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ともだちin名取                 地球市民日本語講座

Tomodachi in Natori International Relations Association

この会は、海外出身の移住者並びに滞在者の方々と市民の交流を通じて、双方向で異文化を学びあい協力して住みよい国際都市名取実現の一助となることを目的とする活動をしています。
1)多文化共生支援部(ともだちつくり隊)
2)日本語講座部(にほんごまなび隊)
 
東日本大震災後に海外出身者支援に取り組んでいる全国の日本語講座・国際交流協会、NPO団体などから様々な励ましや応援を頂き、宮城県内では最も早い2011年6月1日からともだちin名取の日本語講座を再開しました。
海外出身の方々の心の拠り所の一つとして、生活者に学習の機会を提供する場として活動をしています。
多文化共生部では海外出身者との交流を中心に異文化体験、国際交流の場を作り、日本人には日本にいてできる国際交流経験を、海外出身者には日本での生活経験の幅を広げてもらい友達作りのお役に立ちたいと願っております。

また、本年度は名取市の委託事業として日本語講座を開催しております。



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第四回士気向上!研修事業 [2008年10月31日(Fri)]
  国際交流大会の疲れもまだ取れぬ27日(月)、午後1時から終了予定時間を30分オーバー

する3時半まで、氏家洋子先生をお迎えして16名の参加で行われました。


 前回までは形容詞について勉強してきましたが、今回はがらりと変わり、日本語を教える側も

教わる側も最も頭を悩ます「助詞」について、その中でも「」「」を中心に勉強しました。

 
 普段日本人である我々は実に器用に、そしてあまり考えることなくこの「助詞」を使い分けている

のですが、日本語を勉強している外国人にとってはこれが一番厄介な代物ではないかと思われ

ます。更に厄介なのが、日本人はそれを当たり前のように自然に使いこなしているため、いざ質問を

されると、途端に頭の中が混乱してしまうという悪循環に陥ってしまうというわけです。

  多くの外国人の中でも、助詞の使い方に関して誤用が顕著なのが中国人でしょう。中国語にも

日本語の助詞に相当する単語はあることはあるのですが、日本語に比べ一つの助詞が包括する

範囲が広かったり(例えば場所を表す「」は、日本語の「」「」に相当する)、更には全くなかった

りということもあります。またフランス語やドイツ語などヨーロッパの言葉では、男女の区別があったり

動詞の活用だけでも何通りもあったりと、違った意味での大変さはありますが、助詞に限っていえば、

日本語ほど面倒なものはないといえるのではないでしょうか。更にその助詞の使い方にも微妙な曖昧

さがあるとなればなおさらだと思います。


 実際「みんなの日本語T」だけでも、実に18個の助詞が出てきます。それを一つ一つ細かく説明

していくと本当に膨大な時間と能力が必要になりますのでここでは割愛させていただきますが、

先生曰く、たくさんの例文を提示してその中で教えていくのが一番だびっくりということです。そのためには

教える側が「多くの言葉の引き出しを持ち、言葉の金持ちになる」ことが必要であるとおっしゃって

いました。



 私もよく授業で助詞についての質問を受けますが、その場で答えられることは少なく「申し訳ない

けれど次回までの宿題にさせてね」と言う事がしばしばで、家に帰ってから色々調べたら余計頭が

混乱した…という苦い経験は何度もあるのですが、今回先生のお話を聞いて、次回からはもう少し

うまく説明できそうな気がしました。



  なお次回からは開始時間が30分早まり、11月10日(月)12:30〜、今回と同じく氏家洋子

先生による講義が行われます。

                                                 by H
 
 
衣装体験のなかで [2008年10月28日(Tue)]
国際交流大会inなとり 



服世界の民族衣装体験では、親子、カップル、小学生の仲間、本当にたくさんの方が

体験してくださいました。韓国の衣装に感激した女性、チャイナドレスの小さなお嬢ちゃん。

国も年齢も関係なく〜皆同じキラキラの目をしていました。衣装の担当の方は1ヶ月以上

毎日のように準備に時間をかけ当日もてんてこ舞いのはずなのに、試着してくださった

皆さんのキラキラと同じ目をしていました。本当にご苦労さまでしたすいませんすいませんすいません




 会の皆が、まだ、今日もそれぞれ余韻の中に過ごしています。大変なことも多かったのに

誰も何も言わずに、自分の仕事を見つけて取り組む会員の皆さんを自慢したいと思います。

この大会を開催して本当によかったと感じます。まだ、中国から日本に来て日が浅く口数も

少なかった方が、大会で振舞う餃子をみんなで作っているとき、「だめ、だめ、もっともっと小さ

く。小さく。そう、そう。」と大きな声でニラのきざみ方を教えている姿に、ずっと、この会を続け

ていきたいな、いかなきゃ。とそれぞれが胸の中で思ったことでしょう。大会運営のおかげで

会員相互の結びつきが濃いものになりました。皆さんに感謝します。

この振り返り美人工学部で学ぶ中国からの留学生で私をお母さんと呼んでくれます。宮城県国際交流

協会(MIA)の留学生里親制度に賛同して当会も受け入れをしこの出会いがありました。

このような素晴らしい体験が出来ることを一人でも多くの方にお知らせできればと思い、

恥ずかしがる彼女にお願いしこの写真をお見せすることにしました。

 宮城県国際交流協会からは、「財団法人未来の東北博覧会記念国際交流助成基金」

から助成をして頂き、今回も多大なる協力いただいております。宮城県国際交流協会働き

かけでたくさんの勉強会にも出席出来、会を育てていたことを当会の1周年記念を兼ねた

事業を振り返り、改めて感謝申し上げます。

 モデルも素敵ですし、なんといっても撮影が以前当会のデジカメについて

の勉強会に講師として来て下さった熊谷さんだからこの仕上がりとなりました。

「国際交流大会inなとり」での記録写真撮影と世界の民族衣装体験の写真撮影も担当して

下さり、休みなく1日走り回り大忙しだった熊谷さんありがとうございました。


チャイナドレスで写真を撮ってもらう小学生!振袖で写真をとってもらう留学生!
皆さん素敵でしたラブ

                                               by W
国際交流大会のひとコマ [2008年10月27日(Mon)]
  昨日のブログにもありましたが、初めての国際交流大会は本当に、感謝感激の大成功!!

を収めることが出来ました。自分が、みんなが、楽しい笑顔を合言葉に、何度も進められて

きた実行委員会で、最後の最後まで不安だったのは、一体何人の方が来てくれるだろうか…という事

でしたが、お蔭様で200人を超す大盛況ぶり拍手


  お忙しい中足をお運びいただきました皆様、そしてこの大会の趣旨に賛同し、ご協力頂きました

関係者の皆様、本当に有難うございます。そして、この日のために眠れぬ日々を過ごしたであろう

(笑)会員の皆様、本当に本当にお疲れ様でした。前日の準備から当日の後片付け、そして休む間も

なく今日は日本語講座・勉強会とハードスケジュールの方もおられ、「申し訳ないけど今日の勉強の

準備までは手が回らなかった〜困った」と言う声も聞かれましたが、皆さんの安堵と充実感に満ちた笑顔

は、本当にこの国際交流大会の成功の賜物に他ならないと思います。

 
  昨日は私も大会運営の一員としてバタバタしており、残念ながら一つも見れませんでしたが、逆に

来てくださった皆様の反応を間近に見ることが出来て、本当に楽しい一日を過ごすことが出来ました。

  衣装体験では、沢山の初めて目にする貴重な外国の衣装を、どれにしようかと目を輝かせ

ながら選んで身にまとい、まるでモデルさんの様にカメラの前に立っているのを見ると、しばしその人

がその国の人になったかのような、そんな印象を受けました。こちらは予想以上の大盛況で、用意

していた写真用紙がなくなってしまうというハプニングも!!また外国の衣装と一緒に、日本の着物

の着付けもあったのですが、こちらも外国の方に大好評でした。「着るのは大変だけど、やっぱり綺麗

ですね。」と中国人のお嬢さん。

  そしてKid’sクラブの発表は、練習の時以上に子供達が実力を発揮してくれて、100点満点

以上の出来でしたまる 中国語の歌を歌うということもさることながら、伴奏まで子供がしているという

ところに、観客の中には驚かれた方もいらっしゃった様です音符

  またインドネシア語・中国語・タイ語・英語という外国語体験も、それぞれ違った趣で進められ、

今までほとんど知らなかった外国語も何だか身近に感じられたのではないでしょうか?30分という

短い時間の中で消化不良のところもあったのではないかと思いますが、これを機会に色々な国や

言葉に興味を持っていただけたら、もし町で困っている外国の方を見かけても、「言葉が分からない

から無理」ではなく、「言葉は分からないけれど、何かお手伝いできることはないかな?」と手を差し

伸べることが出来るかもしれません。今回この大会の目玉でもあるシンポジウムでも、名取市

在住の外国の方が名取に住んで感じたことをお話しておられましたが、「外国人にも優しい都市

名取」となる事を心から願ってやみません。そして、そのお手伝いが少しでも出来れば…というのが、

私達会員全員の思いではないかと思います。


                                          by H
国際交流大会inなとり [2008年10月26日(Sun)]
感激!!の大成功

名取市内 文化の香りが漂うほど、あちらこちらで様々な催しものがある中、

名取市副市長 大田隆基氏のご挨拶で開会し、あれやあれやという間に

タイカレーは売り切れ!! サニアのインドカレーも物凄い人気でした。



食べ物は全て無料でしたが、皆さんが ともだちin名取 の活動にご賛同くださる

募金をしてくださり、こちらも感激でした。



会員の皆様、市民の皆様の沢山のご協力により国際交流大会が大成功しました。

乾杯今日の大会について、次々と、内容の紹介をしますのでご期待ください。


本日はちょっぴりだけ、写真を!


桃太郎たくさんの皆さんのご来場心より感謝いたします。
シンポジウムで宮城善意通訳者の会の佐藤様が今日も
素敵なお話をしてくださいました。

人との出会いはいつもどれも”一期一会”
今日だけでもう会わないかもしれない人。
そんなほんの少しの時間でも大切にし
心に残る人になりたいと、佐藤さんの
お話を伺いながら心から思えました。

外国の人とコミュニケーションをとるコツは?
と尋ねると、相手のニーズを的確に捉え、
それに対応する!! そう教えて下さいました。

  
ありがとう佐藤さん!

さて、佐々木市長はど〜こだ?    by W
協賛・協力ありがとう [2008年10月25日(Sat)]
10月26日 ともだちin名取 主催の国際交流大会inなとり開催は
下記の皆様のご協力が大きな支えになっております。

協賛団体(順不同)
名取ロータリークラブ
名取ライオンズクラブ
名取つばさライオンズクラブ
(株)オイルプラントナトリ
(株)佐々直
(株)ささ圭
(株)タガアート
サッポロビール(株)仙台工場
渋谷商事(株)
橋浦精麦倉庫(株)
東和化成(株)
(有)小松石材工業
(有)佐々木酒造店
(有)なとり薬局
(有)光代ホンダ
菅野蒲鉾店
秀麓禅齋
たけや
飛翔会
さくらい駐車場
リファイン名取
飯野坂ライスサポートセンター

{協力}
(株)仙台ニコン
七十七銀行 名取西支店


そして、名取市の後援をいただき、名取市民の皆様の参加で開催できることを
ここにご報告いたします。
10日をきりました… [2008年10月18日(Sat)]
  あれよあれよという間に、国際交流大会まであと10日となりましたウインク

  この日のために何度も実行委員会が開かれ、本当に会員が一丸となり、毎回より良いものを

作りたいという思いがひしひしと伝わってきますびっくりびっくり


  公民館や児童センターだけでなく、街中の色々な所で紹介ポスターを見かけるのですが、皆さん


はもうご覧になられましたか?



 日時は10月26日(日)10:00〜15:00 (雨天決行)

 場所は名取市市民活動支援センター旧勤労青少年ホーム)です。当日は

センターの周辺住民の方にご協力を願い、センター周辺の一般道も駐車可となります。


  メインはシンポジウム「名取に住んでよかった!?」

で、名取市在住の韓国・中国人の方の体験談の他に、県内在住

のゲストアドバイザーの方の参加も予定しています。その他にも、

世界の料理の試食や珍しい民族衣装を着ることが出来たり、

外国語体験コーナーや子供達の外国の歌の発表、琴・ミニハープ

などの演奏、インド舞踊やフラダンス他、盛りだくさんの内容と

なっています。




  もちろん日本人会員だけでなく外国人会員もこの大会を盛り上げようと、色々なコーナーで活躍

してくれます。普段触れる機会の少ない、名取市在住の外国出身の方々と直接お話できる良い

チャンスですびっくりびっくりぜひこの機会にまだ見ぬ外国のことをたくさん知って、珍しい外国の料理や

お菓子を味わい、心も体も大満足笑顔な1日を過ごされることを願っています。


   たくさんの方のご来場をお待ちしています (入場無料です)





 
稲刈り―心もお腹もいっぱいに― [2008年10月14日(Tue)]
  「天高く馬肥ゆる秋」 雲ひとつない秋晴れの体育の日の昨日(13日)、飯野坂ライスセンターの

皆さんのご協力の下、待ちに待った(!?)稲刈りが行われました太陽


  5月に田植えをした時は、手のひらサイズだった小さな緑色の苗が、ほんの半年足らずの間に

腰たけ辺りにまで大きく成長し、 まるで黄金色のじゅうたんを敷いたようにたわわに実った稲穂を、

最初にコンバインで周囲を刈り取った後、皆で田んぼに入り一束ずつ鎌で手刈りしました。

  田植えの時同様、稲刈りもほとんどの人が初体験で、更に今回は一歩間違えれば大怪我をしかね

ない鎌での稲刈りなので、大人をはじめ子供達も皆、はじめはおっかなびっくりでしたが、慣れてくる

と「楽しい〜笑い」とあっという間に稲の束の山が…。

       



おおかた刈り取ってあちこちに重ねられた稲の束が出来たところで、稲刈り終了拍手



  ライスセンターに戻り、今度は今年獲れたばかりの米で餅つきを行いました。子供達も一人ずつ

餅つきを行いましたが、皆自分の番が来るのが待ちきれない様子で、重い杵もなんのそのびっくりびっくり



  お餅はつきあがったそばから、納豆餅・ずんだ餅・あんころ餅へと変身し、更にライスセンターの

方々お手製の芋煮とバーベキューもいただき、お腹もはちきれんばかりに沢山ご馳走になりました。


  そして皆がお腹いっぱいで動けなくなった頃、会はお開きに。




 ちなみに昨日私達が刈った田んぼは1田んぼより少し小さい0.8アールということでしたが、その

広さを昔は夫婦2人で一日がかりで手で刈っていたそうですが、コンバインになって大幅に短縮

された、という貴重なお話も聞けましたメモ

  今回田植えから稲刈りという一連の流れを、短時間ではありますが体験できたことで、改めて一つ

のものを作ることの大変さを垣間見れた気がします。今は飽食の時代で、欲しいものはすぐに何でも

手に入るようになりましたが、実際は沢山の人の汗と労力の末に出来たものであることを忘れては

いけないなと思います。


 
 今回も飯野坂ライスセンターの皆様には、何から何までお世話になり、本当にどうも有り難うござい

ました。たゆまないお手入れをしていただいておかげでこうして貴重な体験が出来たこと、本当に

感謝しております。また会長の奥様はじめ、皆様に芋煮など食べ物の準備を朝早くからして頂き、

厚くお礼申し上げます。どうも有り難うございました。

         

              *K様、貴重なお写真どうも有り難うございました*

                                                    by H


 
今日は十三夜 [2008年10月11日(Sat)]
  旧暦の8月15日は「十五夜」で有名ですが、旧暦の9月13日も「十三夜」といって、もう一つの

お月見といわれています。今年の十三夜はまさに今晩だそうで、空を見上げると、少し欠けてはいる

ものの、きれいなお月様が顔を覗かせています。


  元々「十五夜」は中国から始まったものといわれていますが、この「十三夜」は日本だけの風習

だそうです。また十五夜には月見団子の他に里芋をお供えすることから「芋名月」とも呼ばれ

ますが、十三夜には豆や栗をお供えすることから、「豆名月」「栗名月」と呼ばれています。

  更に十五夜をお祝いしたら十三夜もお祝いするのが原則で、どちらか片方しかお祝いしないのは

片見月」「片月見」と言って忌み嫌われるそうです。

 
  月を愛でる習慣は、実に縄文時代からあったとされ、それだけ月というものは、人々にとって特別な

ものであると言えるのではないかと思います。小さい頃、月にはウサギが餅つきをしていると信じて

疑わなかったような、そんな純粋な心をいつまでも持ちたいものです。
  
                                                         by H
雨にみる [2008年10月08日(Wed)]
  今日は久々に雨の一日でしたが、特に午前中は土砂降りの雨雨でした。名取市内でも場所に

よってはだいぶ水のたまった所もあったようで…。という現在もまだ雨が降っています。

 ところでこの雨、降り方や降る時期によって、実にさまざまな呼び方があります。今日はその中の

いくつかを、日・中・英でなんと言うのか挙げてみたいと思います。



土砂降りの雨  倾盆大雨 doun pour   

   これは中国語も英語も、バケツ(たらい)をひっくり返したような雨という意味がよく表れています。

にわか雨  阵雨 shower

   中国語の「阵」はある短い期間という意味です。英語もザァーと勢いよく出てくる感じですね。

小ぬか雨ぬか雨細雨 毛毛雨 drizzle

   中国語では「毛」のような雨、英語では「液体のしたたり」のような雨という意味です。


  ちなみに「霧雨」を調べてみると、中国語では更に細かくなって、烟雨(煙のような雨) とか 

毛毛细雨 と言うのですが、英語は小ぬか雨と同じで、特定の言い方というのはありません。

 
  9月から10月にかけての長雨を「秋雨」と言いますが、今日の雨もその影響でしょうか!?

この雨といい、朝晩の寒さといい、ますます秋を感じる今日この頃です。みなさま、どうか体調を

崩されません様に…。

                                                   by H
 



 
変わるもの、変わらぬもの(書道編) [2008年10月04日(Sat)]
  最近息子が書道を始めたので、私も触発されて10数年ぶりに筆を持ってみました。墨の独特の

匂い、そして精神を集中させて紙に向かって字を書いている時の静けさと、書き終えた時のある種の

達成感は、いくつになっても何とも言えないものがあります。


  さて、書道といえば中国から伝わったものですが、日本と中国の書道に違いがあることをご存知

でしょうかはてな 

 1つ目の答えは…大筆の持ち方です。日本の持ち方は、ひじを中に浮かせ、手首とひじがほぼ同じ

高さで、指全体が下を向いた感じですが、中国の持ち方は、ひじを浮かせる点では同じですが、

特徴的なのは手首はほぼ直角に上に曲がり、親指が上を向いている点ですびっくりびっくり私はこれを中国の

書道教室に行った時に初めて見て目が点になり、実際に私もその方法で字を書いてみたのですが、

あまりにも日本の方法と違いすぎる上に、慣れないせいか書いている途中で手首が痛くなり、10文字

書くのがやっとでした落ち込み

 

  そして2つ目の違いは…紙です。日本では書道用の紙としてはコウゾ・ミツマタなどを原料にした

「和紙」が有名ですが、一般的に売られているものは、A4より若干大きめの長方形で大きさが統一

されています。それに対し中国の紙は、わらを原料にした「宣紙」(俗に言う「画仙紙」)というもので、

大きさも模造紙より若干大きいものをそのまま使ったり、適当な大きさに切って使っています。


  もしかすると、元々日本も中国と同じだったのかもしれませんが、それが歴史を経てさまざまに

変化し現在の形になったのを見るとその時間の流れを感じると共に、それでもなお、漢字そのものは

昔からの流れをくんで現在にも延々と引き継がれているのだと思うと、何だか不思議な気がします。

                                                    by H