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うれしかったこと [2006年04月20日(Thu)]
夫を介護している奥さんから、「今日は家にいるので(話したいことがある)」と電話がありました。また困ったことが起こったのかな、近所に迷惑をかけたのかなと思いながら訪問しました。
  部屋に入って、コタツに座ったら、奥さんが、「今日は通院日で、いつもきついことを言う主治医の先生が優しかった。」と開口一番いいました。そして、“ボケ老人を抱える家族の会”の機関紙の読者の意見欄に自分が同感する記事が載っていたと言い、見せてくれました。記事は、「医師への希望」という内容。医師に望むこととして、認知症の症状を説明してくれ、その対応も教えてほしいという内容。その機関紙は、先日ひだまりで行われたボランティアスクールで、認知症について話したときに配ったもの。そして奥さんは、遠くにいる親戚で困っている人がいる。その人に「相談するところはあるんだよと教えてあげたい」といいました。自身が夫のことを徐々に受け入れてきた経験から思われたことでしょう。
  ボランティアスクールに出席してくれた御礼を言うと、奥さんも「よい話が聞けた」と、そのときの資料を出して感想を言ってくれました。特に(認知症本人の)周りの環境、接し方で本人が変わっていくことがよくわかったとのことでした。
  奥さんが「話がある、聞いてほしい」と言うときは、いつも何か困ったことがあったときですが、今回はうれしかったことを楽しそうに話してくれました。今日の通院の帰り、足をのばして夫と花見に行ったこと、土産物屋で買い物をしてきたこと…。夫は私達が話す前でニコニコして買ってきたお菓子をおいしそうに食べています。
  日々の仕事の中で、私たちも迷ったり悩んだりすることが多いのですが、このように私たちの仕事に対して反応を返してもらえ、静かにうれしさがこみ上げてきました。 (介護支援専門員)
桜の季節に [2006年04月02日(Sun)]
支援事業所は4月から7名体制となりました。職員の異動、ケアマネの標準担当件数の変更(50/人→35/人)もあり、担当者を幾分か変更させていただきました。
 変更にあたり引継ぎ書を作成しながら、今までのことをいろいろ考えました。ヘルパー訪問を心待ちにしている人、デイサービスを楽しみにしている人、歩くのが大変になってきた人、夫婦で力をあわせて暮らしている人。いろいろな人とのやりとりが懐かしくもあり、いとしくもあり、頭に浮かんできました。個々に生活スタイルも考え方も家族との関わり方も違います。その中で、私は何ができただろうか、本人や家族の思いをくみ取れただろうか、と考えながら、次の担当者にバトンタッチします。
交代の挨拶に伺ったときのそれぞれの方の表情やしぐさ、言葉を胸に秘め、今までの関わりを大切な贈り物として、今後の仕事の糧にしていきたいと思います。
 いつものことですが、本人・家族はもちろんのこと、ヘルパーさんやデイサービスの職員など、“今ここで”関わる人の「現場の力」を改めて感じる季節です。 (介護支援専門員)