• もっと見る

« 自然保護 | Main | 環境保全»
プロフィール

たつじんくらぶさんの画像
最新記事
カテゴリアーカイブ
最新コメント
オリーブ
能楽は楽しい!Vol.2 (01/04) オリーブミント
横川不思議市 (05/01) きよこたん
横川不思議市 (04/26) オリーブミント
江戸の知恵を宮島から (02/13) ミケ
江戸の知恵を宮島から (02/09) 吉原
12月のお知らせ (12/12) 中野
12月のお知らせ (12/11) Uターンおじさん
「能楽ワーク」が俳句になりました (02/24) Uターンおじさん
2月の予定 (02/09) オリーブミント
子育て世代の「昔いろいろ発見隊」 (10/14)
リンク集
速報・子育て世代の「昔いろいろ発見隊」 [2006年11月15日(Wed)]

子育て世代を対象に「昔いろいろ発見隊」を行った。発見隊でしていることは子ども達の親世代も新鮮なのではないか。子ども達が体験したことを、親達が受けとめて欲しい。その思いから、近くの子育て支援を事業とする会館の館長さんに話を持っていく。
3年前に、親世代へのアプローチを持っていっても実現は無理だったろう。やっとその時期になったと言える。そんな意味では子どもの方が何でもキャッチは早い。

初回11月7日の「衣」で和服を題材に、和文化をどう伝えればいいのか、仲間3人と少しの知識を駆使して2時間の内容を決めていく。企画内容を話し合う4人以外に、着付け担当、和服生活体験者2人に協力してもらう。

着付けの講師とかを呼んでくれば、さっと決まることである。でも、なぜそうしないのか。
発見隊の内容は、普通の暮らしの中でのこと。普通の暮らしをしてきた各世代の人達が、それぞれ持っているものを他世代に伝わる内容にすればいいのだ。そのための専門家はいらない。人よりも少し得手なことを披露することで、発見隊は成り立つ。そこにその人の脳力&能力が見つかる。専門家としてのノウハウよりも、和文化の心が伝わればいい。和文化の心は誰にでもある。

当日キャンセルもあり参加者は11人(15人定員)。予想外に年配者も多かった。皆さん和服を着たいけど?という人達だ。感想は「和服を見直すきっかけづくりになった」「お母さんと着物の話をしてみたい」はほとんど全員。若い世代では、「立ち振る舞い、仕草のことが分かってよかった」というのが目立った。

後半30分、他世代が入り混じり8人ずつで和服に関する話しをする。ここでも子育て世代から、「年上の人とは知識に差があるので、色々教えてもらってよかった」などの感想があった。

興味のある人の参加なので、和文化のキャッチ力に期待できる。
4回シリーズ、次回は「宴」お茶会だ。どんな内容にするかが、まだ決まっていない。
Posted by オリーブミント at 11:02 | 子育て世代 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
子育て世代の「昔いろいろ発見隊」 [2006年10月18日(Wed)]


〜昔の知恵でロハスに、そして心のセレブに〜
 暮らしの中の「昔いろいろ発見隊」

<場所>  広島市女性教育センター 広島市中区大手町
<時>   11月7日(火)〜12月19日(火) 4回シリーズ
<会費>  各回 500円(材料費込み)
<日程>  
   11月7日 (火) 10:00〜12:00 「衣」 和服を着る?きもの入門
   11月21日(火) 10:00〜12:00 「宴」 茶道には遊び心や知恵が一杯?
   12月 5日(火) 10:00〜12:00 「住」 昔ながらの掃除は超ロハス?
   12月19日(火) 14:00〜16:00 「食」 ○○家の秘伝の味。おせちにも?
<定員>  15人
<講師>  たつじんくらぶ「昔いろいろ発見隊」


「和文化ブーム」とはいえ、知ってるようで、よく知らない。何となくもやもや〜っとしたイメージではないですか?
でもそこには、今最新のキーワード「ロハス」に通じるものがあります。
「ロハス」=健康とよりよい環境を維持するライフスタイルは、ほんの少し前の世代では生活のあちこちにあったことでした。和文化に根ざす生活の知恵と思いやり。
和文化は教育面でも見直されています。
その生活文化を絞り出していろいろ体験し、知恵を発見!今の生活に結びつけてみませんか?

体験は楽しみながら。楽しければ身によく付く。そんな講座を目指しています。
Posted by オリーブミント at 09:30 | 子育て世代 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
和の心をつなぐ [2006年08月15日(Tue)]

「昔いろいろ発見隊」子育て世代バージョンを予定しています。
これまで、子ども達に向けての内容を、そのままお母さん、お父さんに知ってもらう
のもいいのではないかと。子ども達の体験知はお父さんやお母さんにとっても
新鮮感覚。
でも、私達も昔のことにもっと詳しくならなければ。
Posted by オリーブミント at 21:04 | 子育て世代 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)