7月31日はパレット鳥取で「マジック教室とビンゴボードゲーム」というイベントをしました。
　これはパレット鳥取と鳥取ワイズメンズクラブ（YMCA)と共催のイベントで、夏休みの子ども達に、自分で簡単に作れる手品を一つ、楽しいゲームを一つ楽しんでもらおうという企画です。
　週はじめには4人しか申し込みのなかった参加者は、声かけのおかげで、定員の30人を超えて会場は熱気むんむんでした。
　YMCAの福島さんの楽しいマジックショーに目を輝かせる子ども達。一生懸命カードマジックの絵を描いてていねいにハサミで切って、手品カードが完成。種は秘密です。
　手品の練習が終わると、こんどはビンゴボードゲームという見たことの無いゲームに挑戦です。これはゲートボールの変化したもの。ゲートボールを打って、ビンゴカードのように並んだ９つの穴にいれるというゲームです。
　これがなかなか入らない。で、おもしろい。コンと叩くと意外に転がるボール。入るとうれし〜。チーム対抗で、子ども達は２ビンゴ、3ビンゴと作っていて「さっすが〜」と思いました。
　今回の収穫は、YMCAさんといっしょにできたこと。より多くの人が参加することで、できることも増えるはず。パレット鳥取という施設側といっしょにできたことも良かったことです。最近では、いろいろな会館や財団が自主企画をやっています。でも、なかなか宣伝や集客には苦労しておられるご様子。どうやったら、お互いに「よかったぁ。」といえる共催ができるのか、勉強になりました。
　なにはともあれ、子ども達の楽しそうな顔がなによりの喜びです。みんな良い夏休みをすごしてね。