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≪TOMO市メルマガ≫ 「人間の復興」をめざして No.357 [2015年02月19日(Thu)]
─T─O─M─O─市─
きょうされんネットショッピングモールTOMO市より、
新着情報をお届けします。
http://www.tomoichiba.jp



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【 Contents 】
  
 「人間の復興」をめざして

【 お知らせ 】

  ◆福島・会津若松のピーターパンデイサービスセンターがオープン!

  
  https://www.tomoichiba.jp/s_fukushima3_index.html

  会津地方の伝統工芸品である“あかべこ”や“起き上がり小法師”
  などを取り扱っています。

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 こんにちは、TOMO市のウリです。
 このメルマガでは被災地支援の話が続きますが、
 どうしても書かなくてはと思うので書かせてもらいますね。


 3.11から時間が経ち、震災の情報に触れる機会が減り、
 私自身、どんどん忘れていってしまうような気がしています。
 この4年の間にも新しい「災害」は次々に起こり、
 身の回りでも解決すべき新しい問題は常に追いかけてくるし、
 「正直、震災支援ばっかり言ってる場合でもないよなぁ」と
 思うこともあります。

 “忘れる”ことは人間の大事な力の一つなので否定しません。

 でも、3.11について
 「それで自分はいいのだろうか」とも思うのです。


 「三月十一日、東日本大震災を襲った大地震が日本中を震撼させた。
  一瞬にして奪われた人々の命、作り上げてきた生活、そして文化。
  東北の沿岸は、自然とともに暮らす町があり、
  美しい原風景が残された場所であった。

  さらに福島第一原発の事故によって、
  さらなる不安が日本を襲った。
  複雑なエネルギー問題が明るみとなる中、
  何が正しくて、何が危険なのか、
  マスメディアは伝えてはくれているのか。
  本当のことは何か、日本中が戸惑い、探していた。

  (略)三月十一日を境に『世界』は変わった。」

 (『SWITCH』MAY.2011 VOL.29 NO.5、2011年4月20日、
  「世界を変えた3日間、それぞれの記録2011.3.11-13」009ページ)



 このメルマガを書くにあたって、
 あのとき、自分は、どこで、何をしていて、何を感じたか、
 いろいろなものを読み返しました。
 当時はきょうされんにまだお世話になっていなかったのですが、

 〈 できることを、一つずつ。
   息長く。
   それは一人ひとりの人生によって違ってよい 〉

 と3月30日に自分のブログに書いてありました。
 障害があって現地に行けない自分の無力さを感じながら、
 「でも、外側にいるからこそできること、続けられることもある」
 と考えていたと思います。

 そんな中で「復興」ということについて指針を教えてくれたのが、
 1923年の関東大震災のとき、経済学者・福田徳三が言った言葉でした。
 3.11直後はよく見たので、ご存知の方も多いと思います。



 「私は復興事業の第一は、人間の復興でなければならぬと主張する。
  人間の復興とは、大災によって破壊せられた
  生存の機会の復興を意味する。
  今日の人間は、生存する為に、生活し、営業し労働しなければならぬ。

  即ち生存機会の復興は、生活、営業および労働機会の復興を意味する。
  道路や建物は、この営生の機会を維持し擁護する道具立てに過ぎない。

  それらを復興しても、
  本体たり実質たる営生の機会が復興せられなければ
  何にもならないのである」

 (『経済復興の原理及び若干問題』1924年)



 そこに生きる人たちが、あたりまえにはたらき、くらしていけること。
 それができなければ「人間の復興」にはならない。
 それぞれの人生やニーズに沿った生きた支援こそが必要である。

 障害のある人がはたらく意味を考えていて出会った、
 『星の王子様』の著者であるサン=テグジュペリは書きます。


 「たとえ、どんなにそれが小さかろうと、
  ぼくらが、自分たちの役割を認識したとき、
  はじめてぼくらは、幸福になりうる、
  そのときはじめて、ぼくらは平和に生き、平和に死ぬことができる」

 (サン=テグジュペリ『人間の土地』新潮文庫、1955年、訳・堀口大學)


 1年前に「被災地商品ショップ」を運営することになったとき、
 これこそまさに「人間の復興」を担う一つのとりくみだと感じました。
 被災地の障害のある人たちのしごとを、全国に届ける、
 しごとをする人も、買う人も、互いを必要とするような役割でした。
 障害のある人たちのしごとを再生させていくことは、
 被災地支援のなかでもたしかな意味を持つ一つではと考えています。


 そして1年間、多くの方に被災地商品ショップを支えていただくなかで、
 2014年は前年を上回るご注文を頂きました。
 もしみなさんにとって、「自分にできることなら」という想いと
 被災地との橋渡しができていたならありがたいなと思います。

 今年すでに秋田のきょうされん会員さんが
 3月11日に秋田駅内自由通路で
 きょうされんの第38回国会請願署名活動と
 東北物産展を実施するため、たくさん購入してくださっています。


 繰り返しになりますが、
 町自体が復旧していない、給料も震災前には戻っていない、
 これからの生計に見通しが持てないなど、
 被災地の、特に障害分野にはまだまだ厳しい現実があります。

 みなさんも3.11から4年を迎える節目に、もう一度、
 あのとき自分が何を感じ考えたか、思い出してみませんか?

 そして、被災地のために「自分にできること」を
 考えてみていただけたらと思っています。



─────────────────────────T─O─M─O─市─

★TOMO市「被災地商品ショップ」
 ⇒ http://www.tomoichiba.jp/s_hisaichi_index.html

★「被災地ショップ」個人購入向け商品
 ⇒ http://www.tomoichiba.jp/clp1pc15c163c2324c3340o0of0v0.html


    ◇ 関 連 情 報 ◇

★月刊『TOMO』連載の被災地支援とりくみ紹介
 ⇒ http://www.kyosaren.com/eastJapan/2014/02/post-21.html

 きょうされんの機関紙、『月刊きょうされんTOMO』では
 2014年1月号より、「東日本大震災から2年 あの日の記憶」として
 各地の"東北物産展"を通しての被災地支援のとりくみのようすを紹介




★『共同作業所の向こうに − 障害のある人の仕事とくらし』1,944円
 ⇒ http://www.tomoichiba.jp/s_tomobook_1852.html

 宮城の「きらら女川」、福島の「あさがお」の手記の他、
 福島の「共働作業所 にんじん舎」など
 被災地商品ショップに出品している作業所の姿が見えます。




★『満天の星空 − 障害のある人たちの東日本大震災』 720円
 ⇒ http://www.tomoichiba.jp/s_tomobook_1774.html

 “あの日”から1年―。2012年3月11日発刊。

 −−「これで助かったな」という思いがした。
 雪は降り続き、夜中には満天の星空だった。
 明かりが消えた町、恐ろしく思うほどの星空が広がっていた。−−




★『鎮魂から復興 − 障害のある人たちの東日本大震災』 720円
 ⇒ http://www.tomoichiba.jp/s_tomobook_1999.html

 瓦礫は片付いたものの町や人びとの生活は震災前には戻っていない。
 特にふくしまでは、原発問題の深刻さは増すばかり。

 わたしたちは、障害のある人たちの死亡率が
 障害のない人たちの2倍であったことを忘れない。



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  PICK UP!

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【JDブックレット1】
 私たち抜きに私たちのことを決めないで
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 発行元:きょうされん事務局(TOMO市管理事務局)
 発行担当:ナカ・マツ・アキ・ナベ・ウリ

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『 温ったか ここに あったか 』
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<メルマガこぼれ話>

こんにちは、TOMO市のウリです。今回のメルマガはいつにも増して書けませんでした。結果、いろいろ詰め込みすぎてよくわからないものになっていますが(苦笑)、きれいに整理された言葉より自分に正直な気持ちで書きました。(サンテグジュぺリのところはさすがに少しムリにはめすぎましたけど…)

私自身は結局2011年の8月に宮城・福島に行きました。そのときのノートを読み返しても、まだ言葉が上手く見つかりません。あれから何が変わり、何が変わらなかったのか。私個人も、この社会も。障害者の死亡率が2倍であったことは何を示し、これからそれは変えていけるのか。

自由なスペースなので個人の意見を書きますが、別に被災地商品ショップを通じての支援でなくても構わないと思います。ただ、被災地商品ショップの運営を通じてできることを、自分なりにやっていきたいと思います。
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