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寮生活 [2011年10月01日(Sat)]
 今日は思い出話です。
 この春大学に進学した娘にすすめていたのは、寮にはいること。私は大学4年間を学生寮ですごしました。残念ながら、娘はご縁が無かったのですが、寮生活を体験させてあげたいと心から思ったのです。
 私の過ごした寮には1年から4年まで各学年20人前後の女子大生が暮らしていました。個室なので、プライバシーのことで悩んだことはなく、テストになれば、ノートを借りたり、先輩に過去問を教えてもらったりと、とても便利だったことを思い出します。季節ごとにさまざまな行事があり、学年で出し物をしたり、ゆずりあってお風呂に入ったり、掃除当番をしたり。秋に寮のうけつけに大量の栗が置いてあって、みんなでおしゃべりしながら皮をむくと、翌日には食堂のおばちゃんがおいしい栗ごはんを作ってくれて、夜になるとたった一台しかない共同テレビの前でにぎやかにテレビを見たものです。
 電話もロビーの5台くらいを順番で使うので、コンサートのチケット予約に血眼になる人、受話器をにぎりしめて、はらはらと涙をこぼす人が隣同士に並ぶという不思議な光景もみられました。
 なにより良かったのは、夜を徹して話込んだこと。いろんな話題があったけれど、自分の思いをぶちまけ、さまざまな心模様を聞き、人それぞれということを身をもって学んだのだと思います。夜は人を素直にします。時にはお酒はいったこともあったけど、ほとんどいつも素面で、よくもまあ、あれだけ話すことがあったものだと思います。
 寮を運営していた修道院のシスターたちも、精神性が高いというのでしょうか、ちょっと普通では出会えないような方々で、その言葉にいつも心を揺り動かされました。若いあの時期、寮のおかげで、100人以上の人と寝食をともにし、それぞれの良いところを知れたこと、私のかけがえのない財産だなぁと思います。
 7月に寮の友達の一人とン十年ぶりにデートしました。あふれる向上心とパワーに強烈な印象をうけました。若かったあのころを一緒に過ごした人が、あちこちで頑張ってるなぁと思うと、エネルギーをもらえます。なつかしくなっちゃいますね。
Posted by おやこ劇場でまってるよ at 12:31
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