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今日も機関紙 [2011年01月14日(Fri)]
 新年最初の機関紙部会は、やっぱりおやつがいっぱいでした。今回はアンケートがたくさんあって、サロンコンサートとかかし座ワークショップを両方のせちゃう予定です。たくさんあるアンケートを、全部載せたいので、コピー機で大きさを調節して、四苦八苦して並べていきます。大きい、小さい、濃い、薄い、いろいろな原稿を、全部ちゃんと見えるように、けっこう難しいのですが楽しい作業です。
 パソコンばかりでなくケータイも駆使して編集が行われています。(笑)
 今日の話題は受験。中学受験と高校受験と大学受験が機関紙メンバーにせまっています。なんと明日はセンター試験ですよ。でも、こうして集まってうだうだ話していると、心配事もすっとんでしまいますね。みんなありがとう。
Posted by おやこ劇場でまってるよ at 20:39
たなかかおる童画展&小さな仲間たち展 [2011年01月10日(Mon)]
 鳥取市の真ん中あたり、田島という町にアトリエかおるという絵の教室があります。
 そこの先生のたなかかおるさんは、ちょっとした有名人。メアリーポピンズは東風に乗ってやってきた不思議なお手伝いさんですが、かおる先生は北風が運んできたのかも、と思わせるような人。子どもたちとの独特の向き合い方で、ただの絵の先生ではなく、ひとりひとりの子どものすべてを包み込んで、子どもの心に寄り添いながら絵を描く場所を提供している、そんな教室をしておられます。
 たなかさんの絵は、子どもたちといっしょに過ごしていなかたら決して描けないような愛らしさがあふれていて、会場全体がやさしい雰囲気に包まれています。訪れた方たちがみんな、笑顔になって、優しい顔になって帰っていかれます。きっとそれぞれが絵の中の子どもを、愛する人の幼い日の面影に重ねて幸せな心地になっておられるのだろうと思います。
 展示室の外には、教室の子どもたちの自由で元気な絵が飾られています。幼児から中高生、大人までの絵をみていると、なにか目的があって絵を習ったり、描いたりしているのではなく、本当に描くこと自体を楽しんでいる様子が伝わってきてほほえましいです。
 まだ、一度も見に行ってない方は、お時間があれば、もう最終日になってしまいますが12日の水曜日(11日は休館につきお休み)の10時半から18時、ぜひ足を運んでみてください。13時からは、アヤドンもお手伝いをさせていただいています。最近、落ち込んでいる、忙しすぎる、疲れている方があったらぜひお誘いください。元気がでますよ。
Posted by おやこ劇場でまってるよ at 22:31
辻晉堂展 [2011年01月07日(Fri)]
 昨日、鳥取県立博物館に辻晉堂展を観に行ってきました。会期は1月10日までなので、本当に滑り込みセーフといった感じです。
 彫刻展というのは、はじめて観たかもしれないなと思って、初期からの作品を一つ一つゆっくりと観ました。一人の作家が、実にさまざまな作品を作っているものだと感心します。円熟期というか、脂の乗り切った時期の作品は、抽象的でなかなか理解できなくて、今ひとつのめりこめずにいたのですが、晩年の作品は楽しくていいなと思いました。京都芸術大学で後進の指導にあたっていた辻晉堂は、大気汚染の防止のため京都の町から登り窯が消えると、陶芸作品の創作を一旦やめ、リトグラフを作っていた時期があったのですが、最後は、自宅の電気窯で、自ら「粘土細工」と呼ぶ小さな陶芸作品を作っていました。その作品たちがユーモアにあふれ、なんとも小粋でおもしろかったです。肩の力が抜けているというのでしょうか。ただ、自分が楽しむために作ったような作品。
 良い歳のとりかただなぁとしみじみ思いました。もう、会期も残りわずかですが、よろしかったら観にいってくださいね。
Posted by おやこ劇場でまってるよ at 22:33
あけましておめでとうございます [2011年01月05日(Wed)]
 今年もよろしくお願いいたします。年末年始の大雪で被害にあわれた方もあるでしょうね。どうぞお大事に。道路のあちこちで街路樹が折れて散らばっていたり、自然の猛威を感じました。そのなかで、働く方々のたくましさ、温かさ、力強さも感じたお正月でした。
 タクシーの運転手さんに大晦日の深夜までお世話になった私は、この一番おそろしい中で他人の命を預かって、なおかつ笑顔できもちよく送ってくださったことに感謝、感謝です。また、動かなくなった車を前に途方にくれていたときに、休日返上で駆けつけて、サッと修理をして爽やかに去っていかれたJAFの隊員さんにも、感謝、感謝、感謝です。なんて、かっこいい。JAFが来る前にスコップを持って、出てきてくれた近所のおじさん、ありがとう。年賀状を届けてくれた人。新聞を配達してくれた人。灯油を配達してくれた人。よく、ご無事で。本当にありがとうございました。
 働くっていうことに、なんか責任感の無い話がニュースになることが多いのですが、働く人たちは、大雪のなかでも、正月でも、がんばって役目を果たしていて、そのことに感動しました。見よ、世の中捨てたもんじゃない。大部分の人は、まじめに、黙々とがんばっているのだよ。
 そのほかにも、よその家の前まで雪かきをしている人とか、いつの間にか家から出てきて、雪だまりにはまっている見知らぬ人の車を押してあげている人たちにも感動。
 ふだんはあまり話さないような近所の人と、立ち話をしたりすることも多かったなぁ。
 大雪で大変でしたが、便利な生活のなかではなかなか気づかないいろいろなことに気づかせてもらった年末年始でありました。皆さんのところはどうでしたか。
Posted by おやこ劇場でまってるよ at 14:50
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