ブラジル人学校へ行こう! [2008年12月11日(Thu)]
ここは、とあるブラジル人学校です。
保見の近くにあります。 〜保見団地とその近くには4つものブラジル人学校があるんですよ〜 このブラジル人学校に、トルシーダの日本語教室のメンバーが、 今、週に3回 日本語の授業に行っています。 毎日ニュースでは、トヨタショックとか、ソニーショックとか 言われていますが、子どもたちには関係ありません。 関係ないことを願っています。 とにかく毎日元気! 大人の事情に関係なく、日本にいても、どこにいても たくましく生きていく力を身につけてほしいと願っています。 (だから、“ことば”もきちんと身につけてほしい・・・) このブラジル人学校で、「地球を守る子どもたちの会」というNPOのご協力を得て、今年「米作り」を体験することができました。 子どもたちが稲刈りまでしたんですよ〜 そのお米を使って子どもたちがお料理を作り、 おうちの人を呼んでみんなで食べるという「お料理会」をしました。 これがそのときの調理の様子。 ブラジルで、日本料理を食べて育ったというお母さんの指導で 巻きすしを作っているところです。 なんで巻きずし? 子どもたちが「食べたい!作りたい!」って言ったんですよ。 「米」を使った料理といって、子どもたちが選んだのがこの四つ。 この前衛的なチャーハンはレタスチャーハンで、 昨年の「農業体験」のときにも作ったことがある レタスを使ったチャーハンです。 おそらくブラジル風というわけでもなく、 スタッフ誰かのオリジナルレシピだったかな??? これが子どもたちにも親御さんにも 一番好評でした。 (だから、私の口には入らなかった食べ損なっちゃった) 残念ながら4つのうち左下の「アホス ドーセ」というデザートは作れなかったのですが、 代わりに「味噌汁」を作りました。 子どもたちのリクエストで、具は「とうふ と わかめ」基本ですね。 こんなおにぎりレシピもつくって、 みんなでにぎってたくさんできました。ごちそうさまでした。 |