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「試してみよう!NPO法人会計基準」が開催されました [2010年08月29日(日)]
以前ブログでご紹介しましたように、今年の7月20日にNPO法人の会計基準が策定されました。
→詳しくは、過去のブログ:http://blog.canpan.info/toki/daily/201008/19
そのお披露目を兼ねた勉強会が昨日神戸で開催されました。



100名近くの方が参加され、講師の岩永先生の話を熱心に聴いておられました。

NPO法人会計基準のポイントは大きくは下記の通りです。

@収支計算書から活動計算書へ
今までのNPO法人の会計は「収支計算書」で、単式簿記の収支、つまりお金の出入を記載したものでしたが、今回の会計基準では、複式簿記の損益計算書をベースに策定されました。
ただ、損益というと、非営利の活動を行うNPO法人の実態にはそぐわないのでは?ということで、名称を「活動計算書」とすることになっています。
なので、今までのように正味財産の増減を別に計算しなければいけないというようなことがなくなります。

A事業別の記載が注記へ
今までは、収支計算書の事業収入、事業費について、定款の事業別にそれぞれの収入、支出を計算し、記載するというこが主に様式として薦められていましたが、今回の会計基準では、事業費については、「人件費」と「その他の経費」との2つに分けて記載し、事業別の計算は注記で示すということになっています。
今までは、あまり「注記」が重要とされていませんでしたが、今回の会計基準では、「注記」の表現を薦められています。

Bボランティアの経費等も計上できるように
多くのNPOがボランティアに支えられて活動しています。
今までは、ボランティアとして活動する時間について、収入も支出にも計上することが想定されていませんでしたが、今回の会計基準ではボランティアでの活動時間が客観的に算定できる場合は、計上して良いことになっています。

以上のようなことが大きな今回の会計基準が策定されたことの特徴です。
詳しくは、NPO法人会計基準のガイドブックがありますので、シーズ加古川までお問い合わせください。
もちろん「みんなでつくろう!NPO法人会計基準」のホームページを見ていただいてもOKです☆