福岡からの人々の読経が閖上中学校に響きました[
2012年11月21日(Wed)]
11月20日
仙台空港にはこんなメッセージもありました。
宮城県に被災地でのボランティア活動をするために福岡
からいらした方々が空港に降り立ちました。
ボランティアをする前に被災地の現状を理解してから
ボランティアをするべきだろうというお考えで、私たち
の話に耳を傾けて下さいました。
ご一緒に空港周辺・閖上の海岸・日和山の視察をして
多くのバスが行き交う中、その方々は閖上中学校の
慰霊碑の前で時間を取り整列をして
読経をあげて下さいました。
凍えるような気温の中、「当日も雪と聞きました」
と静かに話してから・・・
私はご家族を亡くされた方と一緒に同行したのですが
その方は、本当に有難かったと話して帰路で語って
いました。
私もとても、迷うのですが、何度もお話を重ねて納得
された方にご同行頂いて、率直な気持をお聞かせして
います。その日は、浄土真宗本願寺派の福岡教区の方々
の視察でした。私も大変穏やかな気持ちになりました。
皆様の真っ直ぐな眼差しに支えられ本当の気持ちを
話されて、お別れの時は、一人の僧侶がとても深い話を
してくださったようです。
また、被災者の生きがい作りの手芸作品も沢山買って
くださいました。ご協力くださった皆様のお気持ちを
被災された方々にお伝えする約束をしました。
閖上さいかい市場でも買い物をして下さいました。
ありがとうございました。
遠くで思ってくれう人がいる。ということで、
本当に心が強くなれます。ありがとうございます。
今日はこの気温の中 外で作業される方もあり
こころから感謝申し上げます。
これまでも、浴衣が欲しいといえば次の週にはもう
届けてくださいました。一言「浴衣」と言えば、
帯、下駄、髪飾りまで揃えて送っていただきました。
私たちもいつかそんなお返しができるようになりたいと
思っています。しかし、今少し甘えさせて下さい。
遠方の方々の応援で一歩一歩前に進んでおります。
今日すれ違ったトラックのフロントガラスの下に、
『まず一歩踏み出そう』とギンギラの文字で
貼ってありました。
とても嬉しかった。
その気持ち。
そうなんです。『まず一歩踏み出そう』
仙台空港にはこんなメッセージもありました。
宮城県に被災地でのボランティア活動をするために福岡
からいらした方々が空港に降り立ちました。
ボランティアをする前に被災地の現状を理解してから
ボランティアをするべきだろうというお考えで、私たち
の話に耳を傾けて下さいました。
ご一緒に空港周辺・閖上の海岸・日和山の視察をして
多くのバスが行き交う中、その方々は閖上中学校の
慰霊碑の前で時間を取り整列をして
読経をあげて下さいました。
凍えるような気温の中、「当日も雪と聞きました」
と静かに話してから・・・
私はご家族を亡くされた方と一緒に同行したのですが
その方は、本当に有難かったと話して帰路で語って
いました。
私もとても、迷うのですが、何度もお話を重ねて納得
された方にご同行頂いて、率直な気持をお聞かせして
います。その日は、浄土真宗本願寺派の福岡教区の方々
の視察でした。私も大変穏やかな気持ちになりました。
皆様の真っ直ぐな眼差しに支えられ本当の気持ちを
話されて、お別れの時は、一人の僧侶がとても深い話を
してくださったようです。
また、被災者の生きがい作りの手芸作品も沢山買って
くださいました。ご協力くださった皆様のお気持ちを
被災された方々にお伝えする約束をしました。
閖上さいかい市場でも買い物をして下さいました。
ありがとうございました。
遠くで思ってくれう人がいる。ということで、
本当に心が強くなれます。ありがとうございます。
今日はこの気温の中 外で作業される方もあり
こころから感謝申し上げます。
これまでも、浴衣が欲しいといえば次の週にはもう
届けてくださいました。一言「浴衣」と言えば、
帯、下駄、髪飾りまで揃えて送っていただきました。
私たちもいつかそんなお返しができるようになりたいと
思っています。しかし、今少し甘えさせて下さい。
遠方の方々の応援で一歩一歩前に進んでおります。
今日すれ違ったトラックのフロントガラスの下に、
『まず一歩踏み出そう』とギンギラの文字で
貼ってありました。
とても嬉しかった。
その気持ち。
そうなんです。『まず一歩踏み出そう』