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新しい公共による 名取交流センター
2011年3月11日の大震災の以降に復興に向かい歩みだした皆様を応援できるように 新しい公共の第三次・第四次に採用され 皆様の心に寄り添う傾聴を取り入れたお茶会を各地で開催しています。

その様子を紹介します。
事務局は以下のブログ ともだちin名取 に置きます。
https://blog.canpan.info/tomo_in_natori/



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最新記事
手芸がなぜ お茶会で必要になったか in 被災地名取[2012年09月12日(Wed)]
ひらめき私たちがお茶会で実施している手芸キットの配布・・・
そして 一緒に針を進める・・・

何故? そんなにそれが必要か・・・
助成金の審査員にも理解されずに 助成も取れなかったが
それは私の伝える力が弱かったからだろう。

だから、今日はそのことについて書こう。
これまで皆さんの苦しい思いを、どう表現していいのか
プライバシーだろうか・・・悩んで言葉を選びながら
書いていたら、それが伝わらないという事実に辿りついた。
        
       ぴかぴか(新しい)

 夜中に目が覚めて眠れなくなる。
 涙が流れ止まらなくなる。
 そんな時に、何かすることがあるというのは
 本当にありがたい。

        かわいいかわいい

それが手芸をしている人からの生の声です。
以前は泣き続けるしかなかったが、今は・・・
あ〜こっちの表地とあの裏地で作ったら可愛いかもしれないと
独りアパートで、縫い物をする。
熱中する。
          揺れるハート


また、材料の足しにしてくださいと・・・私達が
全国の支援者が買ってくれた代金をお渡しすると
それを手に、百円ショップを回り いい材料探しをするのも
今 生活の楽しみとなったと語ってくれる人もいます。


 こうして、じっと孤独と戦い、生きる人々がいます。
遠くに住む家族に心配を掛けまいと頑張る人もいます。

 私たちが出来るのは・・・昨日と同じ結論ですが、
そっと寄り添り 傾聴するだけでした。
 しかし、今は、ちょっとだけ +α で、手芸の
楽しみも加わりました。
手芸は苦手という人には 折り紙・・・
折り紙が苦手な人には 今度は 水墨画をと考えて
います。

商業ベースではこの支援は難しいと思います。
とても上手な人たちは お仕事としてどんどん頑張っていくのが
いいと思います。でも、私たちが大事だと思うのは、得意だから
ではなく、苦手だけど、やってみようかな と
踏み出す人への支援が必要だと思い、活動しています。
だから、大きな布を裁断して 工場のようにサクサクと
作る手芸ではないのです。

だから、皆さんの下手元にある古布やタオルで、可愛い楽しい
キットを準備出来る方がいたら応援して下さい。

 一人じゃないよ
一緒に 歩もう!!

今回は助けるほう! だったり 
今回はたまたま助けるほう! だったり

そんな温かい繋がりを持ちませんか・・・・・・


協力してみようかなと思った人・・・
簡単にできそうな手芸キットを送っていただけたら

とても大きな応援となるんですよ。手芸の好きな仲間!
20セットくらいからお願いできればと思います。
(*^。^*) 応援して下さい (^_-)

ぴかぴか(新しい)
        ハートたち(複数ハート)

mail to
natori_koryu_center@mail.goo.ne.jp
宮城県新しい公共 名取交流センター
(事務局がともだちin名取のあります)


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