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本出しました!
「ボクらのキボウ 政治のリアル」


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若者の声に各政党はどう応えるのか?!
NHK「あさイチ」「日曜討論」にも出演する19歳!
日本若者協議会初代代表理事、富樫泰良が、
現役国会議員5人に「若者政策草案」を提出し、討議会を開催!
給付型奨学金、年金と社会保障、若者担当大臣など、
若者のまっすぐな声に、各政党はどう応えるのか! ?
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富樫 泰良の公式ホームページはこちら

2016年04月01日

畑、はじめました!


みなさん
こんにちは!

3月27日から千葉県の御宿で
畑をはじめました!

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個人ではじめたというわけではなく
CWPJで地域振興や食育等の観点から
各チームで畑をやっていこうということになり!

まずは、首都圏と仙台支部ではじめることになりました。
CWPJの首都圏における畑プロジェクトのリーダーは
僕がやりたい!ということで
いまのところリーダーをさせてもらっています。

いきなり、素人の私たちが畑を借りても
なかなか上手くかないだろうということで

地元の農家の方々からアドバイスをいただける
NPO法人おんじゅくDE元気が運営する
おんじゅく元気ファームの一画をお借りすることになりました!

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初日の今日は、千葉のメンバー、東京のメンバー、
元静岡支部長などがあつまりました!

畝を人生はじめて作ったり、
ジャガイモの植付けを行いました。
ジャガイモは切ったり、炭をつけたり、よくみる光景ですよね。
肥料には鶏糞と、土をよくするのは馬糞、
馬糞は近くの馬舎から分けていただいています!

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おんじゅく元気ファームの北村さんに
馬糞をわけていただいている近くの馬舎に
連れて行っていただきました!

馬舎にはなんとなんと
競馬を引退した「ハルウララ」が
元気に過ごしていました!
大根を「ハルウララ」に食べてもらうという
貴重な経験もさせていただきました!

地域のつながりは素敵だなと改めて思う畑作業でした。
御宿のみなさんこれからどうぞよろしくお願いします!




2015年12月07日

若者の声を集め、自民党と政策協議



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自由民主党青年局と、日本若者協議会の主催で
日本版ユースパーラメント自民党編を開催しました。

 ユースパーラメントでは若者の政治参加に絞り、
若者の意見を集め、「具体的にこういった政策を行ってほしい、行うべきではないか。」とテーブルでの政策協議には自民党の3名の国会議員
牧原秀樹 青年局長
村井英樹 自民党青年局18歳選挙権対策・遊説部長
小林史明 自民党青年局学生部長にご参加いただき、
会そのものでは石川昭政 自民党青年局18歳選挙権対策・遊説副部長
宮川典子 自民党青年局青年副部長、
大沼みずほ 自民党青年局次長研修部副部長、
中泉松司 自民党青年局中央常任委員会副議長と共に政策協議を行いました。

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 当ブログでも紹介しましたが、8月26日に自民党本部にて同党内に設置された「成人年齢に関する特命委員会」に若者協議会をおよびいただいたときには、政治参加や選挙権についてのことよりもお酒やたばこ、公営競技についてのことを話し合いましたので、今回が自民党側とはじめて若者の政治参加について話し合う、そして協議を行う場となりました。

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 会の流れとしては若者側のパネリストは第一部で参加者からあがってきた意見、思い、政策をパネリスト(ファシリテーター)がまとめ、第二部で自民党国会議員と政策協議を行うというもので、可能であれば本日で終わらず、ユースパーラメントをもとにして引き続きより具体的かつより良い政策をつくるために合同勉強会・協議を進めていくというものです。

 私の担当した選挙制度では、被選挙権年齢を18歳に引き下げ。供託金を廃止もしくは、供託金を払うか署名により候補者の質の担保、乱立を防ぐ効果を狙い選択制とする。世代別選挙区制度とまでいかなくても選挙制度における世代間格差の是正。以上の3つを提案しました。

 これに対して被選挙権年齢と供託金について自民党側の回答は
○供託金・署名制度について党の支えがあるからという補足はありましたが、「とても良いと思う。しかし、最近、選挙費用は安くなっている。地方議員はもっと安い。」というものでした。

国会議員立候補の供託金が高い、しかし地方選挙は比べれば安い。その通りだが、地方選挙に立候補することを最初から考えている人にだけしか通用しない。地方選挙の立候補はたしかにそれ程の負担ではないかもしれない、しかし国政を目指しているひとに対して、もし誰かが「供託金が高いなら、供託金が高い国政よりも安い地方選挙にでてみてはどうか」ということがあればそれは違うのではないか。

国政と地政はあくまでも違う仕事であって、地方議員、都道府県議員、国会議員と段階的な考えは正しくない。20代の平均年収が約200万円の中で国政において選挙区で300万(重複立候補で600万円)という金額は政治参画を妨げているのは明確だ。選挙そのものにかかるお金がかからなくなってきたといっても供託金として払わなくてはいけない額として20代の平均年収より多い額というのは高すぎるのではないかと私は思う。

(誤解を招かないよう補足:当日どなたも「供託金が高いなら、供託金が高い国政よりも安い地方選挙にでてみてはどうか」ということは言ってないが日常ではよくきく)

○被選挙権年齢の引き下げ
「青年局は安倍晋三首相に既に提言した。検討していきたい。しかし、社会の理解が進んでいない。18歳選挙権が認められた初の参議院選挙での結果を考慮したい。」ということだった。被選挙権は参議院および都道府県知事は30歳からしか立候補することができない。立候補する権利があれば当選するというわけではなく、あくまでも有権者が投票し当選が決まる。事実、会社勤めを経験してから議員になったほうがいいのではないかという意見があり、私も賛成だが一定数の若者議員が意思決定・政策決定の場にいなくては当事者の声を届けることも、多角的、多様性に富んだ政策作りをすることは難しいのではないかと思う。

被選挙権、供託金共に若者の政治参加の壁となっていることは事実なので、どう完全していくことができるのか引き続き多くの方々の意見を聞きながら、ほかの政策も含め真剣に調整をしていきたい。

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 多くのメディアおよび、ニコニコ生中継も入っている中、ガチンコで若者と与党国会議員が政策協議を行うのは保守的といわれがちな日本における政治において画期的なことだと思います。しかし、世代間格差特に人口面で不利な若者、選挙権・被選挙権のない若者、政治と協議を行う団体等(経団連etc)に参加する機会も少ない若者の声、政策を反映させていくためには政治側も私たちも取り組んでいかなければいかない課題が山積しています。党としての政策、マニュフェストに反映していただけるよう引き続き取り組んでまいります。

 日本若者協議会のホームページに他の提案やそれに対する国会議員の返答について詳しく掲載されておりますので、ぜひご覧ください。


2015年11月26日

若者政策の提言に向けた意見交換会〜公明党編〜



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  本日は公明会館で公明党への政策提言に向けた中間報告、改善点の議論等を行いました。ニコ生での中継にはおよそ2万人の方々にご視聴いただきながらと、緊張の中ではありましたが無事終えることができました。

  以前に公明党等への政策提言を行うにあたり若者の意見を集める会“公明党への政策提言に向けた若者ミーティング”で決まった「若者の政治参加」、「大学の在り方」とふたつの視点から政策をつくり、公明党の議員に直接ぶつけて議論しました。その報告をいたします。

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  私の所属する若者の政治参加グループからは3つの政策をパッケージのように提案しました。
(以下、若者協議会ホームページから抜粋)

1.討論型世論調査の導入(政治について話ができる環境作り)

若者に討論型世論調査(政策などについて、ちゃんと熟議してからする世論調査)参加してもらうことで、自然と政治を話せる環境を作る。



2.主権者教育の更なる充実

・初等中等教育段階からの主権者教育を実施する。

・(仮)主権者教育推進センター(全国的に主権者教育を監督し、推進する機関) の創出。

主権者としての自ら考え、判断し、行動する力を養う。そして、投票率の向上につなげる。



3.地域と国に若者議会の創設

国と地方に若者のみ参加できる議会を創る。

実際に行政の予算や政策などに提言でき、成果、達成感を感じ、政治への関心を向上させる。

大学の在り方等については、

@大学が今、すべき教育

・現状は学生、社会が求める教育をしていないのでは?

・今、求められているは実践的な教育では?

・社会が求める教育とは、自分で考え、行動できる人材では?

・大学を研究機関として求めるなら大学院に行くべきでは?

・大学では、社会に出てから様々な分野に対応できる人材を育成するべきでは?

・こういうところに行政は運営交付金や助成金を与えるべきでは?



A学費負担をどう解決するべきか?

・行政の大学への交付金削減が学生の授業料に跳ね返っているのでは?

・全学生の授業料を無償化ではなく、ある程度の所得などを鑑みて、一部の学生の学費負担を軽減させるべきなのでは?

以上が今回私たちが提案した政策です。

  この中から、私が提案したのは若者議会についてです。新城市を例に見る若者議会条例や、川崎市などを例に見るこども会議条例を参考に提案を行いました。これら政策に対する公明党側からのフィードバックは前向きで、改善点など具体的に指摘していただきました。

  次の提案までにフィールドワークも含め若者を取り巻く環境を調べながら足りないところのロジックを組み立て完成させていきます。提案内容の詳細について私のブログでは、次回最終提言の際に、完成版をお伝えいたします。最終報告会は12月の中頃に行われます。

2015年11月13日

日本若者協議会 代表理事に就任 【2016年夏退会】



【2016年選挙後 退会いたしました。現在、日本若者協議会とは関係ありません。】

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  日本若者協議会準備会総会の総意を得て、
日本若者協議会代表理事の大役をおおせつかることになりました。

  今日までUnited Youth代表の福島世話人をはじめとし、多くの方にご支援ご協力をいただきながら、日本若者協議会準備会から準備会が抜け、いよいよ正式に設立した日本若者協議会をお引き受けするのは、身の引き締まる思いがいたします。

  フランスでのテロなど日々変化する世界情勢やグローバル化など、個人や企業を取り巻く環境は変化のスピードが速まっています。日本においては少子高齢化の急速な進展によって、子どもや若者の割合は大きく減少し、社会保障や年金といった将来の不安、少数派のため若者の政治への影響力は減退など、課題解決のためには幅広い若年層の意見を代弁することのできる場が求められています。

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  若者の声を社会へしっかりと届けるための窓口として、「日本若者協議会準備会」が欧州各国等で見られる「若者協議会(youth council)」をモデルにつくられ、若者の団体や個人が政党や政府へ直接声を届けるための仕組み作りを行うためこれまで活動してきました。

  さらなる発展のためにも、初心を忘れず若年層のみならず全世代に資することができるよう、誠心誠意努めてまいります。みんさまに教えを請うことや、不慣れな部分もたくさんありますが、お力添えをいただきたいと思います。新しい気持ちで全力を尽くす覚悟でいます。

  ご協力よろしくお願いいたします。

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    現在、日本若者協議会はUnited Youth、NPO法人ボランティア活動推進国際協議会(IAVE日本)、NPO法人国際ボランティア学生協会、Club World Peace Japan、NPO法人8bitNews、国際学生会議所、学生団体ivote、NPO法人エコ・リーグと有志が賛同しています。
日本若者協議会:http://youthconference.jp/
日本若者協議会Facebookページ: https://www.facebook.com/YouthParliamentJapan/

2015年10月24日

閖上こども会議・巨大灯篭を仙台空港・名取駅に。



 およそ3年前、久しぶりに集った閖上の仲間たちの未来への町への思いをのせた地図と、世界中から集められた応援メッセージをあせて閖上復興こども会議で作成した巨大灯篭。津波の被害をうけた旧閖上中学校の取り壊しに伴い、旧閖上中学校に展示してあった巨大絵灯籠の修復作業と新たな展示場所への運搬作業を行いました。

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   旧閖上中学校、小学校のお別れ式も行われ復興まちづくりに向けて取り壊される両校。復興のためとはいえ多くの方々の思いがつまったところ。閖上の方が前に「復興とは破壊である」とおっしゃていたことを思い出します。どうか閖上復興こども会議の巨大灯篭が、多くの方々の心の拠り所に、また灯篭を通じて震災のことや閖上のことを次の世代に、次の世代に伝えることができれば幸いです。

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   灯篭には世界中から集められた閖上、復興へのメッセージと閖上復興こども会議のメンバーと閖上のこどもたちの思いが詰まった未来の閖上を描いた地図が重なって大きな灯篭をつくりあげています。ご覧になるときにはぜひ、じっくりとご覧ください。この場を借りて、作業場所としてまちカフェの提供、軽トラでの運搬などなど、ご協力してくださったみなさまに改めてお礼申し上げます。

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閖上復興こども会議、巨大灯篭が設置されているのは下記2か所。
団体等で視察をされる場合や、仙台支部、こども会議のメンバーから話をききたいという場合にはCWPJ仙台支部がつなぎますので、クラブワールドピースジャパンまでご連絡ください。

・名取市観光プラザ(仙台空港一階)
8:30〜21:00(無休)
・名取駅コミュニティプラザ(入口付近)
(平日)  7:30〜20:00
(土日祝) 9:00〜20:00
お近くに来た際はどうぞお立ち寄り下さいね♪
来年1月末までの展示期間となっております!

2015年08月28日

公明党議員と打ち合わせ


 本日は日本若者協議会準備会で
公明党の樋口議員(青年局長)と打ち合わせでした。
先日ユースパーラメントをご一緒に開催してから、
これから改めて勉強会を開催していき、若者からの政策提言を行いたいと
勉強会の日程や段取り、政策作成までのスケジュールなどや
若者政策、特に財政健全化と年金問題について話し合いました。

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 一過性のイベントではなく一緒に形をつくっていくプロセス、
大事だと思います。これからの公明党との企画が楽しみです。


2015年08月27日

自民党党成年年齢特命委員会



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成人年齢を現行の20歳でいいのか、それとも18歳にさべるべきなのか?
自民党本部で行われた特命委員会で当事者からの意見聴取ということで
若者協議会を通じ出席してきました。

お酒やたばこ、競馬・競輪・競艇から少年法、選挙権、被選挙権に関する議論がなされるなか、すべてをひとくくりに考え、同時にすべてを下げるのではなく分けて考えるべきという立場から「権利と責任という面では18歳。お酒やたばこに関しては、医学的見地に基づいて決めるべきではないかと」と発言しました。ほかにも被選挙権の引き下げについて思うことなども伝えました。

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選挙権や被選挙権、少年法はどちらかといえば権利と責任の問題、お酒やたばこは健康といった観点から立法趣旨そのものが違います。18歳を過ぎていて、自動車の運転もできる、人生にかかわる進路の決断も本人が中心となってしている、だから20歳未満でもお酒を飲んだりたばこを吸ったりする「権利」はあるのではないかという主張も理解できますし、大学生になり新入生歓迎会やサークルなどで未成年でも飲んでいる学生がいるという実情もわかっているつもりです。しかし、だからといってまだ完成していない身体に与える影響や、18歳に下げることで高校や高専での混乱、さらなる飲酒年齢の低年齢化など懸念が払拭できません。健康は二度と取り返せないこと、当事者とともに慎重に議論が進めている自民党の姿勢に共感しました。


結果的に成人年齢等の引き下げは延期されました。
写真はテレビ朝日のニュースページから抜粋 http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000057555.html (動画も見れます)

2015年08月06日

維新の党×日本若者協議会準備会 若者政策研究報告会



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 これまで6月、7月に維新の党青年局との2回の合同勉強会を行わせて頂き、政策作成を行うチームごとでも研究、勉強会を重ねながら政策を作成。

 本日は「若者政策研究報告会」と題し、維新の党からは柿沢未途幹事長はじめ、維新の党青年局の議員の皆様に、これまでの議論で若者たちの意見を集約し、維新の党のマニフェストに盛り込んでもらえるように政策作成したものを発表しました。

 私の所属する政策チームから提案したのは、
「被選挙権年齢の一律18歳への引き下げ及び供託金・推薦人制度選択制の導入提案」です。

 選挙権年齢が次の参議院選挙から18歳に引き下げされることとなりましたが、いまだ被選挙権は衆議院で25歳、参議院では30歳と先進各国と比べても高く、若者の政治への関心を低下させる要因にもつながっています。

 また、供託金の額も先進国では異常ともいえる額で年収が約200万円台の20歳代は到底立候補することは難しく、国政では300万円、重複立候補の場合は600万円です。これを供託金をなくすだけだと候補者の質を担保することが難しくなりかねないため、推薦人を一定数以上を集めれば供託金を出さなくてもよいという制度があればいいのではないかと詳しく提言いたしました。

 他のチームからは、
■子ども・若者省の設置および若者の意見を集約する若者協議会の設置提案
■審議会委員における若年世代の割合の増加
以上のふたつが提案されました。

政策内容の詳細や維新の党がこれら提案に対しどういう取り組みを行っていくのか、日本若者協議会のウェブサイトにてご覧いただけます。

 維新の党との政策立案はひとまず今年はこれで以上となりますが、引き続き研究・勉強を重ねながらよりより提言をしていくことができるように努めてまいります。


2015年07月14日

公明党×若者協議会 パネラーでユースパーラメント



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  日本版ユースパーラメント〜公明党〜

 先日所属する日本若者協議会準備会でユースパーラメントを公明党と行いました。第一回の維新の党とのときは私がアメリカにいたため参加できず、今回の参加をずっと楽しみにしていました。
 私を含めて大学生、大学院生の4人と公明党議員とのパネルディスカッションでは、被選挙権の引き下げや投票率向上につなげようと投票所についてや、若者への支援といったことが提案され、私からは供託金の年齢別もしくは収入別の引き下げと推薦人制度の導入を提案しました。

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いずれも提案も公明党議員の皆さんは前向きに検討してくださるといった雰囲気で、肌で若者のことを真剣に思っていただいている政党と接することができ、正直感動しました。ついその前に維新の党の国会議員と勉強会もあり、その場でも若い意見をもっと取り入れていかなくてはいけないといった趣旨の発言を議員さんからしていただき、長年の夢が実現しそうで鳥肌が経ちました。もっともっと勉強してがんばらなくては。

2014年12月05日

5年目の挑戦





【READYFOR?で70日間、クラウドファンディングに挑戦しています。】
https://readyfor.jp/projects/peace

皆さんにご協力をいただきたく、今日はこのブログを投稿しています。長くなってしまいますが、お付き合いをいただけると幸いです。
今回の挑戦は、ブログをはじめたときから、活動をはじめたときから、ずっとやりたかったこと、やらなくてはいけないことと感じていたこと、そして私たちにしかできないことだと思っています。

活動をはじめた理由はひとつではありませんが、大きく影響したのが、小学生のときに「僕のみた戦争」というイラク戦争についての本を読んだ時です。もちろんそのときも、日本にいました。ずっと平和なところで生活をしてきて、戦争というものをなにもしらなかったのです。この本を読むまで、戦争は歴史上のことだけ、そう思っていました。

戦争は過去のものでもなく、今も起きているということ、そして同じ世代を含む多くのひとたちが苦しんでいることを知り、なにかできないかと想い、日本から平和を広げていこうとClub World Peace Japanを仲間の中学生と、2009年の夏に立ち上げました。リアルな写真などを見ていて、しばらくの間、しゃべることもできないくらい衝撃を受けたのをいまでも鮮明に覚えています。平和のためになにかできないか?と、なんの具体性もないものがきっかけではありましたが、未来をになっていく私たち10代で動いていって世界から戦争をなくしたい、苦しんでいるこどもたちを助けられればと、なにもプランも立てずに身が先に動き、CWPJをスタートしました。

立ち上げた当時から、「こどもには無理」、「お前にはできない」といったことや、誹謗中傷など、心が折れそうなときも多々ありました。けれど、「こどもには無理」と言われたことが、逆に原動力になり、支えてくれる仲間もいて、CWPJは5年目を迎えることができました。たしかに、多くの壁もありましたし、こどもだけの力ではなにもできませんでした。多くの方々に支えられて、こどもから発信していくことの大切さを改めて感じましたし、一人ではできないことも、大勢が集まれば沢山のことができるという当たり前のことにも気づくことができました。いま振り返ってみると、この5年間本当に多くの方に支えられてきて、生きている間に皆さんに恩返しができるのだろうかというほど、支えていただいた量は計り知れないものです。

今回、私たちが行うおうとしているプロジェクトは、
「世界中の10代が持つ平和への想いをフェアトレードシャツに!」

私たち10代、貧困、戦争、抑圧の中にも多くの子どもたちがいる現実の中でも、なかなか世界中の10代の想いが普段は注目されないませんでした。今回の企画では、1. 児童労働などの当事者である途上国の10代、違う視点からの先進国の10代の想いを世界中から集めてフェアトレードシャツにデザインしてチャリティー商品として販売 2. プロのティーンモデルを招きながらファッションショーも開催しならがら世界に発信していく と二つのことを企画の柱に継続的に活動を行っていく予定です。

今回の企画のきっかけになったことのひとつにFTCJとの出会いがあります。党ブログでもなんどがご紹介いたしましたが、私が中学2年生のときに、Free The Children Japanというこどもからこどもへカナダで始まった国際協力NPOに出会いました。7人に1人(当時)のこどもが児童労働をしている現状を知り、なにかできないかとアクションキッズという演劇で児童労働の現状を伝える活動に参加していました。直接なにかをしたいが、まだなにもできず、できることからとはじめたアクションキッズ。僕なんかが人になにかを伝えることができるのか、そう悩むこともありました。しかし、はじめての舞台のあと観客の方から、感動したよ、涙でたよ、がんばらなきゃねと言っていただき、自分にも変える力がある、そう信じられるようになりました。「僕たちが、学校に行き、友達と遊び、眠りにつく間に、同じこどもたちが児童労働をしている」「わたしたちにできることを」この二つのメッセージは台本にあったセリフです。いままでアクションキッズで見てくださるひとにそれを伝えていましたが、いまになって自分自身もその言葉に動かされていたことにきがつきました。 

ちなみに私が活動をはじめたときは6人に1人のこどもたちが児童労働をしていました。アクションキッズの時に7人に1人、そしていま9人に1人と徐々に数は減っていっています。未だ多くのこどもたちが児童労働を強いられていますが、それぞれのパワーは小さくても世界中で一緒になっていけば、数が粟原しているようにゆっくりとでも確実に物事は改善されていきます。私たちもこの児童労働をなくしていけるようにがんばります。

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今回の、この企画、私は新しい「私たちにできること」を見つけました。メッセージを伝えながら、児童労働などの問題の解決へも進む。幸いフェアトレードの企画をやろうといったときには、一気に沢山の仲間が増えました!CWPJの名前の通り、世界に平和を発信、広げていきたいという目的。この5年間あたためていて、ずーっとやりたかった企画です。絶対にこの企画を成功させていきたいです。
本日17時すぎから、いよいよ下記URLでページが公開されます。
私以外のメンバーの想いや、もっと詳しい内容、みなさまへの引き換えなどをご案内しています。17時すぎからページがオープンいたしますので、どうか皆様のご支援・ご協力をお願いいたします。
拡散等にもご協力をいただけると幸いです。
成功のために、ご協力をお願いいたします!

こちらからご協力をお願いします!
https://readyfor.jp/projects/peace

posted by clubwpj at 15:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 富樫泰良