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「東大寺再建のふるさと」と称される徳地の森は
全国で第一期に認定された森林セラピー基地です。
人・森・地域の元気を育む、私たち森林セラピー山口のブログです。

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【4月3日(火) 山口新聞へ連載〜森のことこと 山登り始めませんか〜】[2018年04月03日(Tue)]
森林セラピー山口の森の案内人の会が10周年を迎えて受け持つことになった山口新聞に連載記事
「森のことこと」
森林セラピー基地でこの活動をはじめて10年を迎えた私たちが感じる森のこと、
森から教えてもらったたくさんのこと、ちいさな紙面に想いを込めて、
たくさんの方に伝わってほしいこと、こと。

第9回目のタイトルは「山登り始めませんか」、森の案内人 秋重一豊 さんからの寄稿です!

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森のことこと〜森林セラピー基地 山口市徳地の森から〜
「山登り始めませんか」 

山歩きを始めたのは18歳。都市近郊の山を楽しく歩いた。
帰郷して、ますます山に魅かれ、アルプスで雪山を楽しんだりもしたが、
30代になり、もっぱら家族でのアウトドアに親しむことに。

50歳を迎え、再び本格的に登山を再開した。
そこで出合ったのは、山野草を見つけ感動したり、大騒ぎをしたりする仲間たちの姿だった。

折しも、県山岳連盟の講習会でも山野や樹木を調べたり、
いろんな形で登山を楽しもう!という提案があったり、
いつまでも体力勝負の登山はできない、山歩きの楽しみの幅を拡げるべきだ、と受け止めた。

そんな中で森林セラピー山口で森の案内人養成講座の募集があり、自己研さんのため受講することに。
講座内容は幅広く、大いに参考になった。

そうして森林セラピー山口の登山に関わるようになり、はや5年。
登山イベントの性質的に参加者は初心者の方が多い。

運営時は参加者の不安など取り除く運営を心がけ、
安全面の配慮も含めて参加者に寄り添う進行を旨としている。
特に体力に不安がある方に歩行スピードを合わせつつ、
これから山登りをより楽しんでもらう最初の一歩として、
基本的な歩行方法、危険個所回避の技術的なアドバイスを心がけている。

たどり着いた言葉は、健康登山。
健康のために山に登ろう、いろいろな方とそのすがすがしさをわかちあいたい。

今年も山口市内の山で健康登山を企画します。
手始めに、5月4日開催の「森フェス〜野遊び温故知新〜」の企画の一つ
「はじめての日暮ケ岳〜青空ヤッホー!」で、共に山を歩いてみませんか。

(森の案内人、秋重一豊)

【森林セラピーガイドツアー】希望の日時で森林セラピーの森を案内します。問い合
わせ、申し込みは山口市徳地農林振興事務所(電話0835・52・1122)へ。
=毎月第1火曜掲載

【写真説明】すがすがしい新緑の季節に、健康登山を始めてみませんか。

Posted by 松本 at 22:03 | 山口新聞連載〜森のことこと〜 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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