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連絡は早めに・・・ [2010年02月21日(Sun)]

面接のアポが取ってあったのに、行けなくなった・・・・!!
はて、どうしましょうか。
急いで連絡しますよね! 担当者がいなければとりあえず伝言!!
をお願いしないといけません。
だって、面接だもん、 下手したら面接まで辿りつけなくなります。

中級の講座で実際の求人情報をもとに、
担当者に連絡を取る→アポを取る→アポの日程を変えてもらうためにもう一度連絡する→
そして、担当者がいない想定で伝言をお願いする

という会話を考える活動をしました。
日常生活で会話に困らないレベルの皆さんも
文章に起こしてみると・・・

「わたしは、体の調子が悪くて、面接に行くことができませんでした。
 もう一度受けられますか」


という会話文・・・困った困った

そして、担当の先生のコメント
面接の予定の日より前に電話しないといけません

コテ先の丁寧な会話文を作ることより前に、
学習者の方にお伝えすべきことがあったようです悲しい
仕事とは?なんぞや [2010年02月16日(Tue)]


「仕事とは?あなたにとってなんですか?」

仕事をするうえで必要な心構えについて一緒に考えたり
就労のために必要なスキルなどについて情報を提供する
就労支援のセミナー第四弾です。

今回も日本での就労について真剣に考えるおもに日系ブラジルのみなさんが
お集まりくださいました。

「もし三億円あったら 何をしますか?働きますか?どうしますか?」
「あなたにとって“仕事”とは?」

講師の投げかけに皆さん実に正直にお答えくださいました。

「働かない」、「旅行する」、「会社を興す」、「人の役に立つ仕事を作る」・・・・
様々なお答えがあり、
その率直さに
「私の会社で日本人の若者に同じ質問をしてみたが、反応が全く違った。」
「このセミナーの参加者の皆さんのほうが実に正直で、反応にバリエーションがあり
うれしい」とのこと。

仕事とは・・・
「相手に満足を与え、自分も満足する。
そういうことだ!」
「仕事と作業は違う。仕事とは・・・・」
というお話に、受講生の青年たちは
「考えさせられた。働く側ではなく、雇う側の考え方と言うものを初めて知った」
という感想でした。

「仕事」とは、実に深いですね。



chance! の探し方 [2010年01月23日(Sat)]

CHANCEっていうポルトガル語の求人誌を発行していらっしゃる
原田さんのセミナー

写真が見つかりました〜〜
(っていうか実はなくしてたデジカメカメラ発見!めでたい!笑い
というわけで、CHANCEを使っての具体的な職探しの方法・・・


男女雇用機会均等という言葉があるけどこれは
「日本人外国人男女仕事あります」
って・・・すごい。 うれしいような、なぜかなんだか複雑な感じです。


ネットで探すとこうなる・・・まずは低めの条件で検索してみる・・・へぇ〜
上手く探せば結構仕事があるみたいですね

とても参考になった とアンケートに書いてくださった方が多かったです。
仕事が見つかった! [2009年09月18日(Fri)]


「見つける」と「見つかる」
何が違いますか?

という質問を受けました。
大人のクラスの学習者です。
「仕事見つかった!」といってほしいけど
「仕事見つかった!」と聞いたらがっかりしちゃうので
ここは是非使い分けをマスターしてほしいと思い
例文を一緒に考えました。

道を歩いていて・・・・お金を見つけた。  *お金が見つかった。
鍵を探していて・・・・鍵を見つけた。     鍵が見つかった。
失業中で・・・    仕事を見つけた。    仕事が見つかった!
      (*はちょっと使えないかなという例)

こんな風に色々考えて、ますますわからなくなりました。
探しているかどうか・・・?が分かれ目かとあてをつけていたのに
探していても探していなくても使える例を見つけてしまったから。

小さいポルトガル語の辞書を引いてみたようですが・・・
「先生、書いてあること 同じ!」

でも、確かに何か違うはず。
大きい辞書を引いてみたようですが、
私にはその説明が理解できません悲しい

そこで国語辞典を引いてみると・・・
見つかる @探していたものが発見される。 
      A人の目にとまる
見つける @探していたものを発見する。  
      Aたまたま目にとめる 
      Bいつもよく見て知っている 
         『角川必携国語辞典』

これで、もう一度例文をたくさん考えてみないと・・・
勉強不足でした。すいません





頼りにしている大きい辞書はこれです↓
現代日葡辞典


角川 必携 国語辞典



Tudo Bem? [2009年09月04日(Fri)]

ブラジルの人たちが大好きな、
そして私も大好きな 電器屋さんE○DENで
中級クラスのMさんに会っちゃいました。

私は修理警告のランプが消えなくなっちゃって
5年保障も切れちゃったプリンタの買い替えに、
Mさんはプリンタのインクを買いに来てました。

Mさんは正規就労を目指す青年クラス!?のホープ。
今は失業中だけど、しっかり日本語をみにつけて
是非、就職してしてほしい!
と願ってるとてもいい青年です。

「あ〜こんばんは!先生、げんきですか?」
「は〜い。元気ですよ。ありがとう・・・」
と言いながら、ふと考えました。

「これって自然な日本語の挨拶か・・・?」
だって、Mさんとは昨日の夜始まった
中級の新しいクラスで会ったばかり。

それなのに 
「げんきですか?」
「ありがとう」
って・・・どう見ても昨日からお互い元気だよ・・・

ポルトガル語の挨拶をそのまま日本語にしたような
不自然さが私の中に残ったんです。

私がよく見るブラジルの人の挨拶は・・・
「Oi ! Tudo Bem? 」 
「Tudo、オブリガード!」
そして、笑顔で握手。 またはハグ。
こんなのです。いつもとてもあったかい感じ。

Tudo Bem?は 元気?とか 調子はどう?
というようなニュアンスの言葉なんじゃないかと思うんですが
ポルトガル語をすべて雰囲気で受け取っている私の
想像の域を出ませんのであしからず。

挨拶なんだから、言葉のもともとの意味なんて
あんまり関係ないのかもしれませんけど
それにしても直訳のような昨日の私とMさんのやりとり。
もうちょっといい日本語の挨拶はないかな〜と考えています。

状況としては日本語教室の指導者と生徒。
EI○ENで、ばったり会いました。

「あ、先生、どうもこんにちは。いつもおせわになっています」
と、頭を軽く下げる・・・???

模範的な会話の本ならこうなっているかもしれません。
たしかに、自分では若いつもりでもすでに年齢はMさんの2倍。
先生と生徒 という立場も含めて待遇を考えると
こうなっても不思議じゃありません。

でもね・・・
「あ〜こんにちは!元気ですか!」
(ちょっと、猪木みたい)
と笑顔で言われるほうが不自然さが残っても
あったかくていいな〜〜

そういうわけで、結論がまだ出ていません。
中級の日本語教室が始まる! [2009年08月14日(Fri)]


9月から、中級の日本語教室を始めます。

仕事に使える日本語習得、スキルアップを目指しましょう!

豊田市、平日夜、週3回  詳しくはこちらをご覧ください。



1ターム目は、『みんなの日本語U』、2ターム目は『新日本語の中級』を
使う予定。テキスト代込みの受講料なので、とってもお得。
場所は保見団地じゃなくて、豊田の駅前です。

お仕事探し中の方も、お仕事帰りの方も、日本語力アップしたい方、
お待ちしています。(日本人は駄目ですよ)
国へ帰ったほうがいい [2009年07月14日(Tue)]

就労支援のクラスでディベートの準備をしています。
学習者が選んだテーマが
「ブラジル人は、国へ帰ったほうがいい」困った
ん〜〜重いテーマです。

ディベートなので、本当の自分の意見と違う側に立って
議論を戦わせることもアリなのですが、
彼は「賛成側」を選びました。
帰国したほうがいいと、今考えているようです。(明日は変わるかもしれない・・・)

家族が順に帰国する中、かろうじて仕事をつなぎとめている父親との二人暮し。
ブラジルにいる母親から向こうの様子も色々伝わってくるそうです。
失業している彼にとって、今一番の悩みでもあり
究極の選択を迫られている人生のテーマなのでしょうね。


もう一人「反対側」の意見に回るのは・・・
不況の影響を逃れ仕事を続けている女性。ご家族と一緒に住んでいます。
今無理に帰国を考えざるを得ない状況ではないように見受けられます。

さて、どんな議論の戦いになるのか・・・

新聞社のサイトでグラフなどの資料を色々探して準備しているのですが
明るい情報を探すのが実に大変悲しい
この厳しい現実を肌で感じている彼らならではのディベートができるように
そして、今の社会情勢を的確にとらえて適切な判断ができるような材料となればいいなと思っています。
「おまえ」じゃなくて「きみ」!? [2009年05月04日(Mon)]

日本語を勉強したい
っていう人から電話携帯があったときのこと。

日本語を勉強したいというからには、日本語が話せない人が多いです。
(話せるけどさらに上を目指す!という人はココでは少数派です)

こちらはポルトガル語が話せません。せいぜい単語レベル(進歩がない困った

困ります困った困った

それを察知して、知り合いの日本語が話せる人が電話を代わってくれたり、
あとからかけなおしてくれる場合もあります。
でも、その「日本語が話せる知り合い」という人の日本語のレベルも様々・・・

先日かなりこなれた日本語を話す若い男の人が電話を代わってくれたので
「これは助かった」と思って用件を聞こうとすると、なにか違和感が・・・

その人の日本語がなんだか変なんです。
流暢なのに、失礼な感じ・・・というのでしょうか。

でも、悪意がないのは伝わってきます。要は自然に覚えた日本語なのでしょうね。

こちらのことを「きみ」って言うんです。
私の上司じゃあるまいし、初めて電話をかけてきた人に「君」呼ばわりされたらちょっと どきっ としますよ。

でも、考えてみると (先日も書きましたけど)よく言われる「おまえ」じゃないのです。
「おまえ」じゃなくて「きみ」・・・   
もしかして、この人は「おまえ」が初めて電話で話す人に言うことばじゃないと思い、
精一杯丁寧に言おうとして
「君」を使ったのかも・・・と思い至りました。

でも、この人はどこでこの「君」を覚えたんだろうか。
日本語の教科書にはまず出てこないことばです。見たことありません。

自然に覚えた言葉だとすると、その人がよく言われていることなんだろうか・・・・
学校の先生や、会社の上司なんかが、生徒や部下を叱りつける(注意する!?指導する!?)時に、
「君が・・・・!!!」なんて言うのかな〜〜

でも、やはり「君」は上から下に物を言うときの言葉。
これだけ話せるのに、なんだか失礼に聞こえるなんてもったいない話です。

思わず電話の用件を差し置いて 
「それだけ話せるなら、もう少し日本語を勉強しませんか?」
と日本語教室に誘ってしまいました。

こんな「話せるけど、ちょっと惜しい」
そんな日本語を話す人が多いです。もったいないです。
聞きなれていない人が聞いたら、「失礼なやつだ」って
怒っちゃうかもしれない。

日本語は話せるけど、もっとちゃんと話せるように、
しかも仕事で通用するくらいに・・・
そして、日本人と同じ条件で働けるように、
そんな目的でトルシーダでは若者の就労支援のための
「夢育日本語講座」も開いています。
日本語が勉強したい方募集 [2009年04月03日(Fri)]

日本語講座の新規生徒募集説明会を行ないました。

“夢育プロジェクト”とのコラボ企画で
正規就労を目指す「夢育日本語講座」を開いて3年目。

これは、「日本の学校」というルートをたどってこなかった人が
仕事で通用するきちんとした日本語を身につけることで
正規就労を目指す!
という目標を掲げている企画です。

私たちは、
「日本の学校へ行っていない子どもの日本語教室」を軸に活動している
NPOなのですが、こんな大人向けの講座も開いています。

なぜか?
日本語教室に通ってきていた子どもたちが、少し大人になって
「日本で生きていこう!」
と考えたとき、
日本の学校を出ていなくて、日本語ができなければ道は険しいです。

「日本の学校へ通っていない子どもたち」が「元・子ども」になったとき
“日本語ができれば”道は拓けると考えているからです。



「日本語が勉強したい」という問い合わせを今年になってたくさんいただきます。
不況の影響だと思います。
(でも、年齢とレベルが夢育プロジェクトになかなか合いません)
多くの日系ブラジルの方たちは、
「日本語ができなければ仕事がない」
ということを身をもって知らされているのでしょう。

これまでは、「日本語が話せなくても仕事がある」
「仕事がたくさんあるから、勉強する時間はない」
と多くの人が言っていました。
勉強したい人を探すのは大変でした。
でも、不況の今だからこそ、この「夢育プロジェクト」を成功させたい。
今、私たちにとってもそのチャンスのときだと思っています。

3年目の今、正規就労の道も確保できています!
(くわしくは こちらをお読みください。)   

毎日午前中に2時間半勉強に来られて
今年日本語能力検定試験2級合格を目指し
来年の3月まで、日本語講座と就職導入講座でしっかり勉強を続けられる
25歳くらいまでの日系ブラジルの方。
こんな方を待っています。




外国籍の子の進路ガイダンス [2009年03月01日(Sun)]

「進路ガイダンス」を開きました。

外国籍の子どもたちや保護者、支援している人たちが
日本での進学や就職について一緒に考える会です。


日系ブラジルやペルーの子どもと保護者・・・
予想以上の参加者(30名くらい)が真剣に話を聞く会となりました。

これは“外国籍の青少年の就労を応援する「夢育プロジェクト」”
の主催です。(モリコロ基金助成事業)

私たちトルシーダは夢育プロジェクトの「夢育日本語講座」を実施していて、
“日本語を学習することで正規就労につなげたい”という共通の思いが
原動力です。


ガイダンスは、色々な立場の方のお話、経験談を聞くという形で進められました。

学校鈴鹿国際大学の職員
女の子鈴鹿国際大学に進学した日系ブラジルの若者
男の子日本で正社員として働いている日系ブラジルの若者
車日系ブラジルの方を正社員として迎え育てたい企業の担当者
という顔ぶれです。



学校鈴鹿国際大学は、外国籍の学生や留学生をたくさん受け入れていて、
入学の基準や学費についてもさまざまな配慮があり
日本にいる外国籍の子どもたちにとっても朗報満載まるのお話でした。


女の子日本にあるブラジル人学校から鈴鹿国際大学に進学したという学生さんからは
「小学校6年生までの漢字しか知らなかったが
AOという特別な入試を利用して進学した。
日本で大学を卒業していれば、もしブラジルに帰ることになっても
身につけた日本語が必ず役に立つと思っている。
いつも周りの「人」に助けられてきた・・・・」
という家族や周りの人たちの愛を感じるお話でした。



男の子正社員として働いている若者は
「トルシーダの日本語教室→公立中学校→正社員→派遣社員→正社員というルートをたどってきた。中学校では日本語がわからず大変だった。
若いときは正社員の意味がわからず、目先の給料の高いほうを選んでしまった。
今は正社員なので、この経済状況でも仕事を失うことを心配せず
安心して家族を養っていける。」
など、「元」子どもから「現役の」子どもたちへの熱いメッセージいっぱいの
お話をしてくれました。

そして、「日本で生きていくうえで日本語が必要だ」という力強い言葉を繰り返し聞き
彼が日本に来たばかりのころを知っているボランティア一同
「じ〜〜ん悲しい」としてしまいました。

今、トルシーダの日本語教室には、ブラジル人学校を経済的な理由で
続けられず不就学になってしまっている子がたくさんいます。
公立の中学校を退学した子も何人もいます。

そんな子達は、今は不安と失望でいっぱいかもしれません。
でも、彼のように近い将来自分で自分の道をしっかりすすめる
若者になることができるんじゃないか
と心に希望の光キラキラがさしたのではないでしょうか。



日系ブラジルの方を正社員として採用予定の企業の方からは
ブラジルへの進出が決まったので、将来ブラジルの工場で責任者となる人材を
日本で採用し、育てたいというお話がありました。
会社で資格も取らせていただけるそうです。

こんなチャンスはほかにあるんだろうか??というくらい驚きました。

そのためにはまず日本語やルールを学ぶことが重要なので
「夢育日本語講座」でしっかり学んで企業が求める人材になってください
という〆でした。

全体に、学校のシステムの説明だけでもなく、
手もとどかないような成功例の紹介でもなく、
「ぼくにもできるかも・・・」という当事者の等身大の経験談と
進路や就職のお得情報をきくことができて、
みんなに希望が持てる会だったと思います。

何よりこの経済状況の中でも
「なんとかなるかも・・・」と思えたのです。

二人の当事者が共に口にしていたのは
「確かに大変なこともあった」ということば。
そう、大変なこともあるけどその先に希望が見えるよ!

昨日は保見団地の141棟ビルが光っていたんじゃないかな・・・キラキラ


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