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ともだちin名取                 地球市民日本語講座

Tomodachi in Natori International Relations Association

この会は、海外出身の移住者並びに滞在者の方々と市民の交流を通じて、双方向で異文化を学びあい協力して住みよい国際都市名取実現の一助となることを目的とする活動をしています。
1)多文化共生支援部(ともだちつくり隊)
2)日本語講座部(にほんごまなび隊)
 
東日本大震災後に海外出身者支援に取り組んでいる全国の日本語講座・国際交流協会、NPO団体などから様々な励ましや応援を頂き、宮城県内では最も早い2011年6月1日からともだちin名取の日本語講座を再開しました。
海外出身の方々の心の拠り所の一つとして、生活者に学習の機会を提供する場として活動をしています。
多文化共生部では海外出身者との交流を中心に異文化体験、国際交流の場を作り、日本人には日本にいてできる国際交流経験を、海外出身者には日本での生活経験の幅を広げてもらい友達作りのお役に立ちたいと願っております。

また、本年度は名取市の委託事業として日本語講座を開催しております。



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次年度に向けて [2009年12月08日(Tue)]
12月7日(月)

 次年度の【ともだちin名取】
 
の活動について、検討する役員会

が開かれました。


ブログ研修で盛り上がっているので

今回はいつもにも増して〜真剣に

討論されたと感じたのは

私だけでしょうか?

それに、【ともだちin名取】は男性人いい味を出してくれるので、一方向だけ

を向いて突っ走ることも防がれ、なかなかのチームワークが発揮された活動を

継続してくることが出来ています。

男女共同の意識が定着しつつあるとも感じます。

 男女共同に対する多くの方の持つ印象とは少し違うかも知れませんが、

男女が同じ事をするという意味ではなく、 男性の得意分野は男性が

女性の得意分野は女性がする基本姿勢がありますが しかし

 事務所の中でも、ミシンを修理する女性が居たかと思えば、

テーブルを拭く男性の姿があったり。

 男女に関係なく それぞれが出来ることを 状況により*自然に*自主的に

している人々の姿に自分の目元が横に広がるのを感じます。 ウインク

 全く個人的な想いですが、そんな姿こそが男女共同なのではないかと

会の中での活動に対して想うのです。

 桃太郎 昔から日本では お爺さんは山に芝刈りに、お婆さんは川に洗濯に

お父さんは会社に、お母さんは大家族の面倒を見る。と言うような分担を

上手にしていて 互いの仕事に対し感謝をしていました。


口下手の日本人は、「ありがとう」を上手に言えずにいましたが

心を読みあい 他を思い遣る気持ちは大きく

自分だけが美味しいものを食べることなどしない「おすそ分け」の気持ちを

大事にする素晴らしい生活をしていたと振り返ることが出来ます。


 西洋の文化が生活に入り込み、現在では「ありがとう」を直ぐに言える

好ましい若者が増えました。しかし、良いところばかりではなく 残念なことに

「主張する」ということを履き違えた解釈をして 言いたいことをいうだけの輩も

増えてしましました。

 しかし、上記の経過があったからこそ

男性、女性に拘ることなく可能な限り 職業の選択も自由であり

自分の希望*能力*などにより様々なことに取り組むことが出来て

何かを成し遂げようとするその場所に男性も*女性も*日本で生まれた人も*

外国で生まれた人も*色んな人々がいて 多様な考え方の中から新しいもの

を生み出して行けるこれからの社会が楽しみだという この現状に辿り着いたの

だと思います。

 これまでに起きた様々な事は 決して無駄になるものは無かったのでしょう。


 ドキドキ小 かつて

 「一度口にした言葉は戻せない。だから よく考えてから話しなさい。」そう

故人は教えてくれました。現在を生きる人々にも 是非 この言葉と文化を

伝え 他の国の文化と 日本の文化の良いところを調和させた地域を

作って行きたいと思いました。 すいません

      新しい年を迎えると思い、少し 真面目なことを考えました。


話が脱線してしまいましたが、役員会でのお話の内容は

21日のクリスマス会を兼ねた定例会にて承認されてから

ブログにUPします。                       by W
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