小沢一郎グループの民主党離党と橋本新党等との連携による政界再編成と政権獲得、それによる日本再建といった構想は、既定路線と考える。これまで具体的な動きはなかったが、世界ネット革命というべき状況は北朝鮮首領の死の発表で更に加速している。風雲急を告げているのだ。
朝鮮半島の情勢不安定化によって、韓国の株価や通貨の急落はもちろん、中国の株価も落ち、中・朝(韓)からの資本流出は両国の経済危機を更に強めるだろう。世界ネット革命上では良い事だし、日本の国益にも良い、特に韓国の経済破綻は。
しかし、その好機を日本の政権自身がつぶしてしまいかねない。売国民主党は韓国のカネで動かされるような外国の手先?の政党だから。先日の韓国への7兆円の用立てに続き、今度は首脳会談の土産に中国国債購入を検討中だと。つぶれかかった敵国の国債に信用を与えるために。何としてでもやめさせねば。国身の財産をどぶに捨てて敵国を助けるとは。もうやめてくれ。
そんな状況のこれ以上の進行を防がねば。小沢一郎自身が韓国に影響されていたようだが、その良い罪滅ぼしにもなる。民主党を大挙離党して民主政権を崩壊させれば。
私は政策議論の関係者であっても政治業界の専門家ではない。しかし、あえて言う。年末までに離党し新党結成すれば政党交付金も助かるそうだし、この際、離党すべきでは? 次の総選挙では衆院民主党から100人規模の落選が出よう。落ちたくない者で非左翼系の議員は全て連れて出たら? 今すぐではなくても、遠からず、橋本新党等の保守系諸勢力と結んで政権を狙える事くらい、新人議員でも分かるだろうし。
●追記(12月21日)
民主党内の小沢支持グル―プは普段は3つ程に分かれているそうだが、それらの一本化された会合が今日21日、初めて開かれたと報じられる。大阪から上京した橋下大阪市長と小沢一郎が長く会談した直後だ。
3グループの中からどれだけの人数がついてゆくのか、普段なら悲観的な予想が出るだろうし、現実にそうなるだろう。しかし、今は違う。次の総選挙での民主党の大敗は、ほぼ確実だから。
早く動いてくれ。