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新国立の工期短縮要請−IOCによる工期短縮要請と工費圧縮目標の板挟み−[2015年08月26日(Wed)]
IOC国際オリンピック委員会が東京五輪の新国立競技場の引き渡しを3か月前倒し、日本側の示した2020年4月の目標を1月とするよう要請した。日本側は新国立の工費を圧縮し2000億円以下(1550億円)を目指すが、これで「工費圧縮」と「工期短縮」という2つの大目標に縛られることになる。
 一般に工期短縮には動員労働力の増加等で工費の増加が伴うので、工期短縮と工費圧縮の2つは相反しやすい。従来の方針のままでは無理とすると、相当に思い切った計画変更、すなわち「計画の簡素化」が求められる。


●追記(8月28日)
 上記1550億円の目標のため客席冷房も除外、高温多湿の
 真夏の五輪なのに。今年の異常猛暑の教訓を忘れたフリか。
 徹底した簡素化で工費を圧縮して真に必要な所に金を回せ。
 競技者と真夏の外人観客の事を優先しろ、自己の立場や経
 緯や無能さ無責任さのゴマカシを優先ではなく・・・。


 そこで検討すべきなのは、やはり「駒沢活用案」だ。世田谷区にある駒沢オリンピック公園の陸上競技場を中心に再整備して駒沢に陸上競技を集中し、新国立競技場は球技等に絞って簡素化、工費圧縮と工期短縮の両立を目指すものだ。もちろん、駒沢の陸上競技場等にも屋根の追加や各種施設の更新等が必要だろうが、ゼロからの建設ではなく、サブトラック用地を含めて広い公園内に土地はいくらでもある。


●追記(8月28日)
 ついに国際ラグビー組織がW杯日本大会開催権はく奪の可能性
 や新国立を使えない事による損害の賠償請求等を表明との報道。
 駒沢に陸上競技を移し新国立を球技専用にして簡素化する事で
 工期短縮してラグビーW杯に間に合わせれば解決する事だが…。
 日本人は国際大会の準備でも身内の理屈だけ、国際常識から乖離
 (かいり)。日本的でばかばかしい。私に従うとは国際常識に従う
 事だが日本人は知らぬフリ。村社会で国際的には田舎者で世間
 知らずの政治愚鈍。役人の無責任を政治が正すべきなのに無力。
 内閣から都知事から全て変えてやり直せ、五輪準備でも!


 もうこれ以上、長く述べたくない。既に書いた事だし、今の内閣、というより今の日本人には無理かね。大事な事は全くできない奴らだから。どうせ、新しい新国立整備の方針も、どんなに状況が変わっても従来の枠から離れないだろう、日本人らしく。こんな中で陣頭指揮すべき首相が経済政策オンチで非東京人(田舎者)では、駒沢がどこにあって鉄道等ではどうアクセスするのかさえ分からない可能性すらある。それが首相再選確実というから、五輪準備も絶望だ。日本人に期待する方が間違っている。従わせるしかない、政治愚鈍の言論無能者は。従わせる手段がないだけでな。
 それに、五輪の前に巨大災害などで国家破たんするかもしれないし。それに備えて準備(対策)した方が良いのじゃない? それができない奴らだから大変に困っているのだが。
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