イスラム圏出身の子どもの支援 [2016年05月01日(Sun)]
津島にある立派なモスクで開かれた
「イスラム圏出身の子どもの支援について」 という講演とワークショップに参加してきました。 (許可をいただいて撮影しました。中も上品でとても優雅な雰囲気でした) トルシーダの日本語教室では、これまで(今も!)何人ものイスラム圏の子どもたち、 若い研修生たちと出会ってきました。 ブラジルや中国の子どもたちとはまた違っている様子を見たり聞いたりすると すべてイスラムだからか…!?と勝手に納得しているところがありましたが、 実はそうではなくて〜〜イスラムだからじゃなくて、個別の「家庭」や国(文化)によるものが かなりあったんだ〜ということがわかりました。 で、帰ってきて録画してあった『これでわかった!世界のいま』(NHK)という番組を見ていたら なんとこの協会で講演してくださったアニースさんがテレビに登場♪ 熊本地震 支援の和 外国人の間でも 4月23日に益城町でパキスタンの伝統料理豆カレーの炊き出しをされた模様が 紹介されていたんです。辛さ控えめに作られた豆カレーを子どもたちもおいしそうに食べていました〜 「国籍とか問わず人間同士で助け合うことはとても大事」 とおっしゃっていました。 思いはあってもなかなかできないことです。 「イスラム圏出身の子どもの支援について」 講演とワークショップ 平成28年4月29日(金)午後1時〜3時半 講演 アニース・アハマド・ナディーム先生 主催 一般社団法人かにえ子ども日本語の会 |