• もっと見る
« 2019年02月 | Main | 2019年04月 »
<< 2019年03月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
まいける東山
中国の腐敗と天罰 (05/21)
最新トラックバック
中国経済混迷深刻化 ー米中経済戦争で露呈ー[2019年03月07日(Thu)]
米中経済戦争により中国経済の混乱が隠蔽しようのない段階に入った。まともな国なら崩壊・恐慌(パニック)になるはずの中国経済の惨状を独裁強権でゴマカシてきたのが無理になってきただけか、今までのウソデーターの氾濫を米中経済戦争を口実に正しデータに近づけただけか。いずれにせよ、トランプ政権が対中強硬姿勢を取った事による成果だ。

 あらゆるデーターで中国経済の下落が顕著だが、タダでさえ腐敗したズサンなウソのカタマリの中国社会で更に独裁体制下でのゴマカシにより大幅に水増しされたデータですら急落が読み取れるとは、実態はどうしようもなくヒドイのだろう。
 「世界最大の中国の自動車販売台数が下落に転じた」とマスコミは大騒ぎするが、経済停滞が進んだここ数年間で既に減少に転じていたのを米中経済戦争のセイにして正しい(減少の)データーを出しただけなんじゃないか? いや、その前から既に「中国は世界の工場から世界の市場に」という国際経済宣伝のタネに販売台数が大幅に水増しされていただけではないのか。
 良くやる手だ、中韓人が。香港と本土中国の間で同じトラックを何度も往復させて輸出入を大きく見せかけて地方の役人が自分の業績にしていただけとか言う話は有名だ。香港の企業のタイとの取引額を一桁水増しして(10倍に水増しして)報告させ、追放されたタイの親中政権が対中貿易の重要性を宣伝したのと同じだろうが、それを経済全体でやっていただけではないのか,中国は。そんなゴマカシを止めたい習近平政権が米中経済戦争の機会を捉えて(責任転嫁の形で)やや実態に近いデーターを出し始めただけではないのか。

 特にリーマンショック後ではあるが、元からが「強度の麻薬中毒的な強度の水増し経済」だったのだ、中国は。こんな強度の麻薬中毒で正常な判断が出来ないヤツと取引して表面的な業績を稼いだ者たちもマタ、同類ではないのか。共犯ではないのか。いい加減に目を覚ませ、遅いけど。これによる損出は全ては自業自得。授業料だよ。
宮城県沖地震 震度4 [2019年03月07日(Thu)]
直前の奇跡の話を書いている時に宮城沖地震が発生した。最大震度は4、M(マグニチュード)4.6。宮城県と岩手県南部の相当に広い地域で震度4だから小さな地震ではないが、最近発表された向こう30年の大地震発生確率の中で指摘された同地域の日本海溝付近でのM7台前半の大地震とは比べものにならない小さな規模。とはいえ、発生時間や時期がこれだから、警告にはなろうか。
 向こう30年の大地震発生確率の発表直後に私が指摘した通りに北海道沖の千島海溝付近で地震が発生した。今回も同様と思われる。それを警告として態度を直す日本人とは思えないがな、到底。直ぐ来るぞ、本番が。底でも逃げ回るのだろうな、日本人は、卑怯無責任に・・・。
「キリストを信じる者には永遠の命が与えられる」 ーキリスト教徒のバノンの来日に際してー[2019年03月07日(Thu)]
「キリスト(神)を信じる者には永遠の命が与えられる」 これは昔のキリスト教の街頭演説の文句だ。欧米の保険の広告に「永遠の命を与える」というのがあったし、喜劇映画の中では吸血鬼ドラキュラが女を口説こうと(血を吸って不死の吸血鬼にしようと)同様の言葉を使って「保険はいらない」とか断られるギャグもあったが、いずれも元は宗教上の言葉で、キリスト教文化圏だからだろう。その程度にしか考えなかった、私も、以前は。

 しかし、ネコの死後、正確には死の前夜からの不思議な出来事の連続で、ネコの魂が永遠の命を得たと考えるようになった。その「復活」を思いおこさせるような不思議な出来事等にキリスト教の聖母子像(マリア像)が関与した話は、ネコの死の前夜から書いた通り。奇跡は,既にその時点から始まっていたようだ。私に19年仕えたネコには永遠の命が与えられたと考えるようになったのだ。

 このようなマリア像の関与する話はキリスト教徒、特に偶像を重視するローマ・カソリック(旧教)の信者にはウケルだろうとも書いたが、緊急来日のバノンはカソリックの中でも特に厳しいイエズス会の学園(軍事関係)で育ったそうだ。過度に世俗化したキリスト教会組織への反抗として生じたプロテスタント(新教)キリスト教徒の宗教改革に対抗し、カソリック内部から改革を進めようとした厳格な軍隊的規律を特色とする集団がイエズス会だった。
 そんなバノンらが心を引かれるような話だったのだ、マリア像も関与するネコの奇跡の話は。ネコの魂が風の精霊になれば,正統派キリスト教の解釈では私とズッと一緒にいられるとかいう話もだ、それが真実か否かは別としても。

 そのバノンの緊急来日だ。その大事な弟子の滞在の目的が達せられることを祈っている。出演したBSフジの番組の最後でのバノンの提案の中に「日米のファイティングスピリット(闘志)の結合」があった。闘志だ、融和ではなく。表向きには主に対中国・対北朝鮮の話ではあろうが、私の意を受ける以上は「対韓国」も含むだろう。私の言う通り、日本の裏切りタカ派どもに「ファイティングスピリット」を吹き入れてほしい。そう、活を入れるのだ、ニセモノどもに。
 バノンは何処まで私に仕えて成果を上がられるのか。米国の対中戦略を大転換させたのはバノンだが、クソ日本政府を何処まで指導できるか。あの乱暴者のトランプよりハルカに扱いにくい、世界人類史上最も無責任な奴らだ。「日本人は論外なり」だからな。米国の大転換より日本政府を動かす方が大変なのだ、クソだから。


 ところで、私はといえば、ネコの死以来の疲労が溜まっているようだ。バノンの出演が決まっていたBSフジの火曜日の夜の番組は録画予約したつもりだったのに、しておらず、半分は見られなかった。ちょうど浅田真央のブルーレイを買ったのに開封もせずに放置したために中に入っていたファン感謝イベントの案内も見なかったように。どうも、また,当時のような危険な状態になったようだ。しかし、休もうにも,この状態ではな。賠償も無いから56にもなって結婚も出来ず、自分の人生もまるで始まらないうちにガンの適齢期だ。ネコのガンを見て身近にその事実を感じた,時間はもう取り返しようがないが、日本人は千兆円者金を儲けさせてもらってもなお、何ら償う姿勢すら見せず、いまだに私を殺そうとした悪魔を私の目の前に放置したままだ。そんな惨状を国連にまで指摘(勧告)されたのに。バカに付ける薬は無いと言うが、日本にも着ける薬はないのだ。そのケツを蹴るためのバノンの緊急来日だったはずだが、どういう結果になるかね。何も無いでは済まされないぞ。

 バノンには煮ても焼いても食えないクソ日本政府を動かすという大役を任せたいが、その苦労の多い大役にふさわしい言葉としても、冒頭の言葉をバノンに送ろう。
 
 「キリストを信じる者には永遠の命が与えられる」

 オマエにとって、神とは誰なのだ? 定まっているのなら忠誠を尽くせ。
| 次へ
プロフィール

高橋洋一さんの画像
リンク集
https://blog.canpan.info/thaikingdom/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/thaikingdom/index2_0.xml