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国際交流協会ともだちin名取
★Tomodachi in Natori International Relations Association
  世界に繋がり学びあい共生していきます!(^^)!
1)多文化共生支援 (ともだちつくりたい)
2)日本語講座   (にほんごまなびたい)
☆多くの皆様が興味を持って参加してくださることを会員一同でお待ちしております ♪まずは見学を!!
連絡先:tomodachi_in_natori@yahoo.co.jp 
 〒981-1232 名取市大手町5-6-1 市民活動支援センター事務室A
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3月29日 in 名取[2012年03月29日(Thu)]
今年度もあと数日ダッシュ(走り出すさま)

書類作りに追われていますが、数か所回り、たまった話を聞いた。

           病院

世に言う 老老介護をしている方で・・・

怪我をして入院中で、手術後のリハビリをしている家族の所に

毎日仮設から通っている方なのですが・・・

「あのね。タクシーの運転手さんでね・・・

メーター倒してくれてね、大丈夫だからって言ったんだけど。

俺も被災者なんだ。分るから。」と言ってくれてさ、

気を遣ってくれてさ。

頑張んなきゃなって思ったんだよ。

こうやって自分のことより私たちのことを

考えてくれる方がいるんだからさ〜って、思ったんだよ。

このこと教えたくて、来るの待ってたんだよ・・・

さっぱり来ないで〜

「あ〜あ、忘れられたな〜っ」て言ってたんだ。

お父さんとさ。そう言われました。

階段の上り下りの練習までになったんだよとちょっぴり笑顔

でしたわーい(嬉しい顔)

            車(セダン)

西本願寺さんが今日もお茶会で大活躍していました。

佐賀から来ている学生さんがお茶会でお母さんたちと優しい笑顔で

お話をしていました揺れるハート今朝はともだちin名取の大越さんが・・・

沖縄のお菓子沢山あるんだけど・・・今日のお茶っこのみは

何処だったかしら?と電話をくれて届けてくれた。そこには

11時半過ぎに着いたから彼女とはすれ違いになったんだけど、

「美味しかったから、あんたも一つ食べなさい」とそこの

お母さんに進められ、私も御馳走になった。



H24年度も楽しくいろんなことしたいね!

Wの文化を持った恵まれた子供たちが笑顔になるような

居場所作りも今年のテーマかな・・・

ハーフなんていう言い方は 大昔のことで、

父母の二つの文化を持ったお子さんをダブルと言います。

特に今、グローバル化された世界で言葉は財産です。

二つの言語を習得できるチャンスのあるこの子どもたちには

是非 両親の双方の言語を正しく習得して欲しいと願います。

その子どもたちを中心に名取の皆さんでこの活動に取り組め

たら素敵だと思いませんか?!

互いの文化を学び合うとき 子どもたちは眩しいような笑顔を

見せてくれるんですよ。

1 090.JPG




ともだちin名取の 地球市民日本語講座も新しい年度にむけて

ポスターを作成。Coming soon

by W


Natori, March 29th

A person is going to a hospital to take care of one's family.

Every day, from temporary housing to hospital by taxi.

One day, a taxi driver drove the person to the hospital.

He said this drive costed free.

"I'm one of refugees like you. I know your feelings"


I'm so happy that the person told me this.



From April, new term in Japan, I have a lot f things I want to do.

I want to make some nice occasions for children who have two cultural backgrounds of ones' fathers and mothers for their happiness.

Language is a big hope and asset in this globalized world.

They are so lucky to learn two languages from their daily lives.

There would be very nice for them to have a chance to learn the two languages and cultures.

Our original program, Japanese language seminar for non-Japanese people will start new term!!

W, Tomodachi in natori
Natori Times 3.31.2012[2012年03月28日(Wed)]
120310newspaper.jpg

土曜日の新聞作りのブログを見て参加して下さるという

若い青年からの電話があり、嬉しく思いました。

張り切って準備中!

お茶っこのみで こんなの作ってみない?と声をかけて

いいね〜と反応して頂いたりもあり感激!



新聞を作るために 皆で意見を出し合い・・・

その話し合いの中で 相手の考えを理解し合う・・・

そんな展開も期待できそうですね。

だから、ミニコミ紙って良いですよね。身近な情報も

得ることも出来るし、発信もできる。

hata.jpg

例えば、3月11日の鎮魂の灯篭についても、こういう裏方で

外国から来てくださったボランティアが支ええてくれたことも

私が書かなければ、知る由もないですよね。

2.jpg

これらの絵は 宝塚市国際交流協会の皆様が名取市を訪れた時に

持って来て下さった外国から預かった絵です。こういう素敵な

絵の灯篭も沢山出来ました。

120307tourou.jpg

なんと、こちらも海外から来たものでした。

mayumi.jpg

そして 名取で子どもを二人亡くした親の思いが

託された灯篭もありました。

そんな いろんな灯篭のエピソードを追った新聞も

いいかな〜と思ったりしています。

遠くからも沢山応援してもらって、東京のパルシステム

さんの蝋燭3,000本。神戸の竹灯篭300基、蝋燭500個

本当に沢山の人の想いと手でいい夜が過ごせました。

CCF20120328_00000.jpg

     by  W

Natori Times

Local paper is very useful, I suppose.

You can get some information in the community, and

we can spread your news through it.

For example, people may not know that

we have many volunteers from abroad on 3.11 this year,

if you won't read this article.

Takarazuka International Friendship Association brought us

a lot of drawings for Picture Lanterns as you can see second photo.

Third on is also from overseas.

There was one which made by a person who lost one's children.

It must be very good that the newspaper has articles

that follow the background of the drawings and Picture Lanterns.

W, Tomodachi in Natori
3.11 after a year[2012年03月28日(Wed)]
CIMG3972yuricyuu.jpg

3月11日について やっと口に出来るようになりました。

それぞれの想いを胸に秘めて1日を過ごされていました。

閖上の復興を願い閖上港朝市の会場に足を運んで下さい

ました。

14名の生徒とそのご兄弟の好きな飲み物が備えてあり、

その日に除幕式が行われた碑に 多くの人が静かに手を

合わせていました。


友人、その親、体育館に集まり 故人を偲んで集まりを

持ちました。姿は見ることは出来ませんでしたが、そこに

生徒たちは戻ってきていたように感じました。

1年間支え続けてくれた仲間に囲まれていた、お父様や

お母様の心情を考えると 暫くはその話は出来ませんでした。


子どもたちのために 生きると翌日言いに来てくださった方も

ありました。

      by W



3.11 after a year

356 days have slowly melted the hearts of people.

Each one had their own day on the day.

Some have come up to Yuriage Wharf Morning Market.

Yuriage Jr High have lost 14 students and Yuriage Elementary have lost one.

There was a Memorial for them.

Many people gave prayers there.


Friends and acquaintances had a gathering at the gym.

There must have been the students, even our eyes couldn't catch them.


One came to tell me next day, "I will live stronger together with them."

W, Tomodachi in Natori
Respecting Mr. Tamura[2012年03月27日(Tue)]
新聞を作ろうよ


ひらめき今週の土曜日午後1時から5時まで

美田園第二仮設集会所を会場にして

カメラパソコンでソフトを使い、簡単に新聞を作ります。

申し込みをしていない人でも、眼鏡意欲のある方は参加して

下さい。携帯電話 080−6034−7965

(10時から5時までが連絡可能時間です)

飛行機大阪から先生が2名来てくださいます。

新聞作りだけでなく、きっとトークも楽しいだろうと私は期待しています。

               猫



1年は気を張って頑張ってきた方々が、今、ふ〜っと気が抜けたと

言っているのを耳にしました。

先日 私の尊敬する田村太郎さんが

瓦礫を片づけている方々を集めて開いている

『お茶っこのみでともだち』にデサントさんを連れて来た時に

こんな話をして下さったそうです。

(残念ながら私東京に居たので今回はお会い出来なかった)

・・・中略・・・

神戸で震災を体験した彼は、翌年(震災から10年経っていた)

メキシコに行ってみたそう。

その時、メキシカンの方々はまだ仮設で暮らしていたが、

いい街にするんだと、とても元気で勇気を貰った。

2年目が一番辛い。先が見えない・・・震災から1年が経過

しているが何も変わらない・・・様々な思いが心を駆け巡る。

本当に辛い。しかし、その年が一番大事なんです。

この先どんな街にするかをよく話し合いをする時期なんだと

いう話に 心がすっとしたという感想と共に、その時の状況を

私に語ってくれた人が居た。

 焦って適当な復興住宅とか建てられては困る・・・

そうなんだ〜と共感できる素晴らしい話だったと。

 私は新潟中越地震のあったとき、福島県で国際交流についての

研修で2泊していました。その時の講師の一人が田村氏であり、

私はその前に仙台と東京でも田村氏の出る勉強会に出席して

居たことがあり、その日は3回目だったが、その日も

彼は時間短縮して話をして、急遽そこから新潟へ向かった。

 <翌日 私も普段の4倍ほど時間をかけて

ローカル線乗り継ぎ仙台に帰って来たことを思い出した>

今回の震災後も、多くの経験を活かして フットワーク軽く東北でも

活躍しているが、その方がどんな方なのかも知らない人でも

話を聞いて感動したのは・・・

体験から来た深い実のある話だからなのでしょう。

手(チョキ)彼は高品質の接着剤のようだと私は思う。

いつも、電話1本で人と人を繋ぐ。

そこから沢山の希望が生まれる。

今度生まれたら 私もそんな人に成りたい。

      by  W


Respecting Mr. Tamura

A few days ago, Mr.TAMURA Taro who I respect so much, told a story.

A year after Great Hanshin Earthquake, he went to Mexico which had been ten years
after 1985 Mexico earthquake.

Though there people had lived temporary housing even after a decade,

their eyes were full of hope, which gave him a wonderful feeling, Genki.

Now it's very important, second year of the earthquake.

Various kinds of anxiety would come up.

That's why people have to talk a lot about the visions of the city.


His talk which I had missed to hear have touched the audience.

Because he had gone through lots of damaged areas such as Kobe, Niigata.


He is like a glue for me.

He bonds lots of people in any place.

I love that.

W, Tomodachi in Natori
Having Meetings[2012年03月27日(Tue)]
今日は 名取市の

震災復興部生活支援課
の方々と2時間かけて

様々な情報を共有しました。

一緒に震災復興へ幾つかの活動が出来そうです。




名取市サポートセンター 

では、8名の看護士さんや保育士さんなどの方々が

専門的な立場から被災者の皆さまの声に耳をかたむけ、

いろいろな情報の提供もし、

皆さんが元気になるお手伝いをしています。


問い合わせ先:022−399−9822

仙台法務局名取出張所2階(文化会館隣り)

         晴れ


そして、



名取交流センター
 は・・・

 ともだちin名取に事務局を置き 

仙台傾聴の会 さんと共に

皆さんの心に寄り添い傾聴をする『お茶っこのみでともだち』

などを実施していますが、

どっと.なとり
 さんと思いは同じで・・・

これから協力して取り組めることがありそう!! なので

meetingを持ちました。黒ハート 揺れるハート

3月11日の行事を乗り越えるまでは〜皆さんが・・・

かなりハードな体制で活動していましたし、

そこに、年度末の報告書の期限に追われて・・・私も

ブログも開けなかった・・・

あちこちで会う方々に

「どうしたの?」「え?何が?」「ブログ!」「あ〜御免!」

「誤字脱字探しで楽しんでたのに!」と激励されました喫茶店

なので、

元気だよ〜という意味で本日の様子をちょっとだけ書きましたが、

先週は なとり観光復興プロジェクト の会計監査後の会議で

皆さんが本当に心から

 前よりいい街にしよう! という強い思いで

桜の里親のお話などを語っているのを見て、感激してました。


また、毎日沢山の方からメールや電話を頂き、

今後の支援の相談

などもあるのですが、対応しきれていないのが現状です。

メールtomodachi_in_natori@yahoo.co.jp

御用件はこちらに入れていただけると、対応が一番早いです!!

携帯のメールだと、開かないうちに・・・次々電話が鳴り・・・

何日も過ぎてから発見したりで失礼をしています。ごめんなさい。ふらふら

名取市復興だより で日程を確認して お茶っこのみ に来てね!

リクエストにお応えして 押し花をしたり・・・歌を唄ったり

また、藤田先生の整体がある日もあります。

懐かしい顔ぶれにも会えます。少し寒さも緩んできたのでは・・・

出かけてみませんか?!



          by  W


Having Meetings

I had some meetings with Natori city officials.

We could have a very good time.

We would be able to manage some support together.


Natori Support Center has a place with 8 nurses.


Our group has some Tea Breaks.


Dot Natori, the supporting group have some feeling with us.

We had a meeting with it.


These days I could not make new topics on this blog.

Many people have asked me about it like, "Are you OK?"

Thank you so much.

I've just been busy for past weeks.


tomodachi_in_natori@yahoo.co.jp

This is the mail for supporting things.

If you have something you want to ask or you want to support, please mail us.
Friends from abroad[2012年03月15日(Thu)]
里帰りから戻った仲間


生まれた国でお正月を過ごして帰ってきた仲間の家で昼食を

ごちそうになりました。

ご主人の1周忌を終えて、3年が過ぎたら一緒に故郷に行こう。

そう彼女は言いました。

そして、機会があったら世界中の応援してくれた人にありがとう

と言ってほしいとい託されました。

だから 今夜ブログに書くねと約束した。

彼女は外国である名取市で被災したが、避難所依頼多くの人々に

助けらたことを心から感謝して、何かできることで返していきたい

といつも言っているし、実践している。



ご主人はその日 東北大学の構内で仕事をしていて、約1時間ほどで

終わる予定で出かけていました。だからご主人は安全だと思い、

家族は空港に避難していました。

ところがご主人は空港の手前の橋で誘導を手伝っていたと数人の

方から後で聞いたそうです。

予定より早く仕事が終り会社に帰っていて、電話で連絡がつかない

ために、家族を探しに北釜に行ったのでしょう・・・・・と1年経ち

その話を今日してくれた。


元々スマートな美形のお顔立ちですが、さらに痩せたように見えた。

「私は本当に幸せだった。でも、短すぎた。」とても分かりやすい

日本語で説明してくれた。

1 310.JPG



「お姉ちゃん珈琲好きだから」とベトナムの珈琲を買ってきてくれました。

夜は眠れずに 薬の助けをもらっても3時間しか眠れない。

1年の時間は何も変えていなかった。

「夢に出て来る?」「3回出てきた。いつもお天気で一緒に

現場にいて、にこにこしている。大丈夫だって教えに来てるんだね」

少しほっとした。泣いているご主人でないことに。


 世界一優しい方だったと彼女は言います。

切ないです。何もしてあげられない。

寄り添うことしかできないけど、いつも傍にいるからね。




また、子育て真っ最中のママとも話して来た。ご実家は両方被災して

いて、自分が頑張んないと・・・と様々なことを背負い込みとても

大変そうだった。いいんだよ。一人で頑張らなくて・・・そう言った。

震災後親の介護とか、福島から茨城に避難している家族の心配とか

しながら懸命に子育てをしている姿を見てきました。


 その彼女を助けているのが、

また別な外国から来ているお嫁さんだと知り

またまた、頭が下がる思い。国から離れて苦労している人々は

とても優しい。だから、その人たちが、日本人の困っている人を

助けている話をよく耳にします。

ありがとう。本当にありがとう。

なんて素敵な仲間が私たちの周りにはいるのでしょう。

    皆でがんばろうね!


        by W


Friends from abroad

I had a lunch together with friends from abroad.

She was in Natori on 311, 2011, hit by the Tsunami.

She always says, appreciating a lot of people here, for she has met so many amazing kind people.

She has asked me to show her appreciation to the people all over the world.

Thank you very much. She, we appreciate you everyone.


Her husband's work place at the day was far away from bay side.

That's why his family though he was fine and sheltered to the airport.

But after a while, some neighbors saw him at the bridge near the airport.

For we had some time between the earthquake and tsunami, he must have been searching for his family .

"I have been so happy. But it was too short," she said.

More than 365 days cannot give her relief and much sleep.

But she often sees him in her dream.

He's always smiling, she told.

I liked to hear that he is smiling.

As she lost her best man in the world, all I can do is just standing by her.

But please remember that I'm always with you.


I have heard that foreign people living here were so nice to help the others.

It must be for their strength.

They live far away from their homes.

And still they're living this situation in Natori.

I always respect their attitude towards the other Japanese.

We are happy to have so many amazing good friends here.

We can step forward with our Genki.

W, Tomodachi in Natori
想いを伝える[2012年03月13日(Tue)]
1年が過ぎたのでその想いを話に来てくれた。

その話の中で 光景が目に浮かぶ説明をしてくれた。

   ありがとう 教えてくれて!!

   心から感謝しました。


被災地を訪れる人が、車がすれ違う為だったり、ちょっとの間と

考え、人様のお宅の敷地に車を乗り入れることにより、

その地域の方が心を引き裂かれる想いをされていることを

知った。


ご自分の敷地に入られ嫌な思いをされているのだな〜と

いう程度の理解だった私は今日もまた反省した。

分っていたつもりだった私だが

その背景をよく理解していなかったと今日思った。



今は、どこからがその方のお宅なのか?

そこにどのように何軒のお宅があったのかも 外部の人には

分らない状態になっている場所に・・・・・

遠くから被災地に足を踏み入れている人々の中には 

ちょっとの間だからと 敷地内に足を踏み入れて

しまう方もあります。


しかし、

その場所は家族団欒をしていた居間のあった場所だったり

どなたかがお花を捧げていった場所であったりします。

時間が経って、ただの枯葉に見えても

それはご家族が捧げていったお花だという事もあるでしょう。


 勝手な思いで手を合わせに行きたいと尋ねていい場所では

無いのかもしれないと思いました。


 とても大切な場所なんだと知りました。

これまでも支援に来てくださった方と何度も訪れていましたが

それも、とても失礼な振る舞いだったのかも知れないと

思いました。


 気付かせてくれた友人に感謝します。

どんな想いでこの1年を過ごしたかを話に来てくださった

お蔭で、遅すぎるかも知れないが・・・被災地訪問について

考えることが出来ました。

 言葉を選びながら この話をして下さった友人に

感謝します。

 そして、皆さんにもその想いを伝えましょう。


            by  W

Volunteer cordinator Seminar for natural disaster[2012年03月12日(Mon)]
浄土真宗本願寺派 社会福祉推進協議会様の主催する

勉強会に行って来ました。

 その中で亡くなった方のご家族にどんな言葉を掛けられるか

という私の質問に対して、

「言葉は無力です。言葉は要らない。

寄り添っていることが大切だと思う。」

そう話して下さった方がいました。

また、

「どうその死を受けとめるべきか?」

伺いました。

「大切な方との別れ・・・尊い方との別れを

決して無駄な別れにしない。行きざまを示して行く

ことです。」と語って下さった方もありました。



  また、『お出かけボランティア』という

とても優しい言葉も耳にしました。

引きこもらないように・・・買い物などに

お出かけするためのボランティアだそうです。

良いな〜この響き。


 それから、私が気に入っている

閖上の上町集会所の壁に残っている言葉

(現在、閖上まちカフェとして使用されている場所)

子供叱るな 来た道だもの

歳より笑うな 行く道だもの


どなたの言葉かも分らないのですが気に入り

今 大事にしている言葉ですと・・・話をしたら、

     ひらめき流石お坊さん!!


来た道 行く道

通りなおしのきかん道




確か こんな言葉が続いていると思いますと教えて

頂きました。

だから、毎日を大切に行きましょう。あなたもわたしも。


 夜600着の浴衣を集めて下さった方々にお礼を言って

来ました。

 一言一言に優しさを感じました。

とても癒されました。

ありがとうございましたいす


        ちょっと一休みしましょうか

      そんな言葉が口をつく一時となりました。

            by W


Volunteer cordinator Seminar for natural disaster

I have been to a seminar held by certain Buddhism organization.

I questioned,

"what can I say to the people who lost their family?"

One answered,

"Words are sometimes useless. No words, just stand by them"


And I met a system of volunteer called shopping going meeting.

It sounds interesting, isn't it?

It is a volunteer to let people go out for shopping or something not to be alone.

I love that.


The road you walked is how your child walks.

The road you walk is the dots your parents walked.


That is the poem I love, which is showed in Yuriage Kamimachi Meeting Hall.

It means, don't scold your child so much, don't laugh at your old parents.

As I told that in the seminar, some knows the lasting phrase.

Backward and forward,

your road is your own.



I hope we live our lives as much as possible day by day.


Lovely, relaxing day!!

W, Tomodachi in Natori
新しい公共 H24年度の書類提出[2012年03月12日(Mon)]
昨晩の疲労感のまま 本日締め切りの書類に悪戦苦闘して

滑りこみセーフ!

 名取交流センターのお茶っこのみに来てくださる方・・・

岩沼からも来てくださったり・・・嬉しい展開です。

 「こっちにも来て〜」

と連絡を下さる方も出てきました。

   

           喫茶店


さあ 明日も2か所でお茶っこのみです


         by  W
3.11 in NATORI [2012年03月11日(Sun)]
私の3.11

閖上中学校で1日を過ごしました。

朝には 閖上港朝市が1日だけ里帰りして閖上で開催し元気を

だそうという趣旨に賛同し 訪れてくださった皆様で

閖上周辺では ラッシュアワーが起きるほどでした。

8時から打ち合わせのmeeting をして私の1日が始まりました。

     佐々木市長も来てくださいました。



ご家族を亡くした方々の 静かに過ごしたいというご意向を尊重して

その時間帯を避けて 淡々と鎮魂の竹灯篭や絵灯篭、キャンドルの

準備を進めました。

趣旨を理解し、大学生たちは遠回りをして体育館への出入りをしながら

準備をしてくれました。



赤いジャケットは早稲田大学 青いジャケットは神戸学院大学

東西の若者が亡者の鎮魂のために働いてくれました。

 私は 静かなこういう時間の過ごし方があることを若者に見て

もらえたことは とても意義のあることだと思いました。

 全員で整列して 脱帽し 黙祷をしました。

本当に1日 ありがとうございました。

あなた方の姿を天から見た方々も同じ気持ちかと思います。




また、竹灯篭について神戸からいらした方が説明して下さい

ました。神戸で今年の1.17のご供養の式典で使われた

竹灯篭を名取でもう一度使わせてほしいと 朝市の櫻井さんが

神戸に行ったときにお願いした。

その考えにご賛同下さり、300基の灯篭が送られてきました。

そして、名取でこの日のために作られた200基の灯篭と

合わせて500基の竹灯篭で 絆という文字を作りました。


そのために使用する ろうそくも500個作成して名取へ

持ってきてくださいました。


名取で竹灯篭を作る中心になって下さった方は

ご家族6名が亡くなり 現在仮設住宅に一人で住んでいます。

その方は3月9日の余震で怪我をされ入院中でした。

家族のことを聞かせれたのは3月11日から一月過ぎてから

でした。

彼を支えているのは 日中仮設住宅集会所でお茶のみが

できる仲間との時間だといいます。

仮設に入居したばかりのときには このまま明日死んでたら

幸せだろうな〜とばかり思ったといいます。

私たちと初めてあったときは、

「嫌だ。名前なんか教えない」と言っていた。だから

私たちは彼のことを話すときは

 「ごんべいさんが元気だった?」と

話していました。


大工さんだったので、「竹灯篭作りたいんだけどさ・・・」

と話したところ・・・

「神戸にも送ったんだ。1.17の後さ。

だから作り方も知ってるとこの騒ぎでない」

そこから 展開して ともだちin名取の会長が竹を切り出し

運んでくれて・・・みんなの気持ちで・・・

200基の竹灯篭が出来上がりました。

沢山の人の力で素晴らしい1日となりました。







また、世界中から送られてきた絵で絵灯篭を作りました。

世界中の皆様本当にありがとうございました。

あなた方の気持ちは名取に届いています。

絵灯篭のための蝋燭のうち3000本はパスシステム東京様

よりのご支援で頂戴し使わせて頂きました。

いつも いつも 私たちのブログをみて 本当に必要な応援をして

下さり お陰様でここまでこれたと改めて思いました。

パルシステム東京さん ありがとうございました。


何度も報道されていますが・・・

3155人のまだ行方の分からない方がご家族のもとに戻れますように。

それが今日の一番の気がかりです。




名取市では 地震の2時46分 

      津波の3時55分

二度 黙祷を捧げました。


生徒たちも集まり とても穏やかな時間を過ごしました。


閖上まちカフェさんでは 閖上から帰る人々が 

トイレかして・・・・・と次々訪れ、

ますます 皆様の愛されているようです。

人が集う場所は本当に大事です。

私たちのおちゃっこのみに来てほしいから場所を探すからと

いう連絡もいただきました。

そうですよね・・・・・みんなで集まり・・・・・

支えあおう!!


           ぴかぴか(新しい)


私は帰宅してから 

今日行けなかったご遺族に電話をして許しを請いました。

息子さんの働いていた会社のみなさんが息子さんへの思いを文集にして

届けてくださったことを教えてくださった人もいました。


 お寺の行事と文化会館へ行ったら疲れて、閖上にまで行けなかった。

そう話してくれた人もいました。


 それぞれに新しい1年が始まっていました。







   なとり観光復興プロジェクトの皆様 

 素晴らしい1日をありがとうございました。


     by  W




3.11 NATORI

My life of the day.

I had been in Yuriage Jr High School whole day.

YURIAGE wharf Morning Market was full of people.

They all loved the Market for NATORI GENKI.


We worked to preparing for the candles and Picture Lanterns.

Some people who lost their family don't like to be in the festival mood.

We'd like to pay much respect to them preparing the RIP Lanterns.

Volunteer students were so nice to understand our thoughts.

They were from KOBE GAKUIN University and Waseda University concentrating on
candles and Lanterns.

We appreciate them so much.

I feel it was so wonderful that youths used a day of their lives like this.

At 14:46, we all had a silent prayers.

Thank you very much for your cooperation.


Jan, 7th was the day of Great Hanshin Earthquake in 1995.

We could borrow 300 Lanterns from its ceremony.

And we had made 200 of them here.

These 500 had become the letter 絆, KIZUNA, relationships between us.



We also had thousands of Picture Lanterns.

People from all over the world had sent us much more drawings.

And Palsystem Tokyo had brought us 3,000 of candles.

Thank you very much who sent drawings and Palsystem Tokyo.



Here in Natori, we had the Earthquake at 14:26 and the Tsunami 15:55.

We gave two times of prayers here.


We all had stared another new year.

Thank you very much for a wonderful day.

W, Tomodachi in Natori
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