今年もそろそろこの時期が…
[2008年11月19日(Wed)]
月日の流れるのは早いもので11月も半ばを過ぎ、今年も残り1ヵ月半となりましたね。 この時期、
皆さんの頭を悩ませるものの一つが「年賀状」ではないでしょうか?たかが1年に1回のことなの
ですが、これ程厄介なものも珍しいのでは携帯やパソコンが普及した昨今は、簡単にメールで
済ませる人も増えてきたのではないかと思いますが、年賀状は1枚も出さないという人が少ない
のは、たとえ印刷でもコメントがたった一行でも、それを書いている瞬間は相手の事を思っている…と
いうのが伝わるからではないでしょうか?
今年も10月30日に全国一斉に年賀状が発売され、その枚数は前年並みの39億5千万枚だそう
です。ちなみに人口一人当たり30枚の計算です。昨今は印刷の年賀状が増え、以前に比べると
年賀状の種類も増えましたが、特に今年目を引くのは、色付き年賀状やディズニーキャラクターの
入ったものではないでしょうか?
そもそもこの「年賀状」というものが、一体いつ始まったかご存知ですか?
一説によると、7世紀後半以降だということです。ただはっきりとした文献は残っていないようです
が、少なくとも平安時代後期には「年賀の書状」のやり取りはあったということです。また1月1日に
年賀状を配達するようになったのは、明治32年(1899年)からだそうで、実に110年も続いている
ものだとは驚きです ちなみに現在のような「お年玉くじ付き年賀状」は、昭和24年(1949年)に
始まりました。
欧米諸国ではクリスマスカードの方が主流ですが、お隣中国や韓国にも年賀状はあります。中国で
は贺年卡と言って日本と同じようにくじ付きですが、韓国のものはくじは付いていないそうです。
更に中国では水をやると草が生えてくる「植物年賀状」や刺繍のされている年賀状なんかもあって、
同じ年賀状でも国によって違って面白いなあと思います。
年賀書きは大変だけれど、たまには遠く離れた人達のことを思って筆を走らせるのも、またいいの
かもしれませんね。
by H
皆さんの頭を悩ませるものの一つが「年賀状」ではないでしょうか?たかが1年に1回のことなの
ですが、これ程厄介なものも珍しいのでは携帯やパソコンが普及した昨今は、簡単にメールで
済ませる人も増えてきたのではないかと思いますが、年賀状は1枚も出さないという人が少ない
のは、たとえ印刷でもコメントがたった一行でも、それを書いている瞬間は相手の事を思っている…と
いうのが伝わるからではないでしょうか?
今年も10月30日に全国一斉に年賀状が発売され、その枚数は前年並みの39億5千万枚だそう
です。ちなみに人口一人当たり30枚の計算です。昨今は印刷の年賀状が増え、以前に比べると
年賀状の種類も増えましたが、特に今年目を引くのは、色付き年賀状やディズニーキャラクターの
入ったものではないでしょうか?
そもそもこの「年賀状」というものが、一体いつ始まったかご存知ですか?
一説によると、7世紀後半以降だということです。ただはっきりとした文献は残っていないようです
が、少なくとも平安時代後期には「年賀の書状」のやり取りはあったということです。また1月1日に
年賀状を配達するようになったのは、明治32年(1899年)からだそうで、実に110年も続いている
ものだとは驚きです ちなみに現在のような「お年玉くじ付き年賀状」は、昭和24年(1949年)に
始まりました。
欧米諸国ではクリスマスカードの方が主流ですが、お隣中国や韓国にも年賀状はあります。中国で
は贺年卡と言って日本と同じようにくじ付きですが、韓国のものはくじは付いていないそうです。
更に中国では水をやると草が生えてくる「植物年賀状」や刺繍のされている年賀状なんかもあって、
同じ年賀状でも国によって違って面白いなあと思います。
年賀書きは大変だけれど、たまには遠く離れた人達のことを思って筆を走らせるのも、またいいの
かもしれませんね。
by H