CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
« 福祉推進係 I | Main | 介護支援専門員ぴか»
<< 2018年05月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
プロフィール

tobacoswさんの画像
最新記事
職員別アーカイブ
月別アーカイブ
最新コメント
名無し
「今年もはじまりました」 (09/20) 福祉推進係 I
日本福祉大学近藤直子先生の講演会を開催 (04/05) ヤマダヒロミ
日本福祉大学近藤直子先生の講演会を開催 (04/02) 福祉推進係 I
中学校と海の子が交流会 (03/04) 福祉推進係 C
★いたずらっこの冬休み★ (03/04) M
★いたずらっこの冬休み★ (02/12) 七夕
少し早いですが・・・。 (05/24) しろくろ
中学校と海の子が交流会 (03/06) しろくろ
この頃思うこと (02/17) とりこ
就労継続支援事業についてA (02/17)
最新トラックバック
リンク集
切断の決断 [2010年02月22日(Mon)]
糖尿病で、足の切断を勧められている人。
  入院も長引き、妄想も出てきている。先日面会に行ったらおかしなことを話し続ける。
  今後のことを決めたい家族と一緒に、今日、本人と改めて話してみようか、ということになった。
  病院へ行くと、話しは転回していて、本人が足の切断を決めつつあるようだ。医師や看護師の働きかけのおかげか。
  病室へ行き本人に声をけると、切断を決めたことを話してくれた。
  「葛藤している状況でどちらを選ぶか」苦しみを伴うものだ。しかし、妄想もなくなっていた。決断するとはこういうことなのか。選び取ることの苦しさも含めた諦観の中に、一条の光を見たように思った。
                                (介護支援専門員  F)
幻視 [2009年12月18日(Fri)]
 高齢者の介護相談で幻視についての相談があります。訪問をして幻視をみる人の話を聴くことは以前からありましたので、私にとって、高齢者に幻視があるということは、それほど奇異なことではありません。

 先日訪問した91歳(女性)の方の話です。
「黙って女の子が入ってきとんの(自分のベッドに)。
 一年生か2年生やな。
 よその家に黙って入るの横着やわな・
 毎日入っとんの。わしがくると、入ってねとるん。」

 本人にとってはたしかに眼に映っている光景ですので、否定も肯定もせずに聴きます。幻視に現れてくるのは、人であったり、小動物であったりします。また、床から入ってきた人や砂だらけの人が立っていたりします。
 このようなありありとした幻視は、脳の病変による場合や薬の副作用による場合があります。

 幻視の話をしていても、多くの場合、本人は特にあわてることもなく淡々と話をしてくれます。生活に支障がない場合は、そのまま様子を見ます。本人の不安が強い場合や家族に迷惑をかける場合は、主治医に様子を伝えます。

 幻視があっても、うまい介護の仕方で安心して生活していけます。
 本人は、ある程度自分の症状を理解していますので不安感を少なからず持っています。「こんな話をして、バカにされるんじゃないだろうか」という不安です。これは、健康な人ももつ不安です。

 そのような不安な気持ちに、私たち介護職がアプローチできれば、落ち着いてもらえると思います。「変なものが見えるけど、バカにされない、話を聴いてもらえる。」と実感できるような対応の仕方が、幻視の症状を持つ人に対して有効な対応だと思います。
(介護支援専門員 F )
ほっとスマイルサービス [2009年05月25日(Mon)]
 ほっとスマイルサービスの協力会員に通院介助をしてもらっている人がいる。
 高齢のご夫婦で、奥さんが病後にひとりで通院できなくなったため。だんなさんも病弱で付き添いはできない。奥さんは初めは歩くのもおぼつかなくて、退院するときは家の前の階段と坂を遠くからきた家族に負ぶってもらった。鳥羽には漁師町が多く、車の入れない階段や坂の先にたくさんの家がある。
 初めはやっとこさ階段を下りて、車椅子をギリギリまで持ってきていた。ほっとスマイル協力会員のほかにもヘルパーさんにも来てもらい、自宅から坂の下まで行っていた。
 少しずつ元気を取り戻し、杖と手すりを頼りに歩けるようになってきた。
 ほっとスマイルの事務局の人も、ほっとスマイルの協力会員も本人の回復ぶりに驚き、「嬉しかった」と喜びを伝えてくれた。
 今も、定期的にほっとスマイル協力会員の介助で通院している。
 本人も元気になったが、私達も元気をもらった。
                                  (介護支援専門員 F)
12月のある研修で [2009年02月20日(Fri)]

12月に行ったある研修で、「介護福祉士資格はぜひ取得してください」とこれから受験される方達へそのときの講師が言った。
「人の命と暮らしを支える仕事、大事な仕事、自信を持って」と。

今年も国家試験へむけての勉強会をした。私も久しぶりに社会福祉概論や社会福祉援助技術、形態別介護技術などを勉強しなおした。私は介護福祉士を取得してから20年経つが、経験を重ねるほど、査定は必要になる。ポンコツになるからね。

 勉強会に出てくれた受験生はけっこういい線いってたみたいで、2次試験の実技に向けて現在勉強中。

 教える側も、改めて自分の技量を見直す良い機会。
 今、福祉職場の人材確保が課題になっている。仕事もこなしながら勉強している人を見ると、この人たちがやりがいを持って働く場所を一緒に作っていきたいなと思う。

 専門性は「間口は狭いけど深さのある仕事」が一般的。介護の分野は「間口は広い。深くはないがあらゆることに関わる。」といわれる。仕事をしていて、深くもあることを感じる。そして最近。きっと、自分にも返ってくる仕事だと思う。福祉を学んだ学生時代にも感じたことをおもいだした。
(介護支援専門員 F)
研修を受けて [2008年12月12日(Fri)]
「家族に過重な負担をさせない」というのが介護保険制度創設時に掲げられた理念。
介護はプロに、家族は愛情を。そして「自立支援」は「買い物に行きたいときに買い物にいけるように」。

先日、介護保険の設計に関わった方の話を聴くことができた。
私の周りで、最近訪問介護(ヘルパー訪問)を利用する人が増えた。一緒に訪問して、ヘルパーさんの仕事を見て、家族が安心できること、プロの手技であることを再確認。

日本の社会保障はけっこうレベルが高いという見方もできる。それは、制度もそうであるが、現場で働く人たちの地道な仕事にも因る。人の命と暮らしを支える仕事、大事な仕事、自信を持って仕事をしてほしいとの期待。

自立と依存は相反するように見えるが、依存ができてこそ自立できるのは、赤ちゃんから高齢者まで同じこと。旅立ちの前に依存しなければならない人に、安全で安定した暮らしをしてもらい、いろいろあった人生にこうして支えられて、いい人生だったなと思ってもらえたら、とその先生は言った。

今度の介護保険制度改正のメインは「介護従事者の人材確保」である。そこには研修の充実も掲げられている。質の良い研修を受けると、安心して仕事ができる。
(介護支援専門員 F )

統計から〜訪問回数など [2008年11月04日(Tue)]

 介護の相談や様子確認で、一日あたり平均7軒の家を訪問します。デイサービスで様子を確認したり、関係者との連絡調整をする人も加えると一日あたり16名ほどの利用者さんにかかわります。

 約50名ほどの方を、現在担当しています。その中には、1ヶ月のうち何度も関わる人もおれば、月1回の様子確認の方もいます。深く関わる人は、1人暮らしの方や認知症の人、骨折や体調不良で状態が変わった人などです。80歳代の人が中心で90歳代の人も6名おります。

 関わりが増えると、次第に生活が落ち着いていきます。デイサービスやヘルパー訪問などを利用しているうちに、自分の気持ちの整理がつくのでしょうか。人に話を聴いてもらい落ち着いていくのでしょう。

 先日は、職員で研修した認知症の資料を、介護している家族の方に渡しました。「むつかしい」といってましたが、後日「症状がよくわかった」といってくれました。講演会にも足を運んだようで、そのときの話しを聞かせてくれました。
 少しずつ、今の生活を受け入れていく方々を見ていると、私もうれしくなります。

                                (介護支援専門員F)

サロンにて [2007年11月28日(Wed)]
 久しぶりにサロンに参加。
 参加者の一人から、ご自身の実母についての相談がありました。「母がぼけてきて、兄弟が交代で世話に行っている。これ以上ボケが進まないようにしたいけど、どういうふうに接したらよいのか」という質問。

 「昔の話をしたり、写真を持っていって思い出話などが良いですよ」と答えました。その人の話を聴いていると、実母は人中に行くのは嫌いで、デイサービスなどには行きたがらない様子。

 でも、子どもたち(70代です)が、散歩に連れて行ったりしているとのことで、良い接し方をしているな、と思いました。持っていた資料で、「認知症の人の療法」というのがあったので渡しました。回想法や園芸療法、化粧療法、ペット療法などが載っています。でもこれは、普段、私たちもしていること。

 認知症の人は、眼が覚めている間どう過ごしてよいのか分からなくなってしまうので、周りの人の見守りや促しが必要です。これは、「時間の構造化」といいます。誰かがそばにいてくれて、一緒に時間をすごしてくれれば安心できます。ひとりで時を過ごすのが難しくなっているのです。

 サロンで相談を受けて、普段思っていることを何気なく相談できる場所って大事だなと思いました。なんでもないことの豊かさをサロンは作っているのでしょうね。
(介護支援専門員F)
介護スタッフ講習3−講習が教えてくれたことー [2007年09月20日(Thu)]
 スタッフ講習の依頼があったのが、たしか5月ごろ。係りの会議で準備を進めていましたが、本格的に取り組み始めたのは、9月の声が聞こえるようになったころ。夏休みの宿題と同じですね。

 私の担当は、緊急時の対応。20年前、日赤の講習を受け、コンクールにでるため特訓もした分野ですけど、「今は昔」。救急法のガイドラインも年々新しくなっています。一人ではアイデアも出ないけど、一緒に担当する職員と仕事のあいまに相談し、内容を詰めました。相談しながら進めると、いろいろアイデアがでるものです。他の職員からもアドバイスをもらい、消防署にも協力してもらって当日を迎えました。

講習の原稿は前日の夜書きあげました。締め切りがあるというのはありがたいことですね。果てしない取り組みに限度をあたえてくれます。

 講習自体は熱心な受講生の協力もあり、また、笑いもあり、無事終えることができました。緊急時の対応は、今後予想される災害時にも応用できるものです。「教えることは教えられること」。講習を担当することで、私自身、昔の救急法のテキストを取り出しましたし、最新の情報を得ようと思いました。また、受講生の質問や反応から、今後必要とされることを学んだように思います。



 要請や依頼は人を育ててくれます。また、日ごろの仕事にメリハリを与えてくれます。講習が終わって、久しぶりに好きな山登りに出かけました。何か、一仕事終わったかなと思ったからです。
(介護支援専門員F)
ボランティアスクールに参加して [2007年03月06日(Tue)]
 「介護について」のテーマの日、介護福祉士・ケアマネが案内役で、車椅子の扱い方や福祉用具について、実技も交えながら説明しました。車椅子での段差の乗り越え方や、ベッドから車椅子への移動のちょっとしたコツを覚えてもらいました。

 介助により、車椅子で40センチくらいの段差も平気で超えられます。車椅子の種類もいろいろあり、それぞれの特徴や扱い方、また、そのほかの福祉用具も見ていただき、介護保険制度で借りられること、購入できること等を話しました。

 私たちも、ユーザーの希望を聞く中で、いろいろな福祉用具を知っていきました。ポータブルトイレも現在は暖房付がスタンダードなこと、電動の昇降座椅子で立ちしゃがみが容易にできることなど、今の仕事をしていてこそ得られる知識です。



 参加者の方から、住宅改修に関するご意見も頂きました。それは、住宅改修のみの利用の場合も、設置後の使い勝手の確認をしてほしいとの意見。もっともな意見です。

 現在、ボランティアスクールのほかに、地域での介護者教室に、ヘルパー・デイサービス・ケアマネが日ごろの仕事の紹介もかねて参加させてもらっています。自分の仕事を改めて説明するのは結構難しく、日ごろ仕事をしながら思っていることも上手に話せません。



 でも、このような機会は、自分と仕事を見つめなおすよい機会です。また、参加していただいた人からだけでなく、一緒に教室を企画した職員からの意見も、今後の仕事の参考になります。知ってるつもりで知らないことが多いですね。人の思いも仕事のことも。
(介護支援専門員F)
監査を終えて [2006年12月28日(Thu)]

 先日、県の実地指導(監査)がありました。
 担当官は私達が蓄積した書類から何を読み取っていくだろうかと思いながら、傍らに座りました。ケアプランをはじめ、各事業所との連絡調整・情報交換、支援経過記録等々、日々の私たちの仕事をチェックしてくれます。手が止まり、じっと見てどう思ってくれたでしょうか。

 既存の制度を追っているだけでは生活の支援はできません。制度を使いつつ、生活を支援するという視点をいつも持っていたいと思っています。介護保険制度というものが、それを利用する人(必要とする人)一人にとってどうなのかと、いつも私は考えながら仕事します。制度の運用は私たちの働きの中のプロセスのひとつに過ぎませんが、監査は、自分たちの仕事を見つめなおす良いきっかけになると思います。

 また、現場で日ごろ感じている疑問や意見を聞いてもらえる場でもありました。
 監査が無事(?)終わったからといって、利用者の生活はなんら変わりません。監査のために私たちは仕事をしているのではないのだから。
(介護支援専門員 F)
| 次へ