2016年10月11日
「子ども食堂フォーラム」に参加しました
10月11日(火)午後、「子ども食堂フォーラム」(栃木県コミュニティ協会主催:栃木県生活学校連絡協議会実施)に参加しました。
「こども食堂」の名付け親、「気まぐれ八百屋だんだんこども食堂」代表近藤博子さんの基調講演と、近藤さんをコーデイネーターとして、栃木県内の子ども食堂から3団体を迎えてのパネルディスカッションという構成でした。
こども食堂=貧困ではなく、『こどもが一人で入っても大丈夫な食堂』であり、一人ぼっちで食べているこどもが誰かと一緒に食事でき、働くお母さんがたまには自分で作らずゆっくり食べ、そして、一人でも多くのこどもを笑顔にしたい場だとのお話でした。
「地域につながりを作り、地道に細く長く続けることが一番大事」「広く投げかけ、必要としているこどもにたどり着きたい」というお話に、こども食堂がもっと増えて行くと良いと思いました。(K)