新幹線停電でストップ ーネックの上野・大宮間で架線事故ー[2024年01月23日(Tue)]
指摘してきたネックの東京・大宮間の事故で東日本の新幹線が軒並みストップ。「言わんコッチャない」どころではない。聞いているのか日本人! しかも既述の「大宮折り返し運転」があれば混乱は幾らか局所化できたろうに・・・。
東京以北の全新幹線が集中する上野(東京)大宮間は線路が一組のみで完全な過密、ネック、弱点で増強が必要とは再三に渡り既述で、新宿・大宮間の新幹線バイパス建設(現計画は地下路線)促進には何度も触れてきたはずだが、ヨリにもよってチョウドその区間で架線(高圧電線)が破損し通過中の列車の窓も軽く破損し停止。区間が区間だから東北、上越、北陸のフル規格新幹線が軒並み大混乱、東北新幹線から枝分かれの山形、秋田の両ミニ新幹線にも影響だ。更に架線修理中に人的事故が重なり復旧を遅らすと。
大宮・新宿間の新線建設のみでなく、混雑する期間や時間帯には過密な大宮以南を避けて大宮始発の新幹線列車の設置(増発)をとかも書いたと思う。その大宮折り返し体制があれば今回の混乱も幾分かは大宮以南に限れた可能性があるのに、コレもダメだった。山形新幹線など運転本数が少ない場合(主に毎時一本のみ)に限らず、上越・北陸新幹線などで各々の停車パターンの列車を増やすには、大宮始発で少々割引の列車も次善の策として必要と感じてきたので。
しかも架線修理中に更に事故が重なった模様で、復旧に余計に時間がかかる。昔のように国家権力の鉄道省(国鉄)の看板の下で豊富な人員が容易に動員でき、人海戦術による急速な復旧工事が可能だった時代とは違う。もう親方日の丸の看板や豊富な労働力やアクロバットな職人芸や職業意識だけには頼れないのだ。
つい先日も労働力不足が働き方改革で更に悪化し「2024問題」となり、深刻な人手不足に対応する省力化投資等が必要だから、「コンクリから人へ」(民主党政権のスローガン)でなく「人からコンクリへ」の時代だと書いたばかりだ。その2024年が来たのだ。投資は省力化用と一口に言っても、今まで不足するインフラを日本人的な名人芸的(曲芸的)運用でカバーしてきたのが人手不足でダメになる分まで含めての投資が必要だから、「省力化投資」というより国際的平均的なインフラレベルに近づける「適正化投資」と呼ぶのが適正だろう。それにしても、就労人口ピークアウトの頃の民主党政権が真逆の投資抑制策なんぞで人気とりしたのは正に真逆の大馬鹿だったが、それに喝采した日本のマスコミや世論とヤラはモットバカで売国で反社会的だったのだ。そのツケが回ったのだ。公共事業分野が全てすばらしい人々などとは決して考えない、悪名高い「頭悪い記者会見」の谷川弥一議員も地元の土建会社の社長で「実業家」とされるし名前から朝鮮系疑惑も出るし。今年の一月は元旦早々、ツケの払いが多いな!
その不足するインフラの中でも特に目立つモノの一つが新幹線の東京・大宮間だったのだ。ここは論外の過密運転で、一刻も早く新宿・大宮間の地下新幹線増設が望まれるが、同区間の建設は東北・上越新幹線開業時に既に織り込み済みだったのに未だに実現していないテイタラク。新幹線大宮駅が始発駅でも車庫の入り口の駅でもないのにホーム3つと線路6つ(3面6線)を持つ万事節約の日本としては立派な構造なのは、東北・上越両新幹線が北から合流するだけでなく、東京方面行き線路と新宿方面行き線路が分かれるための用意だったのも既述だ。それを今の今までバカ日本人は。そんなツケが回ったのが今回の大混乱だよ。自業自得だよ!
東京以北の全新幹線が集中する上野(東京)大宮間は線路が一組のみで完全な過密、ネック、弱点で増強が必要とは再三に渡り既述で、新宿・大宮間の新幹線バイパス建設(現計画は地下路線)促進には何度も触れてきたはずだが、ヨリにもよってチョウドその区間で架線(高圧電線)が破損し通過中の列車の窓も軽く破損し停止。区間が区間だから東北、上越、北陸のフル規格新幹線が軒並み大混乱、東北新幹線から枝分かれの山形、秋田の両ミニ新幹線にも影響だ。更に架線修理中に人的事故が重なり復旧を遅らすと。
大宮・新宿間の新線建設のみでなく、混雑する期間や時間帯には過密な大宮以南を避けて大宮始発の新幹線列車の設置(増発)をとかも書いたと思う。その大宮折り返し体制があれば今回の混乱も幾分かは大宮以南に限れた可能性があるのに、コレもダメだった。山形新幹線など運転本数が少ない場合(主に毎時一本のみ)に限らず、上越・北陸新幹線などで各々の停車パターンの列車を増やすには、大宮始発で少々割引の列車も次善の策として必要と感じてきたので。
しかも架線修理中に更に事故が重なった模様で、復旧に余計に時間がかかる。昔のように国家権力の鉄道省(国鉄)の看板の下で豊富な人員が容易に動員でき、人海戦術による急速な復旧工事が可能だった時代とは違う。もう親方日の丸の看板や豊富な労働力やアクロバットな職人芸や職業意識だけには頼れないのだ。
つい先日も労働力不足が働き方改革で更に悪化し「2024問題」となり、深刻な人手不足に対応する省力化投資等が必要だから、「コンクリから人へ」(民主党政権のスローガン)でなく「人からコンクリへ」の時代だと書いたばかりだ。その2024年が来たのだ。投資は省力化用と一口に言っても、今まで不足するインフラを日本人的な名人芸的(曲芸的)運用でカバーしてきたのが人手不足でダメになる分まで含めての投資が必要だから、「省力化投資」というより国際的平均的なインフラレベルに近づける「適正化投資」と呼ぶのが適正だろう。それにしても、就労人口ピークアウトの頃の民主党政権が真逆の投資抑制策なんぞで人気とりしたのは正に真逆の大馬鹿だったが、それに喝采した日本のマスコミや世論とヤラはモットバカで売国で反社会的だったのだ。そのツケが回ったのだ。公共事業分野が全てすばらしい人々などとは決して考えない、悪名高い「頭悪い記者会見」の谷川弥一議員も地元の土建会社の社長で「実業家」とされるし名前から朝鮮系疑惑も出るし。今年の一月は元旦早々、ツケの払いが多いな!
その不足するインフラの中でも特に目立つモノの一つが新幹線の東京・大宮間だったのだ。ここは論外の過密運転で、一刻も早く新宿・大宮間の地下新幹線増設が望まれるが、同区間の建設は東北・上越新幹線開業時に既に織り込み済みだったのに未だに実現していないテイタラク。新幹線大宮駅が始発駅でも車庫の入り口の駅でもないのにホーム3つと線路6つ(3面6線)を持つ万事節約の日本としては立派な構造なのは、東北・上越両新幹線が北から合流するだけでなく、東京方面行き線路と新宿方面行き線路が分かれるための用意だったのも既述だ。それを今の今までバカ日本人は。そんなツケが回ったのが今回の大混乱だよ。自業自得だよ!