戦いのない革命 [2009年06月02日(火)]
![]() 「まさか、まさか」のGM破産。リーマン・ショックで、世界に大恐慌金融危機をお越し、続いて「まさか」の落ちた偶像。 1908年から開始されたT型フォード製造において適時改良が加えられながら1914年にハイランドパーク工場内にベルトコンベアが導入され、この時点が、組み立てに関する大量生産方式の基本形完成の年だ。20世紀はじめには、蒸気自動車と電気自動車が、ガソリンエンジン車と覇権を争っていた。 トーマス・エジソンは電気自動車の改良と普及に努めていたが、広大な国土を持つアメリカでは航続距離の短さがネックとなり、内燃機関を研究していたヘンリー・フォードによる『T型フォード』が、自動車市場を完全に内燃機関自動車に支配されるようになった。 「揺り籠から墓場まで」アメリカ人にとって自動車は暮らしのなかで掻かせない。 アメリカ東部、ミシガン州デトロイト郊外にあるヘンリーフォードミュージアム、デアボーン自動車博物館を訪れたことがある。 アメリカ発で起きた金融危機と構造的な問題を抱えるアメリカの自動車産業がどうサバイバルするのか。金融危機が引き金となった自動車販売の不振は単に経済問題だけではなく、その背景には世界の政治状況も複雑に絡み合っている。この大きな問題を考えるには、アメリカ資本主義の崩壊。自動車危機は、20世紀の大量生産システムが終わりを告げようとしているのではと感じていました。 自動車を生んだ欧州、自動車を発展させたアメリカ。こうした自動車100年間の歴史がいま大きく変わろうとしているかもしれない。いや、変わらなければならないのかもね。 自動車をつくるのにいろいろな産業が必要です。1台の自動車を安く作るには、大量生産が不可欠でした。そしていろいろな部品が必要なのです。 いままでアメリカで起きた金融危機と自動車危機について、アメリカの状況はとても深刻である。そして電気自動車やハイブリッドという新しい自動車を普及させることで、環境問題と経済問題を同時に解決させるという政策があることが理解できるのですが、円高とアメリカ失速のダブルパンチ、「戦いのない革命」とでもいうのか、果たして日本への影響は・・・?。 |















