さて、次回例会は人形劇団京芸の『火よう日のごちそうはひきがえる』です。
ラッセル・E・エリクソン原作の、この季節にぴったりのかるとみみずくの物語を、原作そっくりのかわいい人形ですてきな人形劇になりました。おまけにチェロの生演奏付きです。クリスマスタイムにぴったりですね。
ひきがえるのウォートンは、大雪にも関わらず、おばさんの家にお菓子を持っていこうとでかけます。途中でおそろしいみみずくに捕まってしまいます。みみずくは次の火曜日が誕生日なので、ウォートンを誕生日のごちそうにしようというのです。火曜日になったら食べられちゃうはずなのに、一緒にいる間ぐらいは気持ちよく暮らしたいというウォートンの前向きでひたむきなところにだんだんひきこもりのみみずくさんが変わっていきます。でも、火曜日になったら、いったいどうなるの???魅力的な主人公と、はらはらするシチュエーション。とっても楽しみですね。
さて、昨日は久松ブロック主催東ブロック協力で、「わいわい火よう日プロジェクト」の手芸教室が開かれました。18人くらいの参加者の方が、Kさんの指導のもとで羊毛フェルトをチクチクしながらクルミの殻にはいったかわいいピンクッションを作りました。おしゃべりしながら楽しく作ったあとは、久松ブロックのNさんお手製のかわいくておいしいおやつをいただきました。
今回は託児もあったし、お母さんの隣でお手伝いを楽しんでいた子どもたちもいたりで、にぎやかな会になりました。とくにおやつの時間は、もりあがりました。ウォートンみたいなかえるのクッキーをガブリ。ついでにみみずくのクッキーもガブリ。マフィンはほんのりバナナが香ってみんな「おいしい」と大絶賛でした。
短い時間でしたがみなさん作品を完成して、お腹もいっぱいで満足して帰られました。お手伝いくださった久松ブロックと東ブロックのスタッフのみなさん、託児のボランティアさんとKさん。そして、おやつを作ってくれたNさん、企画、準備、指導のKさん、みんなご苦労様でした。こういう会は久しぶりだったけど、とっても良い会になったなと思いました。それにしても、あのお菓子の作り方教えてほしいな。