再生分野での活動を志向する
契機となる。momoとは愛知県によるNPO等活動基盤整備事業(2011
年)を通じて交流し、その活動に共感する。プロセス・コンサル
テーションに関心を持ち、将来は「協働援築家(杉山の造語、一般
にはファシリテーター)」としての活動を思い描く。現在、地域金
融機関の企業支援関連部署に所属。中小企業診断士。
  http://www.chitashin.co.jp/

●高島晋輔(たかしま・しんすけ)
 1982年生まれ。2005年日本政策金融公庫(旧国民生活金融公庫)
に入庫。14年4月より名古屋広域営業推進室に勤務。ソーシャルビ
ジネス支援業務を担当。momoとの協調融資等を行う。
 http://www.jfc.go.jp/

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃【4】お申込方法&お問合せ先
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●お申込方法(〆切:2014年12月21日(日) )
 下記URLよりお申し込みください。
 http://kokucheese.com/event/index/236284/

●お問合せ&お申込先
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【活動報告】2014年11月12日(水)第4回定例ミーティング [2014年11月12日(Wed)]

 みなさん、こんにちは。定例ミーティング(第4回)の様子をお伝えします。

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 まず、棚田チームの活動内容を報告します。

(執筆:安藤)
 こんにちは!恵那支店の安藤が担当しますよ〜。わたくし、有給休暇中、金沢の千枚田を見に行ってきました。恵那の坂折棚田とはまた違って、海とのコントラストがとても感動的でした。棚田が好きな人は是非♪

 それでは、第4回ミーティングの様子を報告いたします!

 前回、メンバーが雨も滴るいい女?男?になりながら一生懸命とったアンケートの結果を集計し、アウトプットの価値にあてはめていこう!という議題を主に進めました。

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 今回のアウトプットの価値を決める事は、このプロボノプロジェクトのとっても大切な部分なので慎重かつ、しかし、迅速に!!会議は進んでいきました。この数値を見てくださるみなさんに、わかりやすく、棚田に興味を持ってもらえるような結果となるよう、一致団結でがんばっていきます♪次回も、乞うご期待!!

 余談ですが・・・棚田の久保田さんと20代の若者でご飯に行きました。久保田さんのなぞの生態をあまさずリサーチ!することは出来ませんでしたが、棚田や地域農業への情熱をもった23歳でした!すばらしい!! 彼女も募集中だそうですよ(笑)

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 続いて、きそがわチームの様子を報告します。

(執筆:由良)

 きそがわ日和グループはアンケートを10月の連休にとってまいりました。まず、結果としては、美濃加茂市以外からの来場者が78%と約8割を占めておりました。木曽川アートに来た目的はなにかという質問に対しては、アートを目的とする来場者が36%と、最も高い割合で、次いでマーケットを目的としているのが20%というものでした。また木曽川アートに来たいですか?という質問に対しては、また来訪したい・機会があればいきたいという声が95%あり、また、こういった催しに対して関心がある・関心ができたという声は91%あり、イベントに対して非常に好意的な結果を知ることができました。

 木曽川アートには、初めていらした方が47%で、リピーターが21%という結果でした。リピーターの方が多いと思っていましたが、市外から、初めて来場された方が多いという結果や、アートを目的としている方が多数ということに、実行委員長である小川さんも驚愕の表情でした。市外への宣伝は大きく行っていないことから、口コミなどで拡がった可能性が高いということがわかりました。逆に市内からの人々は少なかったのが現状で、市内広報やポスターなどでPRしていますが、集客が少なかったことが今後の課題となりそうです。今後、市外からのターゲットも、もっと必要となりますので、それらの人々の心を掴んでいくためにも、ブランド化が必要であり、現代の流行を吸収しつつ、プライドをもって成長していかなくてはならないという、未来像が明確になっていきました。

 そして、アンケート結果を共有したところで、ステークホルダーの選出を行いました。
ステークホルダーは助成金を出してくださった人々と寄付をしてくださった人々たちを1つとし、ボランティアをして下さった人々を1つ、アーティストの方々を1つ、スタッフたちを1つのまとまりとして、4つのステークホルダーに分けました。

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 それぞれのステークホルダーに、目的を通してどのような変化を感じたかを知るために、アンケートを作成することになりました。木曽川アートを通して、地域の魅力が引き出され、人と人とのつながりや様々な動きがでて、地域が元気になっているかを、SROIで明確にしていこうと思います。今回はアンケート結果の議論が白熱し、ステークホルダーの選出で終わってしまいましたが、プロボノメンバーで各自アンケートを10問ほど作り、提出することで終了しました。

 本年は残すところ1か月弱となりましたので、来年に良い状態でプロボノをできるように努めて参りたいと思います。



【活動報告】2014年10月15日(水)第3回定例ミーティング [2014年10月15日(Wed)]

 みなさん、こんにちは。定例ミーティング(第3回)の様子をお伝えします。

 まず、きそがわ日和チームの活動内容を報告します。

(執筆:渡辺)
 第3回とうしんプロボノミーテイングは過去2回より参加者が少なく(参加者5名)、やや不安な気持ちを抱きながら始まりました。特に毎回自身のパソコンを持込んで、ミーティング内容を打ち込んでくれている小田ちゃんがいないので、皆の意見を記録する事で頭が一杯、イッパイでした。

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 最初は皆で先週開催された「きそがわ日和2014」の感想を出し合いました。その中で主催者側の篠田さんから「今回のきそがわ日和2014を終えてみて、次回同じイベントを開催するには、会のスタッフ、ボランティアの温度差がでてきた事や、開催資金の面で岐路に立たされた気がする。」との正直な意見がでました。初めて会のイベントに参加した私としてはやや意外に思えました。私個人の感想としては、イベントの来場者が県外、名古屋方面が意外に多く、年齢層も若者が中心で新鮮な印象でした。現代アートというやや理解しがたい作品も、見方によっては面白く不思議な世界でした。やや野次馬的な言い方かもしれませんが、地元の人達にも少しは現代アートに興味を持ってもらえたかも・・・・。

 その後ミーティングでは今回来場者のアンケートから、ステークホルダー、インプット、アウトプット、アウトカムの話へと進んでいきました。インプット、アウトプットまでは話の内容が理解できましたが、アウトカムは正直、話についていけない。(勉強不足・・・)

 ファシリテーターの鈴木さんが「アートを通じて街の魅力を引き出したか」とホワイトボードに板書され、何かアウトカムについて、おぼろげながらヒントを得たように思えました。

 次回はその他のステークホルダーのアンケート、アウトカムについて話合う予定です。次回までにプロボノの予習をしなくてはミーティングに置いていかれそうと痛感しました。

 続いて、棚田チームの様子を報告します。

(執筆:吉村)
 今回は、アンケートの完成を目標に話し合いをしました。

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 定例会議以外ではなかなか集まれないということから、各自質問を考えメールでリーダーへ提出する形になりました。各ステークホルダーへの質問をいろんな角度から考えるという”膨大な宿題”でしたが・・・頑張りました!!

 前回のプロボノプロジェクトでは、「SROI測定」「課題解決」の2チームに分かれて活動しましたが、今回はSROI測定が目標です。しかし、話し合いの中で、せっかく一緒に活動していくのだから「課題解決」や棚田保存会さんの役に立つことが出来たらという声が多く上がりました。時間は限られていますし、SROI測定だけでも大変なことです。でも、みんなで頑張っていこう!!と思える素敵なチームだなあと思いました。

 私も、少しでも役に立てるように頑張っていきたいです。

【10月26日(日)収穫祭】

 アンケートを取るために、朝から坂折棚田へ行ってきました!

 天気は曇天。天気予報では午後から雨でしたが、今にも降り出しそうな空でした。収穫祭の会場はとても賑やかで、たくさんの方がみえました。収穫祭が始まり、アンケートを取り始めると・・・雨が!!いきなり大粒の雨が降り出し、服もアンケート用紙もベタベタに。このままでは取れずに終わってしまうのでは?と不安がよぎりましたが、雨の中みなさん快くアンケートに答えてくださいました。「大変だね〜」「アンケート取れた?頑張ってね」等々お声も掛けていただき、嬉しかったです。

 アンケートがひと段落し、保存会の方から棚田汁とおにぎりをいただきました。おいしい!!!

 食事をして、お土産を買って。最後の餅投げも、参加していない私たちの方へ投げていただいて。収穫祭を満喫させて頂きました!!

 あ、でもちゃんとアンケートは取れましたので。次回からも引き続き頑張ります!!


【活動報告】2014年9月10日(水)第2回定例ミーティング [2014年09月10日(Wed)]

 こんにちは、プロボノにめっぽう積極的な安江が、2回目のミーティング(以下、MTG)の様子をお伝えします。

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 まず、本MTGを統括していくリーダーを決めることに・・・立候補したのは、な、なんと、、黒岩補佐役!さすがリーダー!最後までついて行きます!

 新リーダー黒岩さんの下、SROI測定プロセスのおおまかな流れを確認しました。昨年にはなかったこの手際の良さ!流石ですね。とっても分かり易く、なによりもやるべきことが明確になったことに、私たち全員がやる気を再確認できたのでした。

 私たち「坂折棚田保存会」TMは、SROIを測定する事業を「棚田オーナー制度」と定義付けたことを再確認したあと、肝心なステークホルダー(以下、SH)決めとなりました。保存会のメンバー以外にどこまでの範囲の方々をSHとするのかで結果が大きく異なってくるだろうと思いました。ここで、議論が白熱。棚田保存会の田口理事長と久保田さんの思いをたくさん語っていただきました。

 熱い思いを聞かせていただけるうちに、我が地元、中野方町の良さをひとり静かに感じていました。みなさまお気づきでしたか?それは、さておき、保存会の方から、今、直面しているこまりごとの話を聞くことができました。私たち信金マンが、NPOの活動に関わる本来の目的は「地域社会のこまりごと」を自身のスキルを持ち寄って、解決していくという「課題解決」だったよね。それを再確認出来た、大変有意義な時間をすごしました。

 アドバイザーの村田さんに準備していただいた分析シートに沿って考えをまとめていけば、根拠がはっきりとしたSROIの発表ができるような希望が持てる有意義なMTGでした。宿題が沢山でましたが、次回のMTGが楽しみです。

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 続いて、きそがわ日和チームの様子を小田が報告します。

 今回の会議に先立って、先月、私たちは美濃加茂に赴き、舞台となる太田宿の視察を行ってきました。情緒溢れる昔ながらの太田宿の建物はもちろんのこと、一歩裏路地に入ると、当時の生活が息づく雰囲気に溢れ、昔ながらの銭湯もあり、まるで冒険をしているように感じました。また、小川さんのご紹介のもと、ボランティアの方や太田宿に住んでいる方々、アーティストの方にも興味深いお話を伺うことができました。

 そこで得た情報をもとに、来月に迫るイベントに向けて、今回アンケートのプロット作りを行いました。SHは数あるものの、来場者に意見を伺うことができるのは、この2日間のみ。それまでにアンケートを作らなければなりません。

 主催者側の「自分たちで楽しみを見つけてほしい」「まちづくりに関心をもってほしい」「芸術に興味をもってほしい」という意向に対し、来場者は果たしてイベントを通じて、何を感じ、なにを持ち帰るのか。

 話し合いのなかでは、地域の魅力の発見に繋がったのか、他のイベントや施設にも関心をもったか、また来たいと感じたか…というようなアンケート項目がいくつか挙がりました。また、地元の方とその他からの来場者で一部アンケート内容を変えようということにもなりました。

 次の定例会議はきそがわ日和のイベントが終了した後。そこで有意義に数値の測定ができるよう、アンケート内容を練り、完成させたいと思います。
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