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ともだちin名取                 地球市民日本語講座

Tomodachi in Natori International Relations Association

この会は、海外出身の移住者並びに滞在者の方々と市民の交流を通じて、双方向で異文化を学びあい協力して住みよい国際都市名取実現の一助となることを目的とする活動をしています。
1)多文化共生支援部(ともだちつくり隊)
2)日本語講座部(にほんごまなび隊)
 
東日本大震災後に海外出身者支援に取り組んでいる全国の日本語講座・国際交流協会、NPO団体などから様々な励ましや応援を頂き、宮城県内では最も早い2011年6月1日からともだちin名取の日本語講座を再開しました。
海外出身の方々の心の拠り所の一つとして、生活者に学習の機会を提供する場として活動をしています。
多文化共生部では海外出身者との交流を中心に異文化体験、国際交流の場を作り、日本人には日本にいてできる国際交流経験を、海外出身者には日本での生活経験の幅を広げてもらい友達作りのお役に立ちたいと願っております。

また、本年度は名取市の委託事業として日本語講座を開催しております。



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今年もそろそろこの時期が… [2008年11月19日(Wed)]
  月日の流れるのは早いもので11月も半ばを過ぎ、今年も残り1ヵ月半となりましたね。 この時期、

皆さんの頭を悩ませるものの一つが「年賀状」ではないでしょうか?たかが1年に1回のことなの

ですが、これ程厄介なものも珍しいのではびっくりはてな携帯やパソコンが普及した昨今は、簡単にメールで

済ませる人も増えてきたのではないかと思いますが、年賀状は1枚も出さないという人が少ない

のは、たとえ印刷でもコメントがたった一行でも、それを書いている瞬間は相手の事を思っている…と

いうのが伝わるからではないでしょうか?

 今年も10月30日に全国一斉に年賀状が発売され、その枚数は前年並みの39億5千万枚だそう

です。ちなみに人口一人当たり30枚の計算です。昨今は印刷の年賀状が増え、以前に比べると

年賀状の種類も増えましたが、特に今年目を引くのは、色付き年賀状やディズニーキャラクターの

入ったものではないでしょうか?


  そもそもこの「年賀状」というものが、一体いつ始まったかご存知ですか?

  一説によると、7世紀後半以降だということです。ただはっきりとした文献は残っていないようです

が、少なくとも平安時代後期には「年賀の書状」のやり取りはあったということです。また1月1日に

年賀状を配達するようになったのは、明治32年(1899年)からだそうで、実に110年も続いている

ものだとは驚きです笑顔 ちなみに現在のような「お年玉くじ付き年賀状」は、昭和24年(1949年)に

始まりました。

 
 欧米諸国ではクリスマスカードの方が主流ですが、お隣中国や韓国にも年賀状はあります。中国で

贺年卡と言って日本と同じようにくじ付きですが、韓国のものはくじは付いていないそうです。

更に中国では水をやると草が生えてくる「植物年賀状」や刺繍のされている年賀状なんかもあって、

同じ年賀状でも国によって違って面白いなあと思います。

 
  年賀書きは大変だけれど、たまには遠く離れた人達のことを思って筆を走らせるのも、またいいの

かもしれませんね。
 
                                                by H