昨日は3年生の薬物乱用防止教室がありました。
学校薬剤師のT先生においでいただき,薬の正しい使い方について教えていただきました。
一番大切なことは,薬に頼らない身体をつくること。つまり,自分の身体の力で病気に打ち勝つ「自然治癒力」を高めることだそうです。そのために,運動・睡眠・食事をきちんととることが大事だと教えていただきました。それでも病気にかかってしまったら薬の力に頼ります。
みんな真剣に聞いていました。
それから,薬はコップ1杯の水かぬるま湯で飲むことも大切だということです。お茶で薬を飲むと,薬によっては成分が変わってしまうことがあるそうで,そのことを実験で見せてくださいました。お茶に薬を入れると色が変わってしまいました。
この学習は,4年生の「たばこの煙の被害」,5年生のアルコールについて正しく知ろう」という学習につながっていきます。