CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
« 止められぬ中国株崩壊−1/2社が株の売買停止− | Main | ウイグル難民中国送還−タイ政府 トルコ亡命希望ウイグル人中国強制送還− »
<< 2019年11月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
まいける東山
中国の腐敗と天罰 (05/21)
最新トラックバック
荒れ狂う「神の裁き」−市場調整という神の手−[2015年07月09日(Thu)]
繰り返すが、市場の機能を強く重視し市場への政府の介入等の政策を嫌う古典的な自由主義的経済思想では、市場の調整機能を「神の見えざる手によって動かされる」とか表現した。キリスト教文化圏(特に英米系)の古典的な経済思想だから当然と言えば当然ではあろうが、市場を万能視し、神になぞらえたのだ。私は、市場の機能を重視するあまり政府の経済政策自体を敵視するような傾向すらある「市場至上(しじょうしじょう)主義」的な古典的経済思想には属さないはずだが、過度の市場の捻じ曲げが全く評価できないのも言うまでもない。
 今の世界では、まさに「神の手」による市場の調整が続き、節度を完全に欠く通貨(中国)や債券(ギリシャ)の乱発が「神の裁き・制裁」を受けて大混乱となっている、自業自得の。中国もギリシャもだ。両国とも、理性や常識の無い経済行為(惨状)を改め、自分の本当の背の高さに合ったモノに戻せ、今回のようなパニックを繰り返したくなければ、神の罰を受けたくなければ。欲の皮をつっぱらせて分不相応な予算や富や経済を持とうとゴマカシても、ゴマカシはゴマカシ、ハリボテはハリボテに過ぎず、必ず崩れる。混乱は、その痛みを知る授業料のようなものだが、パニックに世界を巻き込んでしまうから、トンデモナイのだ。


 中国では、何ら知識も見識も節度もない強欲なだけの一般人の株式取引に、当人の用意する準備金の数倍、場合によっては10倍のカネを証券会社等が運用させる法外な状況が一般化していたそうだ。土地バブルがはじけ、かわりに中国人が株バブルに走ったとされてきたが、まさに水ぶくれのバブルだった訳だ。「10倍の水増し」。これが中国経済の真実だ。中国の公表する経済指標など、全くあてにならないのは当然だ、世界が信じたフリをしてとぼけているが。
 中国では無知無見識の一般人に株取引関連名目で極めて高利の悪徳金融行為をしていたと評されているが、貸し手が証券会社でさえなかったとすれば、まさに闇金の悪徳高利貸。中国では全てが悪徳のニセモノだから、おかしいとも思わないのだろうよ、損して借金を取り立てられる時だけ「あの金貸しは悪徳だ」とかわめいて、まるで「金を貸した側が悪い」と開き直り続けるギリシャのように。そんな高利の借金でも株が上がり続けていれば楽に返せると考えた所がバブルなのだが、中国人には、それ以前に大問題がある訳だ、モラルや理性等の面で。
 中国の株式投資の8割は個人、その7割が高等教育を受けていない無知無見識なヤカラとかいう報道は中国の手先の日本のテレビでもされているが、実際にはその7割とやらの内には学校もろくに行っていない田舎の農村出身者なども含まれている。そんな連中が「8は(中国の)ラッキーナンバーだから8に関連する企業の株を買おう」とかギャンブルと全く同じ感覚でカネをかけていたのだから、狂った結果になるのは当然だ。
 バクチしか趣味の無いような強欲でヤクザな状況が一般的な中国人だ。トランプの公の場での使用が禁じられる上座部仏教国のタイの国際空港でも中国人が堂々とそれを使って(恐らくはカケのバクチをして)問題になっている。そういえば、NHKドラマ「坂の上の雲」でも、連合艦隊司令長官になる前の東郷平八郎が中国の軍艦を訪問した所、船だけは立派だが兵士は昼間から艦内で堂々とバクチに興じる有様に呆れるシーンがあったな・・・。そんな奴らに、信用で成り立つ資本主義経済を運用する能力など根本からして無く、それをまねたギャンブル腐敗資本主義をでっち上げるだけ。そして、それが当然ながら滅びようとしているだけだ、神の裁きで。



 中国はバブルの原因である異様に乱発した通貨を減らせ。ジャブジャブに余らせたカネが諸悪の根源なのだ。株の投げ売りを非理性的とか言って非難するヒマがあれば、深刻な不景気の表面的ゴマカシと共産党幹部一族の汚いコズカイ銭の為の異常な通貨の過剰供給をやめ、それによりウイグルのような植民地人のみならず極めて多くの貧民を飢え死の危機に追い込む異常な物価高を落ち着けろ。既に中国の通貨の量は適正値の数倍、「中国人のカネの大半はニセ札。国営のニセ札か国家非公認かの違いだけ」という状態だ。それをやめねば更なる「神の裁き」にさらされるぞ。神の見えざる手に逆らっているのだから、神の手によって罰を受け滅びるのは当然ではあるが。それを少しでも伸ばしたいなら、まず通貨量を半分に減らせ。中国のゴマカシにぶら下がろうとした世界の悪魔の手先どもも、これで罰を受けよ。完全に自業自得だ。


 欧州はユーロという「神の手」の調整を邪魔する無理な共通通貨制度をやめろ。以前の各国別の通貨制度なら、不景気の国の通貨は下がり輸出が有利になって富裕国からの工場進出等で産業も栄え、経済が調整される。だが、通貨は共通なのに財政支出も起債(国債発行)も各国の御自由では、節度など無くなる。
 ギリシャのみならず、欧州共通通貨「ユーロ」は廃止、各国別通貨体制に戻せ。短期的には欧州政府や通貨基金等の国際組織による各国の起債(債券発行)等の厳格な監督と共に、財政危機国への欧州全体の支援も必要だが。共通通貨による実質的な大幅通貨下落により輸出で大変に得したドイツなどにモウケの一部を吐き出させろ、ギリシャ等に向けて。どうせ中国人以外のアジア人を踏みつけて赤い悪魔の中国にドイツ車を売って得た汚い金だろう! 
 欧州は「協力の強化」と「無理な規格統一」を混同するな。軽薄で無責任な浅知恵の理想主義で現実を見誤り、神の手に逆らった罰だ、今回の混乱も。


 みな、軽薄な欲や理想主義につられて現実や理性を見失った罰だ。神に反した罰だ。罰を受けるがよい。
この記事のURL
http://blog.canpan.info/thaikingdom/archive/1205
トラックバック
※トラックバックの受付は終了しました
 
プロフィール

高橋洋一さんの画像
リンク集
http://blog.canpan.info/thaikingdom/index1_0.rdf
http://blog.canpan.info/thaikingdom/index2_0.xml