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国際交流協会ともだちin名取
★Tomodachi in Natori International Relations Association
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連絡先:tomodachi_in_natori@yahoo.co.jp 
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箏の調べ  in 名取[ 2010年02月21日(Sun)]
音符エアリにて

箏の調べで世界の音楽を楽しむイベントをしてまいりました。



















名取市商工会主催の 仙南ブランド市 での演奏会音符でした。

『うれしいひなまつり』に始まり、

日本らしい『さくら さくら』の演奏と歌まで全9曲を楽しみました。

「初めて生の箏の調べを聴いて、感激しましたよ」

「言葉は分からなくても、そのお国の言葉の独特の響きで心が

伝わってくることに驚きました」

「昔 歌声喫茶でこの曲を随分うたったものです」

聞いて下さった皆様は 柔らかくなった心で 様々なお話を

して下さいました。すいませんラブ感謝!感謝!

それでは、イベントの中で昨日のブログでのクイズの答えを

教えていただきましたので・・・・・・・それは 一面(いちめん)

二面(にめん)と数ええるのです。
広いこの面で数えるのですね

と先生が教えて下さいました。箏の数え方も覚えました!




















 音量京都のお土産の「八橋」の形は箏の形だったのです。
『六段の調べ』の作曲者の八橋検校(やつはしけんぎょう)さんの

眠るお寺の前のお菓子やさんが、八橋検校にちなんで 箏の形で

今 日本中に知れ渡ったあの八橋というお菓子を売り出したそう。


























それから、金沢の兼六園の「ことじ橋」は、その橋のそばに箏の

柱(じ)の形をした『石灯篭』があるので 「ことじ橋」と呼ばれ

箏に由来する名前が沢山あることに驚きました。


























箏は桐で作られており十三玄で柱(じ)を立てて 調音し

象牙の爪で演奏します。なお、柔らかい低音の音色を

楽しめるようにと「春の海」の作曲者 宮城道雄さんが

考案した「十七玄」を生かした 「大きな古時計」の演奏も

魅力的でした。

通常はお箏の演奏は、暗転か緞帳を下ろして長音する

のですが、本日は 長音する場面も見せていただき、

奏者の方々が、柱(じ)を動かし微妙な長音をする姿も

拝見することが出来て、少しお箏が身近な楽器に感じられ

ました。


とても素敵な演奏でした。『野ばらの会』の皆様ありがとう

ございました。また、チマ・チョゴリで舞を入れてトラジ・

アリランをご披露くださったみかさん・りえさん綺麗でした。

美しいチマ・チョゴリに負けないくらい笑顔の素敵な方で

韓国語の響きが新鮮で感激しました。そして、歌声喫茶で

かつて歌ったと懐かしそうに聞いて下さった昭和の乙女が

発声の仕方を褒めてくださった順子さんは、小さいときから

お姉さんたちと、発声の練習を重ねていたそうです。

中国の山岳地方では、電話も無い時代に谷を越えた村に

愛を伝えるためには 山の上から少女たちが高い声で

歌い風に乗せたその歌声で結婚へと繋げた地方も

あるお国柄を彷彿させる歌声が響いていました。

 とても幸せな気持ちになれました。皆さんに感謝!!

そして、私は名取市商工会主催の仙南ブランド市で

いちご 「もういっこ」を4パックなど買って・・・・・観光気分で楽しい

1日を終えました。 

終了後の反省会でもう「次はこうしたらいいね〜」と

益々張り切るメンバーの姿に笑顔で帰宅しました。

           by W







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