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ケアマネ日記 [2006年10月20日(Fri)]
「山のにおいをかぎながら」
 登山口で、さるなしの実をツルから落として食べて岩場に向かった。久しぶりの岩登り。秋は、山にいろいろな実がなる。木苺、苔桃、山葡萄。猿がするのと同じように、その実をつまんでほおばる。
 岩登りは、いつも一本目が緊張する。ほぼ垂直の岩場で、登れなかったらどうしよう、足を滑らせたらどうしよう。落ちるかもしれない恐怖を感じながら登る。次の一手が届かなかったら・・・、などと思いながら登る。登りながら思ったことは、これって、認知症の本人・家族の気持ちと一緒かなということ。先が見えない、分からない。そのことで不安になる。次どうしたらいいんだろう、無理やり作り笑いをする。とりあえず、手をだしてみる。安心できるのは、常にザイルで確保されていること。足を滑らせて落ちてもロープにぶら下がれる安心感・・・。認知症の人も同じ思いなのかな。安心できる人と場所にいることができれば笑顔になれる。少しの不安はあっても安心できる。見通しがなくてもなんとなく居心地が良いと思える空間が、本人家族には頼もしい存在。
 秋の山でそんなことを思いながら登ってきた。(介護支援専門員F)