その代わり、通信添削という形で、子どもたちの「学び」をサポートしています。
子どもたちの返信には、
「ここ教えてください!→」
とチェックが入っていたり、
「先生も体調気を付けてください〓」
というメッセージが入っていたりと、
子どもたちと文通をしている気分で、
私たちも返信が楽しみになっています〓
早く教室でこどもたちに会いたいなぁ~〓
という事で今回は、
~「こども」を学ぶボランティアセミナー~
最終回! 5コマ目の
「キャリアという視点から考えるボランティア」
をレポートしていきたいと思います!
この時間は、キャリアコンサルタントである野崎千晶さんから、ボランティアをキャリアとして考える、新しい視点からお話しをいただきました。
(写真:野崎千晶さん)
私たちが生きる今の時代は、人口減少や
AI・ロボットの発展、人生百年時代といった
変動の時代で、「働き方」「生き方」がどんどん変化している時代だそうです。
そのため、昔は
「会社が自分を守ってくれる」
「結婚すれば安泰という」
といった考え方が存在しましたが、変動の時代を生きる今、
私たちは自身で人生の「キャリアデザイン」をしていく必要があります。そして自分がどんなキャリアを歩みたいか考えるとき、自身の強みや価値観を知っておくことが重要だそうです。
そういう意味で「ボランティア」は、
自身の強みや価値観
=自身の向いていることや好きなこと
を知れる一つのきっかけにもなり得ます。
ボランティアって、色んな活動がありますよね。
私たちの団体では、子ども食堂や学習支援のボランティアさんを募集していますが、その種類、内容によって知れる事、経験できることは異なります。
そういう活動に参加してみることで、例えば
「自分は人に教えることが得意だった!」
「ご飯を作って、子どもたちが美味しそうに食べる姿が嬉しい〓」
といった、意外な気づきがあるかもしれません。
そこから自身のキャリアを考えるきっかけになったり、
就活の時、その経験を話すこともできますよね。そういう意味で、「ボランティア」は「キャリア」と掛け合わせて
考えることができる活動であることを、お話して頂きました。最後に、自分が大切にしたい価値観を5枚選ぶ、カードゲームをしました〓
わたしは「共感」「家族」「友人」
「ありのまま」「自由」を選択しました。
手札を見て、私はこんな価値観を大切にしたいんだ!と再認識することができました。
野崎さん、素敵なお話ありがとうございました〓〓
本日もお読みいただき、ありがとうございました〓
それでは皆さん、体調にお気をつけて、
また来週お会いしましょう~〓〓