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TEAMユース 最新記事

【ソーシャル系学生サークル紹介】vol.4 カケハシーズ(宇都宮大学) [2012年09月24日(Mon)]
ソーシャル系学生サークル紹介の第4弾は、宇都宮大学で、国際協力活動を展開する「カケハシーズ」です。ご覧ください。


カケハシーズは、「シャプラニールとちぎ架け橋の会」と連携して活動を行なっており、イベントでのフェアトレード商品の販売、市民の方々にフェアトレードについて知ってもらうためのワークショップなどを活発に行なっている学生サークルです。今回、カケハシーズの活動内容や、7月に代替わりをして新代表となった宇都宮大学・学生サークルのカケハシーズ代表である国際学部国際社会学科2年の加藤有次郎さんにこれからの意気込み、活動にかける想いなどについて伺いました。

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「活動を通して一人でも多くの人々にフェアトレードを知ってもらいたい」

「フェアトレードを知ってもらうことが途上国の問題解決に寄与するのではないかとおもいます。」と加藤さんは語ってくれました。フェアトレードとは、生産や貿易活動を通して途上国の人々の暮らしを良くすることや、適正な賃金の支払いや労働環境の整備や環境への配慮などを目的に、途上国の生産者と先進国の消費者が対等な立場で行う貿易のことです。カケハシーズは、1〜4年生総勢約30人で活動を行なっています。栃木県内でのイベント時には、フリーマーケットを開いたり、シャプラニールでカタログ販売しているネパールやバングラデシュなどの国々の女性たちが作ったジュートのエコバッグやぬいぐるみ、ノクシカタというバングラデシュ伝統の刺繍が施されたブックカバーなどを学生自身がシャプラニールに商品を発注して、仕入れ、委託販売をしたりしています。また、市民向けのワークショップでは、どうすれば市民の方々にフェアトレードについてわかりやすく伝えることができるのか、広めることができるのかということを考えながら毎回創意工夫を凝らしたワークショップを開いています。以前の活動では、小中学生向けにイベントでワークショップを行い、国産と外国産の野菜を使ってサンドイッチを作ってもらったそうです。私達が普段の生活の中で何気なく食べている食べ物の中に、どこの国でつくられた野菜が多いのか、なぜ外国産の食材が安いのかということを小中学生に考えてもらうことを目的として開催しました。加藤さんにフェアトレードを広める意義について聞くと、「多くの方々に関心を持ってもらうことで、それが人々の消費行動を変えるきっかけになったり、間接的に途上国の人々を支援することにつながったりするのだと思う。」と語ってくれました。活動をしている中で出会った人々にフェアトレードについて聞くと、意外にも知っている人は少ないといいます。自分たちの活動を通して一人でも多くの人々にフェアトレードについて知ってもらいたい、そのような想いで活動を続けているそうです。

「目に見えない支援」
加藤さんがカケハシーズに入ったのは、漠然と国際的な活動に興味があり、何かしたいという想いからでした。活動を行う中で、直接的な支援をすることを一番先に考えがちではあるが、目に見えにくい間接的な支援を行うことで、それが発展途上国の人々の生活の質の向上などにつながっているということにやりがいを感じています。また、イベントなどで出会った市民の人々にありがとうと声をかけてもらうこともやりがいにつながっているそうです。活動をしている中で、社会人の方と一緒に活動を行うことが多いそうですが、社会人の方々と関わることも活動をする上で加藤さんのやりがいのひとつだといいます。間近で社会人の方々の働く姿を見ることで刺激を受け、学ぶことが多いそうです。また、自分たちの活動に共感し、評価してくれることもまた、活動の励みになっています。

新代表として、どんなサークルにしていきたいかと聞くと、「やる気のある人が生き生きと活動でき、それをサークルでサポートしながら、活動が楽しいと思えるサークルにしたい」と語ってくれました。カケハシーズでは、週に1回学生同士での勉強会も行なっているそうです。各回で、メンバーの数人が興味・関心のある問題・課題について取り上げ、そのことについて自分が調べたことを講義形式で発表したり、みんなで議論をしたり、あるいは体を動かしながら体験的に学んだりしています。身近にあるさまざまな問題に目を向けることができると同時に、それを他の学生と共有して一緒に解決策を考えることで自分の視野も広がるといいます。最後に、「学生団体ではあるが、社会人の方々と志をともに活動しており、多くの方々に自分たちの団体や活動について知ってもらい、フェアトレードをさらに広めていきたい。」と話してくれました。

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取材者:ユースインターン5期生 小野寺真里(宇都宮大学国際学部3年)
取材日:平成24年8月
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