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「東大寺再建のふるさと」と称される徳地の森は
全国で第一期に認定された森林セラピー基地です。
人・森・地域の元気を育む、私たち森林セラピー山口のブログです。

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【ちいさな森カフェへの招待状 その6 紹介しきれなかったあんなこと、こんなこと】[2018年03月10日(Sat)]
森林セラピー基地の森の案内人が、1日限定でオープンするちいさな森カフェ。
元々は、森カフェが森フェスになり、大きくなったことを受けて、もっとこじんまり、小さくやりたい、というところから生まれた企画。そう、ちいさな森カフェをやろう、と。。

なので、こんな風にハンモックに揺られる木陰とか、そういう場を作りたくて、明日もハンモックは用意します。

DSC_0569.JPG

大きくなりすぎないように、今回も企画調整をしましたが、
やっぱり年々、企画が増えているような・・。
「ちいさな森カフェからの招待状」で紹介できなかった企画をまとめて紹介します。

□(1)森林セラピーガイドツアー(大人500円、子ども無料)
-「はじめて」「癒し」「健康」「子ども」の4つの歩き方を選択していただけます、随時出発します

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もう、森には春が訪れています。短くてもいいので、森歩きを体験されるのをおススメします!


□(2)焚き火の森カフェ
-徳地のぽかぽか健康茶、焼き芋、ポップコーンなど

DSC_0581.JPG
焚火の森カフェでは、ポップコーンやお芋を分け合います。歩けなくても、一人でも、そこに腰を下ろして、みんなでたき火を囲みましょう。
いつもではなくても、この日はそんな雰囲気ですごしたい。そういう場所です。


□(3)珈琲焙煎体験(500円/珈琲生豆150g)
-初心者にもわかりやすくご案内します

2017-02-25 11.58.52.jpg
毎回好評の珈琲焙煎。今回も行います。
自然の産物の豆が、焙煎の中で爆ぜて、香ばしく珈琲豆になっていく様子は、まさに豊かな体験の時間。詳しくなくても、インスタントコーヒーを日頃愛飲されている方にも驚きの体験になるはずです。

□(4)ちいさな森のマルシェ
-提供:徳地特産品販売所 南大門
-徳地の美味しいものの販売とオリジナル野草茶づくりを提供します

DSC_0583.JPG
南大門の所長 元地域おこし協力隊 北川君が、お茶やパンをもって登場。
森歩きのそのあとに、ぜひ持って帰っていただきたい徳地の産品を紹介します。

□(5)滑マツコーナー
-提供:近畿中国森林管理局山口森林管理事務所
-森林セラピー基地内にある滑山国有林の貴重な「滑マツ」の稚樹を育成しています!

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この写真は飯ヶ岳ですが、その滑山国有林に由来する滑マツの稚樹と、滑マツの材でつくった看板を紹介します。

ちいさな森カフェについて、告知が遅くなり、行き届かなかった点もあるかと思いますが、
概ね、こちらのブログで紹介できたと思います。
今回の記事は、「ちいさな森カフェ2018 早春」というカテゴリで分けていますので、
↓もう一度確認されたい方は、下のリンクをどうぞご覧ください。

https://blog.canpan.info/tokuji-no-mori/category_25/1


泣いても笑って、ちいさな森カフェは明日限り。
前日案内をもう一度お目通しくださいね。

ではでは、明日、旧野谷集会所で会いましょう。

Posted by 松本 at 22:30 | ちいさな森カフェ2018早春 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

【ちいさな森カフェへの招待状 その5〜石風呂祭り、やってます】[2018年03月10日(Sat)]
森林セラピー基地の森の案内人が、1日限定でオープンするちいさな森カフェ。

健康のために森に入ろうという取り組みである森林セラピー、
そう、私たちのメインコースである愛鳥林では、いつも平安末期から
人々を癒してきた石風呂を見学しながら、自身のリフレッシュのことを考えてきたもの。

実は、明日11日は、ちいさな森カフェと同日開催で、徳地では「石風呂祭り」が開催されています。
詳細は、リンク先の新聞記事や、山口観光コンベンション協会徳地支部のページを参照していただきたいのですが、明日はどうやら重源の里の石風呂と、復活した二宮の石風呂がたかれているようです。
石風呂とお接待が受けられる石風呂手形は、一日券が700円で、山口観光コンベンション協会っ徳地支部で購入できるそうですが、チラシをみると、直接現地で確認でもよさそうです。
お接待は時間により材料がなくなっている可能性などありますが、この森に来て森から帰る一日、すっきりしたココロとカラダを一段とすっきりするために、石風呂体験をしてみるっていうのはいいと思います。

下記に関連リンクを貼っておきますので、よろしければぜひどうぞ。

schedule.png

(毎日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20180215/ddl/k35/040/495000c

(山口観光コンベンション協会徳地支部)
http://www.tokudi-kankou.jp/event/2018/0304/index.html

(山口観光コンベンション協会徳地支部 印刷しやすいページ)
http://www.tokudi-kankou.jp/event/2018/0304/index.html#guide

(石風呂祭りと同時開催のスタンプラリー)
http://www.tokudi-kankou.jp/event/2018/0201/index.html

※石風呂とは・・。
かまくら状の石室内部で火を焚き、熱した後に、火を囲炉裏にかきだし、石室内部に濡れたむしろ等を敷いて、出たり入ったり温熱浴を楽しむ。
日本の原始の風呂であり、徳地地域には東大寺再建の指揮を執った重源上人が伝えたとの伝承がある。徳地・防府地域には流域に70カ所以上の石風呂や石風呂跡がある。
現存する石風呂は、いくつかあるが、現在も活用しているものは、地域による長い歴史がある岸見の石風呂、最近復活した二宮の石風呂がある。数年前には、観念寺の石風呂も地域の方により焚かれていた。
重源の郷の石風呂と、国立山口徳地青少年自然の家のチャレンジ風呂は、近年建設されたものである。

石風呂は、服を着てはいるので、ナイロン製ではない上下、靴下、タオル等の着替えが必要。
概ね、午前中は熱した直後で熱いが、午後から、すごしやすい感じに落ちついた温度になる。
石風呂から書き出した囲炉裏を囲んで、湯を沸かし、かき餅など炙ってかじる様子は、まさにコミュニティそのものであり、昭和50年代頃まで岸見石風呂では日常的にみられた様子であるとのこと。(文責:松本)

Posted by 松本 at 21:59 | ちいさな森カフェ2018早春 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

【前日案内 ちいさな森カフェをより楽しむために 】[2018年03月10日(Sat)]
森林セラピー山口 森の案内人の会、明日はいよいよちいさな森カフェです。

いよいよ明日ということで
開会12時間前を迎えて、前日のご案内となります。
ご紹介できていないコーナーなどもありますが、ぜひ会場でご覧ください。

ご来訪いただく方には、いろんな不便や不都合もあると思います。
そのあたりもふまえて、森の一日をお楽しみいただきたいと思います。

以下、だらだらと、注意事項を優先度の高いものから、書いていきますので、
ぜひお目通しいただいてから、ご来訪いただければと思います。


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【会場は、旧野谷分校(徳地野谷1842)です】
・徳地堀、コンビニのある交差点から、国道489号線を阿東方面に約12キロまっすぐです。
・森フェスの会場だった国立山口徳地青少年自然の家ではありません
・森林セラピー山口の緑ののぼりが目印です。
・駐車場は、会場前のグラウンドではありません。係員が誘導します。


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【昼食と飲み物を忘れずに】
・ちいさな森カフェ・・なのですが、会場にちょっとだけお汁の提供はありますが、昼食の販売はありません。昼食はご持参ください。
・会場付近に食堂はコンビニはありません。自動販売機は一キロくらい向こうにあります。
・コンビニ、丸久、南大門・・、とすぎるとそこから先は、昼食の確保は難しくなります。
・試飲用の珈琲やお茶はありますが、お口に合わない可能性もあります。とくにお子さんのお飲み物など、水分をお持ちください。

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【屋内会場はちっちゃい感じです】
・今回、屋内会場は、ぽかぽかお灸体験、保健師さんのヘルスチェック&おしゃべりセラピー、こどもの木育広場など、とっても豪華プログラムです、が、会場はとっても小さいです。

・会場のトイレは、前時代的で、簡易水洗となっています。ひとりずつしか入れないようにしています。ご自宅の快適な設備でないと・・、と思われる方であったり、いつもと同じ時間にゆっくりと・・、という方は、なるべくしっかり済ませてこられることをおススメします。

・野谷分校は小さな施設です。もしかすると混雑し、おもったよりもゆったりできない可能性もあります。最大の努力をさせていただくことは言うまでもありませんが、この会場でできない徳地の楽しみ方をご紹介させていただきます。

 マウンテンバイクとか使い放題の国立山口徳地青少年自然の家
 行列のできるソフトクリーム屋さん
 ビーントゥバーのチョコレートを販売しているお菓子屋さん
 無濾過純米生原酒、たった一人の酒造りをやっている杜氏の作るお酒
 家族で創作活動をしているカフェ
 10割そばにこだわりを持つでっかい樽のある蕎麦屋さん
 行列のできるオムライス屋さん
 長湯温泉を越える泉質と言われる炭酸泉の知る人ぞ知る温泉
 ・・・などなど、徳地ってとっても面白いところなのです。
 
 会場の様子次第で、「あっちに行く!」ということになっても、場所や道順など、しっかり説明させていただきます。

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【森は素敵な場所ですが、適した服装でお越しください】
・この季節、森はとても過ごしやすいです。ですが、オフィスに出かけるように、あるいはほんとに街中のカフェに出かけるような格好では難しいこともありますので、服装にご留意ください。

・風が吹くとそうでないので体感温度は変わります。薄手の服の重ね着と、風を通さないアウターの持参をおススメします。

・靴は、歩きやすいものを。サンダルやハイヒールは不適です。足先が冷たいので革靴もやめたほうが良いです。トレッキングシューズが理想ですが、ちょっと泥汚れがついてもよいようなスニーカーでも大丈夫です。ジョギングシューズなど、歩きやすいかもしれませんが、水が染み込むタイプのものは森歩き向きとはいいがたいです。

・ポカポカした日差しの下で食べるお弁当もいいものです。携帯用のイスとまでは言いませんが、ちいさなキャンプマットみたいに座布団代わりになるものがあったらいいと思います。ないようなら、バンダナのようなものでもいいので、おしりの下に敷くものをお持ちいただけると、森はまた居心地の良い場所になります。

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【森の案内人さんとの森歩きは、皆様の声がたよりのオーダーメイドです】
・今回のちいさな森カフェ、一番のおススメは森の案内人との森歩きです。
・はじめての、こどもの、健康の、いやしの・・と四種類の森歩きのうち、いずれかを森の案内人が提案します。それぞれの森の案内人は得手不得手があるので、おススメもそれぞれちがいます。
・とっても大切なのが、皆様の興味や関心、皆様の時間のことや、動機です。ぜひ、私はね、と、森歩きについての興味を森の案内人にお伝えください。「なるほどー」と言って、適した森歩きを提供できる森の案内人におつなぎできると思います。

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【東日本大震災から7年目です】
明日、3月11日は、東日本大震災から7年目を迎えます。
午後2時46分からは、防災行政無線の吹鳴に合わせて、黙とうを行います。


【もしも道に迷ったり、わからないことがあったらお電話ください】
・明日の連絡先は、旧野谷分校 0835-56-5234 です
・イベント当日なので混雑していたり、特に8:30前後は、ミーティングをしているので出られない可能性がありますが、遠慮なくお電話ください。

森林セラピー山口の森の案内人の会と森の仲間たち、この春と、森を皆様と一緒に楽しむために、皆様をお待ちしています。

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私たちの想いは一つ、また、森に行ってみたいね、皆様がそう思っていただける一日になればいいな、ということ。

皆様とお会いできるのを楽しみにしています。
明日、3月11日(日)は、山口市徳地野谷のちいさな森カフェへ、
ぜひお越しください。

※ここだけの話、おススメは早い時間(9:30〜10:30着位)です。

Posted by 松本 at 08:33 | ちいさな森カフェ2018早春 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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