新しい悩みが in 名取市[2012年09月29日(Sat)]
只今、事務処理中・・・けたたましい音と共に複数のヘリコプター
が海の方向に向かって飛んで行きました。
震災直後を思い起こす光景でした。
今のは理由はなんだったのか?!
分りませんが気持ちのいいものではありませんでした。
防災集団移転について幾つかの地域で動きがあり
決まって来ました。
しかし、住宅地は買い上げてもらえるが、農地はそのまま。
これでは、家を建てる事も難しい人もある。
農業がまた出来ないなら何で食べていく・・・そんな声を昨日
直に聞いて来ました。
また、支援を受け続けていることに、感謝の気持ち共に・・・
このままでは、甘えすぎるから、自分で頑張らないとと決意した
という頼もしい言葉も聞きました。
同じ町名の中で現地再建を願う人と安全性を求めて防災集団移転
を望む人がいる・・・ごく普通のことだと思います。
震災の経験の内容・度合いも違ったり、個人が持つ価値観の違い
も影響するでしょう。
防災集団移転により借地に家を建てて・・・その後どうするのか
聞きにくいことを尋ねてみた。何れ、払い下げをして貰いたい。
との声を聞いた。本当に可能なのだろうか・・・
今年、農業を再開してみた方の中で、前のような収穫は出来ない
という現状を話してくれた方もありました。全ての方がそうでは
ないのでしょうが、かなり頭を悩ませているようです。
地域のために奔走するリーダーたちは、自ら多方面に働きかけ
模索している様子、感激もしたのですが、皆様にちらりと・・
お疲れを感じ、現状の厳しさを知りました。
その中で、それぞれに守って来た神社の祭りの計画を立てたり
故郷への強い思いも感じられます。
自費で下増田神社の足元を修繕した様子も見てまいりました。
閖上湊神社の祭りも10月21日に日和山で行われます。
閖上で流された二つの神社が協力し合い何とかその文化を
残そうと大変な努力をしています。
どの地域もリーダ−が奮戦中!!
ニュースでは閖上、閖上と言われるが、閖上ばかりが被災した
訳ではなく、その他の地域の方々もとても頑張っています。
修繕して元の家に住んで居た方々も、地域の方の防災集団移転
に参加することを決めようとしている方もありますが、そこで
また悩みです。大金をかけて修繕した今の家の修繕費は、
移転の時に考慮してもらえないのだろうか・・・という悩みで
立ち止まっていると聞きました。
熟慮して決定されるためでしょうが、方針の決定が遅れれば
遅れるほど、このように悩む人が増えてきます。
悩んでいるのに、「あんだはどうすうの?」この言葉で余計に
悩むと話して下さった方は、ますます夜の眠りが浅くなって
いるそうです。
皆様のご苦労を知り、『以前の通りにすることが復興』
なのではないのでは・・・と、強く思うようになりました。
新しい元気な名取市にするために、協力できることをして
行きたいと思います。今、必要なことで私たちが出来ることを
実施しています。
だから、名取市にはないので、外国人やその子女のために
助けが必要なので、地球市民日本語講座を開講しています。
そのために必要なので、10月1日から再開される
仮設市民活動支援センターに被災前と同じように事務所を
お借りすることになりました。
しかし、期日は3月31日までです。
ともだちin名取は被災当日まで名取市市民活動支援センター
に事務所を借りており、14日に外国人のための防災・
通院などのための講習会をする準備をしていて、副会長が
事務所で被災し、事務所は失いました。その経緯があり
今期の10月1日から3月31日までは事務所を借りることが
出来ました。しかし、その先はどうしたらいいのか、いつも
いつも新しいな悩みがあり、安定した活動を継続するのは
苦労が多いのです。
今回の災害時に、各地で日本語講座が担った外国人への
支援の拠点としての働きに着目し、直ぐに日本語講座の無い
市町村に日本語講座を開講する動きを見せた地域があります。
これから大きな災害があるかも・・・と備えている地域は
敏感に動いていました。
私たちも、名取市にも大きく期待しているところです
明日はデサントの元気アップ教室第2回目!
涼しいといいな〜!
今日、また暑くなりびっくり
が海の方向に向かって飛んで行きました。
震災直後を思い起こす光景でした。
今のは理由はなんだったのか?!
分りませんが気持ちのいいものではありませんでした。
防災集団移転について幾つかの地域で動きがあり
決まって来ました。
しかし、住宅地は買い上げてもらえるが、農地はそのまま。
これでは、家を建てる事も難しい人もある。
農業がまた出来ないなら何で食べていく・・・そんな声を昨日
直に聞いて来ました。
また、支援を受け続けていることに、感謝の気持ち共に・・・
このままでは、甘えすぎるから、自分で頑張らないとと決意した
という頼もしい言葉も聞きました。
同じ町名の中で現地再建を願う人と安全性を求めて防災集団移転
を望む人がいる・・・ごく普通のことだと思います。
震災の経験の内容・度合いも違ったり、個人が持つ価値観の違い
も影響するでしょう。
防災集団移転により借地に家を建てて・・・その後どうするのか
聞きにくいことを尋ねてみた。何れ、払い下げをして貰いたい。
との声を聞いた。本当に可能なのだろうか・・・
今年、農業を再開してみた方の中で、前のような収穫は出来ない
という現状を話してくれた方もありました。全ての方がそうでは
ないのでしょうが、かなり頭を悩ませているようです。
地域のために奔走するリーダーたちは、自ら多方面に働きかけ
模索している様子、感激もしたのですが、皆様にちらりと・・
お疲れを感じ、現状の厳しさを知りました。
その中で、それぞれに守って来た神社の祭りの計画を立てたり
故郷への強い思いも感じられます。
自費で下増田神社の足元を修繕した様子も見てまいりました。
閖上湊神社の祭りも10月21日に日和山で行われます。
閖上で流された二つの神社が協力し合い何とかその文化を
残そうと大変な努力をしています。
どの地域もリーダ−が奮戦中!!
ニュースでは閖上、閖上と言われるが、閖上ばかりが被災した
訳ではなく、その他の地域の方々もとても頑張っています。
修繕して元の家に住んで居た方々も、地域の方の防災集団移転
に参加することを決めようとしている方もありますが、そこで
また悩みです。大金をかけて修繕した今の家の修繕費は、
移転の時に考慮してもらえないのだろうか・・・という悩みで
立ち止まっていると聞きました。
熟慮して決定されるためでしょうが、方針の決定が遅れれば
遅れるほど、このように悩む人が増えてきます。
悩んでいるのに、「あんだはどうすうの?」この言葉で余計に
悩むと話して下さった方は、ますます夜の眠りが浅くなって
いるそうです。
皆様のご苦労を知り、『以前の通りにすることが復興』
なのではないのでは・・・と、強く思うようになりました。
新しい元気な名取市にするために、協力できることをして
行きたいと思います。今、必要なことで私たちが出来ることを
実施しています。
だから、名取市にはないので、外国人やその子女のために
助けが必要なので、地球市民日本語講座を開講しています。
そのために必要なので、10月1日から再開される
仮設市民活動支援センターに被災前と同じように事務所を
お借りすることになりました。
しかし、期日は3月31日までです。
ともだちin名取は被災当日まで名取市市民活動支援センター
に事務所を借りており、14日に外国人のための防災・
通院などのための講習会をする準備をしていて、副会長が
事務所で被災し、事務所は失いました。その経緯があり
今期の10月1日から3月31日までは事務所を借りることが
出来ました。しかし、その先はどうしたらいいのか、いつも
いつも新しいな悩みがあり、安定した活動を継続するのは
苦労が多いのです。
今回の災害時に、各地で日本語講座が担った外国人への
支援の拠点としての働きに着目し、直ぐに日本語講座の無い
市町村に日本語講座を開講する動きを見せた地域があります。
これから大きな災害があるかも・・・と備えている地域は
敏感に動いていました。
私たちも、名取市にも大きく期待しているところです
明日はデサントの元気アップ教室第2回目!
涼しいといいな〜!
今日、また暑くなりびっくり