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富士登山鉄道案に疑問噴出 ー山梨県知事の選挙公約ー[2019年07月30日(Tue)]
バカな話だ。山梨県知事の選挙公約「富士登山鉄道案」に災害対策や経営等々で疑問続出だ。これは東京都知事の選挙公約「2階建て車両で通勤地獄解消」と同じか? 「既存通勤線では完全2階建て車両など無理」「全く新しい線路(広軌新線)の建設から始めるなら話は別だが」とか書いたのと同様だ。

 マスコミ的な揚げ足とりではなく、富士登山鉄道案も愚かなシロウトの思いつきの雰囲気が漂う。報道された検討会では、鉄道関係者(JR東日本)は「火山の富士山での天災への対策が不明」、金融機関関係者は「経営主体が県ではダメ」。小池知事の二階建て車両による通勤対策はダメだと言っているのに、私らの反対に関わらず通勤地獄の中央線快速線に無理に2階建て車両を挟み込むJR東日本はドノ面下げて言っているのか分からない。鉄道関係者でさえ間違った判断を下すのに、シロウトの山梨県知事のアイデアではな・・・。

 確かに、「ウソから出たマコト」も有り得る。小池の乱暴な話ではなく、完全新規建設の広軌別線に完全二階建て車両の通勤列車を走らせるという私の「第二田園都市線と第二中央線等の通勤新幹線?」的な構想は、そこから出た、今は対日制裁で支持支援中止の対象候補だが。だから、「富士登山鉄道案」もよく考えれば名案もあるかも知れないが、無理な点が一杯だ。常識から言えば、公共用や観光団体用のバスの工夫だとか、「別の所に金を使え」だろうな。入山料を義務化してトイレ整備や警備に使わないと、態度の悪い外国人に霊峰を破壊されるだけ。その入山料から鉄道整備費を出すのか?

 
 まず、鉄道とは坂道に弱い。だから登山鉄道は珍しい。有名なスイスの登山鉄道は今日のクルマ社会の到来の前に出来たもの。今ならアスファルトの道とゴムタイヤの車輪の自動車を選んだだろう,恐らく。鉄道は鉄の車輪と鉄のレールだから、抵抗が少ない。平らな場所で一ったん勢いが付けば追加エネルギーなしでも長く走り続けられる効率の良さが売り。だから鉄道は環境問題の超優等生なのだ。が、抵抗、要するに引っかかりが少ないから、坂道や加速・減速に極端に弱いのが弱点だ。
 それに初期投資の大きさ。バス会社と違って車両と乗務員と拠点だけではダメ。道路交通と違い、線路も駅も電線も変電所もトンネルも橋も車両検査場も全て鉄道事業者が造って運用せねばならない。だから、大変に多くの客がいないとダメだし、中国人のようなズサンな奴らでもダメなのだ,特に新線建設では。東京などの大都市の通勤輸送や新幹線ほどの需要があるのかね。人口の多い地域での通勤輸送などの大量輸送には無類の強さを発揮する鉄道だが、多くの場合、登山鉄道は逆だからな。
 最後に、富士山という火山での防災対策だ。火山噴火の恐れだけでなく、土砂崩れ等も激しい山だ。砂防事業が盛んに行われている山だし。生きているのだ、富士火山は。御嶽山噴火での登山者死傷は記憶に新しい。箱根の噴火騒動ではロープウェイは直ぐ運休したしな。


 さて、どうすりかね。やはり、政治屋の言うことなんぞ、ダメ。そんなダメな政治屋を選ぶ日本人も同様にひどいけど。



 
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