【11月11日(土)森の子くらぶ〜ポンタの森の探検隊】[2017年11月28日(Tue)]
森林セラピー山口の森の案内人の会、大人だけでなく、子どもたちの活動にも尽力。
この日は、国立山口徳地青少年自然の家の提供する小学3〜4年生を対象とした1泊2日のキャンプ「森の子くらぶ」の1日目のプログラム、「ポン太の森の探検隊」の案内対応を行いました。
このプログラム、このキャンプの活動のこれからのメニューの一つとならないか、テストケースとして、立案し、実施に向けて準備してきたところです。
秋がだんだん深まり、少し肌寒い一日。
案内人8名がペアで担当を務め、
こどもたちが森を感じるスポット4か所に分かれて参加者44名と引率10名に体験を提供します。
「森のレストラン」担当はYさんとUさん
お揃いのシェフの衣装を身にまとい、まずはアップルティーを召し上がれ。
子どもたち、お茶請けのシイの実を見て「この実食べれんの?」と興味津々。
火を通すことでシイの実が食べれるんだよ。
「火に手をかざすとあったかい(僕のうちはオール電化だから…)火って熱いん
だ」。
マッチでろうそくに火を点けます。
「えっマッチ?」と驚く子どもたちは「ろうそくの火がきれい」との感想。
火は灯りに料理に色々使います。
火の怖さもしっかり伝えました。
「森の工房」担当は大工に扮したYさんとHさん。
まずはお手本を見せます。
初めて使うノコギリ、金づち。
子どもたちは大きなノコギリに目を丸くする。
板目、年輪、初めて聞く言葉「何それ?」。
初めての工作、恐る恐るノコギリを使う。真剣な表情。
意外にも女の子は大胆、男の子は慎重。
みんな木の温もりを感じてねと案内人。
最後はみんなが切った木で椅子を作って自然の家にプレゼントしました
(ガタガタだけどそれも味わい)。
「森の映画館」担当はKさんとOさん。
付け髭と派手な蝶ネクタイを身につけ、館長と副館長ですと自己紹介。
映画館には秘密のチケットが必要です。
チケットは自分が一番きれいだと思う葉っぱ。
これだと思う葉っぱを手に入場です。
森の中に寝転んで、目を閉じて耳を澄ませて5分間…たった5分で大人になったかな?
目を開けると、葉の隙間から青空が。
「こんな景色見たことない」との言葉、案内人冥利に尽きる瞬間でした。
「森の美術館」担当はOさんとYさん。
どーんと手作り展示パネルに、アーティストさながらの手作り衣装。
ここでは様々な形の木や枝を使って「おもしろい顔の動物」を作ります。
木肌は丁寧にこすってね。年輪が浮かんでくるよ。
「不思議、黒目のシールを貼ったら表情が出てきた」
「僕のが一番おもしろい!」みんなご満悦。
作った作品はパネルに飾って、ボンドが乾いたあとにお土産として持ち帰ってもらい
ました。
この日の案内対応は16時終了。
主催者から「素晴らしい内容でした」とお礼をいただきました。
森林セラピー山口の森の案内の会、こうした受託型の企画もたまにはやります。
これからの時代で、果たしたい役割も、ちょっと見えてきました。
この日は、国立山口徳地青少年自然の家の提供する小学3〜4年生を対象とした1泊2日のキャンプ「森の子くらぶ」の1日目のプログラム、「ポン太の森の探検隊」の案内対応を行いました。
このプログラム、このキャンプの活動のこれからのメニューの一つとならないか、テストケースとして、立案し、実施に向けて準備してきたところです。
秋がだんだん深まり、少し肌寒い一日。
案内人8名がペアで担当を務め、
こどもたちが森を感じるスポット4か所に分かれて参加者44名と引率10名に体験を提供します。
「森のレストラン」担当はYさんとUさん
お揃いのシェフの衣装を身にまとい、まずはアップルティーを召し上がれ。
子どもたち、お茶請けのシイの実を見て「この実食べれんの?」と興味津々。
火を通すことでシイの実が食べれるんだよ。
「火に手をかざすとあったかい(僕のうちはオール電化だから…)火って熱いん
だ」。
マッチでろうそくに火を点けます。
「えっマッチ?」と驚く子どもたちは「ろうそくの火がきれい」との感想。
火は灯りに料理に色々使います。
火の怖さもしっかり伝えました。
「森の工房」担当は大工に扮したYさんとHさん。
まずはお手本を見せます。
初めて使うノコギリ、金づち。
子どもたちは大きなノコギリに目を丸くする。
板目、年輪、初めて聞く言葉「何それ?」。
初めての工作、恐る恐るノコギリを使う。真剣な表情。
意外にも女の子は大胆、男の子は慎重。
みんな木の温もりを感じてねと案内人。
最後はみんなが切った木で椅子を作って自然の家にプレゼントしました
(ガタガタだけどそれも味わい)。
「森の映画館」担当はKさんとOさん。
付け髭と派手な蝶ネクタイを身につけ、館長と副館長ですと自己紹介。
映画館には秘密のチケットが必要です。
チケットは自分が一番きれいだと思う葉っぱ。
これだと思う葉っぱを手に入場です。
森の中に寝転んで、目を閉じて耳を澄ませて5分間…たった5分で大人になったかな?
目を開けると、葉の隙間から青空が。
「こんな景色見たことない」との言葉、案内人冥利に尽きる瞬間でした。
「森の美術館」担当はOさんとYさん。
どーんと手作り展示パネルに、アーティストさながらの手作り衣装。
ここでは様々な形の木や枝を使って「おもしろい顔の動物」を作ります。
木肌は丁寧にこすってね。年輪が浮かんでくるよ。
「不思議、黒目のシールを貼ったら表情が出てきた」
「僕のが一番おもしろい!」みんなご満悦。
作った作品はパネルに飾って、ボンドが乾いたあとにお土産として持ち帰ってもらい
ました。
この日の案内対応は16時終了。
主催者から「素晴らしい内容でした」とお礼をいただきました。
森林セラピー山口の森の案内の会、こうした受託型の企画もたまにはやります。
これからの時代で、果たしたい役割も、ちょっと見えてきました。
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Posted by 松本 at 23:44 | イベントレポート | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)