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能シンガーズ、長唄シンガーズ [2018年08月09日(Thu)]

伝統音楽をシンガーズとする広島での試み。

京都では11年前から観世流の若い能楽師が「大連吟」を始めていました。
ちょっと面白いとtwitterでフォロー10年。
12月の「第九」の大合唱を和的にということで始められました。
昨年、それを始めた能楽師と話しました。
昨年の10年目を節に京都市にも認められ、もう一つの流派「金鋼流」も行うことで益々の「大連吟」になり、謡を謡ってみようという人が京都では増えています。

広島でも昨年から「能シンガーズ」として行っていますが、未だ少数です。
タイトルについては学校教員のための「伝統音楽教室」に参加された小学校の先生が小学生40人に「羽衣」を教えてくださって、広島市小学校の合唱祭の場で披露され新しい取り組みとなりました。
これは、全国初の試みです。

そこで、指導者は喜多流でもあり、「大連吟」のタイトルではなく
「能シンガーズ」としました。
発表は1月です。

大島衣恵最新.jpg

毎月1回。8月11日(アステールプラザ小会議室2時〜3時半)、9月8日、10月7日、11月11日、12月8日、1月5日(竹屋公民館予定3時半〜5時)、発表は1月13日アステールプラザ能舞台。
京都に劣らず、「能大シンガーズ」を目指したいと思っています。

また、今年から「長唄シンガーズ」も始めています。歌舞伎の話で盛り上がることもあります。
毎月第4土曜日 (二葉公民館4時〜5時半)
どちらも、ちょこっと体験大丈夫です。

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声を出すことについて、身も心も健全になる、美容にもいいという話をされる方もいらっしゃるようで、1000人以上の会場が一杯になるそうです。
しかし、その手立ては何か?

能は意味がわからないと敬遠されがちですが、うつ的気分も一層できる効果があり、全体的に人生についての内容もあるとの最近の評価です。
長唄も能からの曲も多く、同様です。

エネルギーがとかく乏しくなる現代ですが、大きな声を出すことで活気が出ます。

ぜひ、1度ご参加ください。
各回千円です。
連絡先:080−6306−5269
Posted by オリーブミント at 10:48 | 和文化継承 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
柿渋の話 [2018年07月20日(Fri)]

いつものお抹茶+和に関連のお話「千鐘茶論」は「柿渋」でした。

染物のイメージの柿渋ですが、何と古代から生活を支える力のある素材で、植物を最初から最後まで使い切るという優れものでした。
江戸時代の浪人が傘張りしてる絵は漫画にも出てくるかもしれませんが、その一番に柿渋を塗る。紙の補強のためです。

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お話してくださったのは、柿渋の工場経営者だった宮地弘さん。
因島は備後渋として、岐阜、滋賀に並ぶ特産地でした。

柿渋効果は底知れない。
古い建物は観光地に行くと見れますが、柿渋があってこそ保存に至っているのです。
先日、西本願寺の能舞台を特別拝観された方が秀吉もそこにいたのかと思うと、感慨深い、と言っておられました。
歴史上の人物と同じ場所にいる、ロマンを感じることができるのも柿渋のおかげです。

薬用効果もあるようで、今後の研究課題かもしれません。

暮らしの中のものが何もかも自然の材ではなくなり、周りに緑は無くなり、アスファルトの照り返しの暑さに耐えなければならない矛盾した世の中。
古代からの知恵はまだまだあるはずです。

柿渋は7月から実となる青い渋柿から始まります。

余談ですが、夏目漱石は門下生が送っていた広島の甘い祇園坊が好みだったようです。
Posted by オリーブミント at 10:39 | 和文化継承 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
6月の千鐘茶論 [2018年06月24日(Sun)]

6月22日に行った「千鐘茶論」は大正ロマンの頃、音楽教育に貢献された坊田かずまさん(1902〜1942)に関するお話をお聞きしました(坊田謙治氏より)

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「茶論」は最初にお茶室でお茶とお菓子をいただきます。
今回のお菓子は「新・平家物語」。懐かしい方、若い方は初めて。
広島の銘菓としておみやげにもいいお菓子です。
ここでは、参加者が茶道を知らなくてもお茶席に自信を持っていける、を目指しています。
初心者大歓迎。和服で来られた方は、お運びなどちょっと裏方も体験できます。

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坊田かずまさんですが、広島出身の夏目漱石門下生だった鈴木三重吉さんが子ども対象の「赤い鳥」を発行。童謡の歌詞募集があったときに応募し選考されました。
それから音楽の門が開き、作曲、採譜の道へ。
もともと小学校教諭だったことから音楽教育に尽力。器楽合奏を取り入れた第1人者でもあります。
しかし、39歳という年齢で戦前に他界され、音楽教育への貢献は忘れられていましたが、故郷熊野町の人達により「坊田かずまの会」ができ、功績が伝えられています。

竹久夢二、野口雨情、北原白秋、藤井清水、この時代に音楽や詩の分野で活躍した人達は地域を問わず交流があったようです。
Posted by オリーブミント at 08:05 | 最新ニュース | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
和のアート・おもしろ塾 [2018年06月12日(Tue)]

6月16日土曜日10時半 二葉公民館で始まる新しい子ども塾です。材料費1人300円
連絡先 080−6306−5269(吉原) 
    二葉公民館 082−262−4430

講師は京都造形芸術大学芸術文化学卒のフジタマユミさん(7月6日から旧日銀で個展)
フジタさんが始められ、公民館などで教室的に行われるのは全国初。広島発!

始まりは絵を模写する。
コピーによるものですが、日本の昔の絵師が描いた絵を模写してみよう、というのがテーマです。
古いものに触れる、観察する。伝統文化に繋がる心も伴うのではないか。
親子合作の若冲の虎↓

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葛飾北斎の絵は西洋に行き、ドビッシューなどの作曲にも影響されたとのこと。

未来を担う子ども達はどのように感じるのでしょう。
親子で参加してみても面白い。

日本の絵師、何人知ってるかな?
いろいろ発見ありそうです。


なお、6月から始まる予定の第1弾「能シンガーズ」は第1回目終了。
喜多流能楽師 大島衣恵さんによる「経政」を謡おう。
声を出すことの心身への影響。
ストレス解消、人間性回復、効果満点です。
起業、企業セミナーなど、いろいろありますが、アイデア生み出せる効果は
ここにもあり。
また、詳しくお知らせします。
連絡先は080−6306−5269



6月から本格始動へ [2018年06月02日(Sat)]

これからのイベントです。
6月全般を列挙してみます。

6月11日(月)「能シンガーズ」 第1回目 14:00~15時半 二葉公民館 千円
講師 大島衣恵さん
来年1月13日のアステール能舞台に皆で謡おう!

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6月16日(土)「和のアート・おもしろ塾」10:30〜12:00 二葉公民館 300円
講師 フジタマユミさん
親子対象。江戸時代の絵師の絵が描ける?



6月22日(金)「千鐘茶論」13:30〜15:00 広島電鉄「千鐘亭」千円
スピーカーゲスト 坊田謙治さん
お茶席の後で、広島県出身坊田かずまさんの童謡に関するお話など。


6月30日(土)「子ども茶道塾」13:30〜15:00 二葉公民館 300円
講師 金子恵さん
親子対象 お茶とお菓子で、楽しい時間


6月30日(土)「長唄シンガーズ」16:00〜17:30 二葉公民館 千円
講師 川東陽華さん
歌舞伎のことも探りながら長唄を唄い、1月13日、能舞台で発表しましょう。



連絡先 080−6306−5269(吉原) 
メール tjclub@w4.dion.ne.jp
5月の千鐘茶論 [2018年05月03日(Thu)]

5月30日水曜日1時半〜3時の「千鐘茶論」は
仁多米のおむすびの秘密など、食に関するお話をしてくださる
新田美由紀さんをゲストにお迎えします。

遠足にセブンイレブンのお弁当もいいですが、
お母さんのおにぎりの味は伝えていきたいもの。
おむすびイラスト.png
今の季節、昔はたけのこ、ふき、わらび、木の芽などなどで
バラ寿司を作るのが母の味でした。

新田美由紀さんは奥出雲の「一味同心塾」の料理教室で
東京から来られた中村成子さんから長年習い、食の大切さを強く感じられました。
医食同源、おいしいもの食べて、身も心も豊かになりたいものです。

最初にお茶会でお菓子とお抹茶。これもまた、豊かな気持になれます。

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皆様どうぞ起こしください。

場所は広島電鉄本社ビル1階千鐘亭
参加費1000円です。
「千鐘茶論」のお知らせ [2018年04月08日(Sun)]

4月の「千鐘茶論」は25日(水)13:30〜15:00です。

ゲストは日當博喜(ひなたひろよし)さん。
海上保安大学校名誉教授、尺八歴47年。呉三曲会会長。
洋楽とのセッションでも活躍されています。

当日のお話のテーマは「安全と文化」
今の時代、国を思うにとって有意義なお話になりそうです。

3月28日の「千鐘茶論」についてお知らせします。
パンフルートの第1人者、日本で初めての奏者・岩田英憲さんのお話と演奏でした。

自然の中の風にゆられ、音が重なるイメージがパンフルートの音色。
パンとはギリシャ神話の牧神のことだそうです。
シルクロードを通って、正倉院にもあるそうです。
材料は葦。雅楽の篳篥も葦が材料。
古代から音楽を奏でる葦だったのでしょうか。


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当日は春休みで小学校4年生の2人もいました。
また、ドイツから来たばかりの日本好きな高校生も参加でした。
彼女はもちろんパンフルートは知っています。
国際色豊かな「千鐘茶論」でした。
Posted by オリーブミント at 14:07 | 最新ニュース | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
3月の「千鐘茶論」 [2018年03月07日(Wed)]

3月は28日水曜日です。
1時半〜3時 

どの回もハイレベルなスピーカーに来ていただいています。
2月のスピーカーの小椋春平さんからは、宮島の厳島神社に関するお話。
平安時代よりの広島を知るにまたとない機会でした。

今回はパンフルートの第1人者、岩田英憲さんです。
1月末にはサントリーホールで演奏されました。
パンフルートは正倉院にもあるとか?
そんなお話とちょっと演奏。
またとない機会となるでしょう。

パンフルート.png

お茶室でお菓子とお抹茶をいただき、マインドフルネス。
参加費は1000円。

お時間のある方、ぜひご参加ください。
若い方も参加のよい会となりつつあります。
連絡先 080−6306−5269
ひろしま子ども落語会、大入りでした [2018年02月12日(Mon)]

雪もチラホラの「第10回ひろしま子ども落語会」、お客さまも250人のホールをほぼ一杯になるくらい来ていただきました。
終了後に、皆でお見送りするも「とてもよかった。笑えた!」と言っていただきました。

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写真は始まる前ですが、始まる頃にはほぼ満席。
外国の家族の方も入ってくださいました。
内容がわからないので、少時間ですが、子ども達の着物姿を観ると少し日本らしさを感じてもらえたかもしれません。

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来年は2月10日日曜日。
第11回になりますが、お楽しみください。
Posted by オリーブミント at 17:32 | 子どもの健全育成 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
第10回ひろしま子ども落語会 [2018年02月09日(Fri)]

2月11日(祝)14時〜16時 広島市こども文化科学館アポロホールで
毎年行う子ども達の落語の発表会、10年目となりました。
入場無料。広島名物?

小学校1年生から来ている子も中学生、高校生になっています。

今回は総勢15人。& 師匠(六ツ家千艘)。

舞台での発表は日頃の練習時に比べて、見違えるほどのパワーを
持つラストスパートのよい子ども達です。

皆様、ぜひぜひ祝日で日曜日を「子ども落語」でお楽しみください。


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Posted by オリーブミント at 12:32 | 子どもの健全育成 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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