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湖山ブロック [2010年07月21日(Wed)]
 19日は湖山ブロックもブロック会だったんですよ。こちらは酒の津の海で、磯の観察会です。
 「鮫の子どもとかひらめの小さいのとかたくさんの魚やカニがとれました。講師の方の話によると、酒の津の海の沖にはジンベイザメやバンドウイルカ、ウミガメがきているそうです。楽しかったですよ。」って報告いただいてます。ありがとう。チアキちゃん。
 夏の一日、山で海で楽しんだ子ども達。楽しい思い出がいっぱいできましたね笑顔
Posted by おやこ劇場でまってるよ at 22:01
マイナスイオンツアー [2010年07月20日(Tue)]
 
 南ブロックさんが、鹿野のマイナスイオンツアーに行って来ましたよ。
 19日はとても暑い日でしたが、さすが法師が滝は涼しく、涼しい中でいただくアツアツの野草のてんぷらはとてもおいしかったって言ってました。
 行って来られた方の感想です。
 「マイナスイオンツアー満喫して帰ってきました。 性格の違うもの同士遊ぶ事でいろんな事をたくさん学んだ子ども達。勉強も大切ですが自然の中でたくさん遊ぶこともホント大切だなぁと気づかせて頂きました。」

 本当に心が洗われるようないいところです。私もまた行ってみたいなぁ。
Posted by おやこ劇場でまってるよ at 20:58
かぐやひめ [2010年07月18日(Sun)]
 さて、今週末に「かぐやひめ」の例会がありますね。
 最近、日本昔話を知らない子どもが多くなっているという、ちょっと気になる統計がありまして(http://sankei.jp.msn.com/life/education/100424/edc1004241836002-n1.htm)筑波大学大学院の徳田克己教授(子供支援学)のグループによる統計の結果では、平成2年と平成20年の調査から、近年「桃太郎」や「浦島太郎」のような昔話に親しむ機会がないまま成長している子が増えているという傾向がみえます。子ども達の娯楽が、お年寄りの昔語りや親による読み聞かせから、テレビへと移った結果かなぁと思います。
 昔話には、日本人として知っておかなくてはならない、教訓や生きるための知恵などが折り込まれていて、やはり幼いころに出会ってほしいなぁと思います。また、昔話は「みんなが知っている」という前提で安心して楽しめるお話だということも、注目してほしいポイントです。たとえば、クラスやグループで子ども達が劇を作りましょうとなったとき、手軽に作れるのは昔話をもとにしたストーリーです。人物や背景のイメージを共有しやすいからです。また、自分で小説を書いたり、お話を作ったりするときも、昔話はお手本になったり、モチーフになったりします。文学作品の中でも、昔話を下敷きにしたものがけっこうあります。そのことに気づいて読むのと、気づかずに読むのでは、まったく受け取り方が違ってくるでしょう。
 でも、我が子を見ても、日本神話とかギリシャ神話とか、読んでいる姿を見たことが無いです。大人になってお芝居なんかを観るときは、聖書とか神話とか知っていたほうが、より楽しめるだろうなと思うのですが、大丈夫なんでしょうか。
 そういうわけで、今回「かぐやひめ」という日本最古のものがたりを人形劇という形で観られるのはとても楽しみです。中学生は、授業で「竹取物語」の冒頭部を暗唱すると思うのですが、そのときに、ゆめみトランクさんの美しい人形劇の世界を思い出し、重ね合わせることができたら暗唱するのも楽しくなるだろうな。そして、古文という教科にも親しみをもてるんじゃないかなぁと思います。
 そういう大人の下心はしまって、「かぐやひめ」の、みやびな世界をみなさまぜひ、楽しんでくださいね。
Posted by おやこ劇場でまってるよ at 14:46
ブルーベリー狩り [2010年07月15日(Thu)]
鳥取市倭文のいなばブルーベリーガーデンというところに久松ブロックがブルーベリー狩りに行きました。
すごいたくさんの種類のブルーベリーがあるので、もうびっくり。粒が大きいクライマックス。甘くてジューシーなシャープブルー、スパイシーな後味のミスティなどそれぞれ個性があるんです。
雨上がりとあって、葉っぱの上にそれはそれは小さなカエル君が座っていて、子供たちはすぐにそっちに夢中になっていました。
取っては食べ、取っては食べ、新鮮な甘い実を満喫して、お土産もしっかり取って帰りました。すっかり晴れた空の下で幼稚園組は楽しそうにお弁当を食べてました。お土産のブルーベリーはどんな風に使われるのかなぁ(^w^)
Posted by おやこ劇場でまってるよ at 21:12
荷物を背負わない [2010年07月14日(Wed)]
 人形劇団ひぽぽたあむの永野むつみさんの講演のなかで、心に残った言葉です。
 「子どもの荷物は子どもに背負わせましょう。荷物を(お母さんが)自分で背負わないで。」
 この講演会は思春期向けなので、この言葉もおもに中学生以上の子どもをもつ親に向けられた言葉です。
 なぜ、この言葉のことを思い出したかというと、私自身が子どものことでちょっと悩んでいるからです。ああでもない、こうでもない、こうしたほうが、ああしたほうがと悩んではいるのですが、結論は、「子どもの荷物なのだから、私はどうしようもない。」と思わないといけないなってことになります。
 子どもが自分の思うように行動しないから、「この子の将来のために、こっちのほうがいいのではないか。」といくら思っても、そうさせることはできないよなぁと思います。もう2日、頭から離れないから、この言葉を自分に言い聞かせています。親の心子知らず、またそれも良しかなぁ。
Posted by おやこ劇場でまってるよ at 11:12
友達 [2010年07月10日(Sat)]
 高校PTAの会合で、以前、学校のPTAでいっしょに頑張ってた友達にひさしぶりに会った。「おぉっ、ひさしぶり〜」ってかんじです。
 彼女はモテモテで、ほとんど話できなかったんだけど、あいかわらず元気でパワフルな姿を見て、とても嬉しかったです。ちょっと会うだけで、こんな風に心がはずむ、あったかくなる人ってそうはいない。実はおやこ劇場では先輩。彼女ががんばっていて、私はどっちかというと劇を見るだけ会員で、いろいろお世話していただいたほう。そのうち、バトンが回ってきたって感じでしょうか。
 彼女の豪快で、まっすぐで、ひるまない生き方が好きです。こんど、会ったら、ゆっくり話したいな。
 
 
Posted by おやこ劇場でまってるよ at 22:54
鳥取大学へ [2010年07月08日(Thu)]
 きょうは、「おひさまとあおぞら」の今度さんに誘われて、鳥取大学地域科学部の仲野ゼミにおじゃましました。
 ここの学生のみなさんは、「おひさまとあおぞら」のアートスタート作品「そうべいまっくろけのけ」を観に行かれたので、演出家兼主役の今度さんと直接お話できるのを楽しみにされていたことでしょう。
 わたしは、大学大好きなので、とても楽しみにしていました。大学生と話せるチャンスなんて、そうそう無いじゃないですか笑顔
 仲野ゼミの学生さんたちは、とってもまじめで、感じのいい若者でした。一生懸命話を聞いてくださるし、調子にのって、とりとめのない話をぐだぐだと…いかん、年取った。反省、反省。
 憧れの大学生の皆さんを見ながら、「今、私が大学時代を思い出して思うほど、実際自分が大学生だったとき、幸せだったというわけではないんだろうな。」と思いました。人生最高の時だった。キラキラした思い出ばかりだと思っていましたが、真っ只中にいるときは、それなりに大変だったり、悩んだり、何していいのかわからなかったりしたんだろうなラブ
 それでも、ふりかえって思うのは、友達といっぱい語ってくださいってことです。他人と話すことで、自分が本当に何を求めているのか見えてくるかもしれない。なんにもなくても、「あんなに遅くまで、なにを熱くなって話してたんだろう。」って甘酸っぱい思い出になる。くだらない思いつきも、言ってみたらなにかになることもあるし…。引かれたっていいじゃない。「引かれたし〜」って別の人に話せるじゃない。どっかの民謡にもあるじゃないですか「同じアホならしゃべらにゃ損!損!」

 冗談はともあれ、仲野先生、学生のみなさん、誘ってくれた今度さん。楽しい時間をどうもありがとうございました。
 
Posted by おやこ劇場でまってるよ at 21:13
かぐやひめ [2010年07月06日(Tue)]
さぁて、次の例会は人形劇です。ゆめみトランクの「かぐやひめ」
 昨年の飯田人形劇フェスティバルで運営委員長の奥谷さんが一目ぼれ。あちこちで「いいよぉ」とがんばって実現させた例会です。
 今日からはじまった、来年度の例会企画委員会。今年もがんばってがんばって、誰かの願いが形になるといいねぇ。

鳥取おやこ劇場第219回例会
 人形劇 ゆめみトランク『かぐやひめ/やぎのおはなし』
  7/24(土)18:30〜19:30 とりぎん文化会館 リハーサル室


  原作は世界最古のSFともいわれる「竹取物語」。みなさんもよく知っているお話です。テーマは“かぐや”の成長と祖父母や帝の愛、そして別れ。幼児向けの作品ですが、舞台が美しく、世代を越えて鑑賞できます。セリフなしの人形劇「やぎのはなし」もついてます。若手日本画家・平松絵美さんのとても心を癒される、やさしい作品です。


  笑顔当日 ミニ縁日もやってます!花火
  とりぎん文化会館フリースペースにて 16:30〜18:00くらいまで 

 輪投げやコリントゲーム・デコアートの体験コーナー(材料費500円)
 ポップコーン・おにぎり・調理パン・飲み物などの販売。
 ゆかたの着付けコーナーもあり。

Posted by おやこ劇場でまってるよ at 22:43
トーマス・C・カンサさん [2010年07月04日(Sun)]
 娘と息子の学校は、とにかく講演会がよくあります。保護者にもお誘いがあるので、今回もでかけてみました。今回の講師はトーマス・C・カンサさん。ワールドカップで盛り上がる南アフリカ出身のかたです。NGO団体ヒランガニ・ンゴタンドを主宰し、大阪市に住んでおられます。
 彼は貧困のなかに育ち、11歳のころ初めて町に行ったとき、彼は昼食代を我慢して「Power of Black」という本を内容も知らずに買ってしまいました。その本はアパルトヘイト下の南アフリカでは黒人が買うことを禁じられた本でした。11歳の子どもだった彼は政治犯として逮捕され、警察で取調べを受けます。わけもわからず恐ろしい暴力にさらされ、拷問のような尋問をうけ、やっと開放されて家に戻ってからもPTSDのような症状に悩まされました。その後、その反動からかアパルトヘイト反対運動に身を投じ、まるで映画のシーンのように命からがらイギリスへ亡命しました。そこで、日本人の今の奥さんと出会い、現在は日本に住んで、南アフリカの子ども達を支援する活動をしておられます。日本で捨てられる車椅子を集め、自ら修理し、南アフリカの子ども達に送るのです。もう5000台以上の車椅子を送りました。
 彼は、黒人であるというだけで、幼い頃不当に受けた暴力を「許す」と言うのです。「許す」ことは人間の力だといって。
 彼は幼い頃とても貧しい村に育ちましたが、そこでは、みんなが物を貸し借りして生きていたと言います。だれかが、ジュースを買う。その人は周りの人に先に飲ませる。「みんな飲んだ?だいじょうぶ?」と聞いてから自分が飲む。それが、彼の育ったところで受けた教育だったそうです。また、「ものを大事にしなさい。ものを大事にしない人が家族や他人を大事にできますか?」という教育を受けていた彼は、日本のゴミ捨て場に捨てられているまだ使えるものたちを見てとても驚き、その驚きが捨てられる車椅子を南アフリカに送るという今の活動の原点になったそうです。
 カンサさんは平野区の牧師さんとともに、公園に住むホームレスに食事を配るボランティアもしておられます。中学生が夜、ホームレスのテントに花火を投げ込んで火をつけたり、買っている犬を虐待したりするという事件がありました。南アフリカ人である彼が、「ぼくが、家に帰っている間にこんな事件がおきて、ごめんなさい。」と頭を地にすりつけて謝ったというのを聞いて、どうしようもない気持ちになりました。
 なんで、この人はすべての人を許し、すべての人が幸せになれるように頑張っているんだろう。彼は私たちの持っている価値観をくつがえしました。だれもが、お金をためて、物をもって、幸せになれると思っているわけではない。カンサさんの育った村のように、みんなが貧乏。でも、ものを大事にし、大事にしているものを快く隣人に貸し、人も大事にして、ひどい目にあえば許し、子どもには正しいことを教え、幸せに暮らしている人たちもいるのです。同じ貧困のなかにいても、中学生に花火で大事なテントを焼かれた日本のホームレスとは天国と地獄くらいの差があるのではないでしょうか。
 偶然の出会いでしたが、良いお話を聞けて本当によかったです。カンサさんは詩人でもあります。詩という道具で、彼の思想を伝えているのです。力強く、穏やかで、本当の強さと優しさを感じさせる人でした。
 
Posted by おやこ劇場でまってるよ at 21:41
松元ヒロさん [2010年07月04日(Sun)]
 土曜日に松元ヒロソロライブが無事終了しました。
 5年ぶりのヒロさんは、やっぱりおもしろく、最後には涙を流して笑いました。
 が、アフタートークでも話してくださいましたが、芸風が変わっていました。より、メッセージ性が強くなったといいましょうか。今回は子どもを後ろ、大人が前列にすわりました。前回は子供向けのネタを選ばれましたが、今回は本当にヒロさんが伝えたいことをネタという形で前面に押しだしておられました。
 「自分のやりたいことをしたほうがいいんじゃないかって思ったんですよね。」
 「前はパントマイムとかを多くやってたんですが、寄席の前座に出させていただいてるうちに、落語が好きになったんですよね。落語の形って伝えやすいんじゃないかって。落語ってすばらしいなと思って。」とあとで話しておられました。
 テレビに出ないこともヒロさんが本当に伝えたいことを誰からも邪魔されずに伝えるため。やっぱりヒロさんは伝えたいことがあるから、お笑いをやっておられるんだなぁと実感しました。
 ネタバレになってはいけないので書けませんが、皆さんはどんなメッセージを受け取られたでしょうか。運営委員会では例会の感想を話し合いますが、心に残った事を家で、サークルで、ブロックで話し合って見ませんか。
Posted by おやこ劇場でまってるよ at 21:23
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