「日本は台湾のドラえもん(救世主)」「台湾も日本のドラえもんになりたい」 来訪中の台湾訪日団が中国台湾侵攻危機下での日本との連携強化を求めた言葉だ。「アニメとはフザケたセリフ」「そんなに苦しいのか」とか聞こえてきそうだし、私も「台湾に日本のドラえもん(救世主)は無理」と思う。日本産一次産品を「原発絡み」で排除し中韓を喜ばせ続けた半中国人の台湾人が何を今更とは言える。「都合の良い時ばかり」とな。私が李登輝と同じ農業経済学の博士だと台湾人なら良く知っているはずだ。
だが、ドラえもんとは長良川河口堰騒動などで散々に様々なアイデアを出して押し返した頃に私への評として出た言葉だから、影で台湾人は私の支援を求めたのだろうよ、5月以降の奇跡の連続を見せられては特に。弱い「のび太」を助けるために何でも出来るドラえもんとは神の例えでもあり、「救世主」にも通じるから、余計に。ソノ前に、台湾南部開発の日本人英雄・八田与一は東大土木の河川工学の講座の出身で、ソノ教授が戦後は我が家の朝鮮系スパイだったりした経緯もあるので、東大農業経済学科の大学院の台湾人留学生にはソコの教官より私の方が余ほど重要だったようだ。私は朝鮮人どもに「生きる価値のないウジ虫」と洗脳されて字の読み書きにも不自由して人生に希望も何も持てない状況だったが、独立派の故・李登輝元総統も京大留学の農業経済学の博士だったから。
だが、台湾ビイキの実務的な私だから余計に感じるのだが、単に台湾を持ち上げるだけではダメ。台湾南部開発の大英雄、日本統治時代の八田与一も、台湾総督府の幹部候補の技術官僚として不毛な南部平原の悲惨さを良く知ったからこそ、ソノ対策として当時としては超大規模な水資源開発事業を考え実行したのだ、自分の肩書きも何もなげうって。
今の台湾人は妙な(分不相応な)自信を持っているようだ。親中派は「同族の中国の侵攻など無い」と危機感が薄く、反中派も「台湾は先端優良企業を持つ豊かな先進国になったから」「米国はじめ西側は台湾の味方」と楽観的に見える。だが、そんなに甘くはない。中国侵攻リスクで台湾企業の株価(評価額)は半分に落ちたと。民主党はじめ半分は中国と癒着する米国の政治屋(議会)は結局は台湾より中国が大切なのは百年来だ。日本も憲法を口実に台湾のために直接は戦えない。台湾人は自分で戦わねばならないのだ。だが、準備は不足。台湾人自身も戦後は中国国民党の腐敗した中国人の支配で半中国人と化している。最も戦闘に不向きな世界最悪の弱兵のワガママで幼稚で利己的・自己中心的な中国人にされたのだ。半中国人が本家の中国人と戦えば、予算や兵力の大きな本家中国人が有利なのを忘れるな。
戦後、中国国民党に占拠された直後の台湾では、日本人と打って変わった中国人の超腐敗統治・抑圧政策に反抗して台湾人が武装蜂起し、一部では中国軍を圧倒する勢いだった。最後には鎮圧され虐殺されたが、民間人の非正規兵で数も装備も劣るのに日本人として日本軍の訓練を受けた台湾人は腐敗した弱兵の中国軍よりハルカに強かったのだ。
だが、そんな話は大昔。今の台湾人は完全に半中国人だから、弱い。戦いには向かない。これは卓球夫婦の離婚騒動で台湾人夫には日本人と異なる発想しかしない事にも現れている。もう昔の強い日本人はいないのだ、台湾には。ソレを良く自覚するべきだな。「弱い自分だけで戦わねばならない」と。
私は台湾危機に際して「日本の南西諸島への地対艦ミサイルの大量増配備」「毎年千発、10年で1万発」と唱える。要は中国軍を上陸させねば良いのだから、「海のジャベリンミサイル」が必要なのだ。地対艦ミサイルの圧倒的大量増配備といっても、巨大な軍艦や高価な戦闘機に比べれば小型ミサイルなど安いから、極めてコストパフォーマンスの良い対策だと。しかし、日本は少額の予算しか付けない、「これで量産体制が取れれば」とか言って。軍事専門家の台湾有事シミュレーションでも「対艦ミサイルの数が大事」と明言するのに、台湾でも地対艦ミサイルの大量増配備の話は聞かないのはナゼだ? 単に私が他国の軍事機密を聞かないだけか? ソレも出来ない台湾人ならムナシイ自信など持つな。良いか?