しおさい運営委員会 [2008年11月13日(木)]
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「介護予防施設しおさい」の運営会議のため神島に行きました。この施設は神島の高齢者の介護予防を目的に行政が建設した施設で、社協が委託を受け運営管理しています(介護保険上の通所事業ではありません)。 毎日10数名の利用者がいます。内容はカラオケ、レク、趣味創作などを社協職員が提供しますがそれ以外にも、地元の診療所の医師による健康体操やボランティアさんによる「布ぞうり」作り、「生け花教室」なども実施しています。「布ぞうり」に関してはできあがった品物を神島定期船売り場で販売しております。売れ行きは好調のようです。 10月にはこのぞうりを、社協が運営する「就労継続支援B型海の子」が委託を受け、「ひだまりフェスタ」で販売させていただきました。ある意味高齢者と障がい者のネットワークですよね。 このような「介護予防施設しおさい」は、数ヶ月に一回の割合で、町内会、老人会、婦人会、民生委員、地域住民などで構成される運営会議を設置しています。施設規模、職員数等限りある運営体制で、最大の効果が発揮できるよう議論を重ねています。この会議の中でいつも議題にあがるのが「入浴に関してのニーズが多い」ということです。 神島の住環境は、山の斜面に住宅が立ち並び、平地が少なく急な坂や階段のなか生活しています。ある意味それらが、日常的な運動の機会を作り出し、介護予防効果を高めているとも言えますが、いざ要介護状態になると非常に危険な住環境であるともいえます。このような宅地環境であるためか、道だけではなく住宅自体が特異な形をしています。同一の建築物なのに風呂場へ行くには一旦玄関を出て外へ出る必要があったり、急で狭く天井の低い通路の先に風呂場があったりなどの特徴があります。 このような住宅に在住している高齢者などにとって、しおさいでの「入浴」は有効な資源になりうると思います。現在介助浴サービスを利用しているのは4名です。診療所医師に確認したところ、いまのところその4人以外の潜在的ニーズを持つ高齢者はいないとの事ですが、今後増加することは必至です。 神島での在宅介護保険サービスは訪問介護と訪問入浴の2つしか利用できないというのが実態です(あと住宅改修、介護用品販売・貸与など)。今後の島の介護問題もこの運営委員会を通じて議論していきたいと思います。 (福祉推進係 I ) /大> |


