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井戸掘り。[2008年06月29日(日)]



約1年振りの再会は、
やはり吉祥寺のスタバにて。

 ( 1年前は → こちら )




バルセロナに語学留学という名目で、
サッカー指導の勉強をしに行ってた “ yasu君 ” が、
つい先日帰国して、東京へと遊びに来た。
相変わらずの軽やかさがいいね。




なんだか前よりも、
彼自身の器が大きくなった気がする。
器というより、井戸が深く掘られたというのかな。
前よりも深いとこから言葉を引っ張り出してきて、
で、オレの言葉は前よりも深いとこに降ろしてる、そんな感じ。




バルセロナでは、
小学生年代を受け持ち、かなり苦労したとのこと。
yasu君が日本で教えてたのは高校生。
なので練習中にプロレスをしてしまう小学生たちは、
ある意味、別世界の住人。どうコントロールしたらいいのか。
しかも、それを日本語でなくスペイン語でやらなきゃいけない。
ただひたすら、葛藤、葛藤、だったそう。




素晴らしい経験だー。




自分という世界に、
まったく知らない住人や言葉が侵入してきた時、
おそらく誰であっても 「 葛藤 」 は生まれるんだと思う。
その葛藤から、離れるのか、留まるのか。
正直、留まってすべてが成功するとは限らない。
でも確実に言えるのは 「 井戸 」 だけは掘られるってこと。
そしてその井戸の 「 水 」 を求めてやってくる人がいるということ。




バルセロナで多くの出逢いがあったのは、
その水が美味しそうだと相手が反応したからじゃないかな。
久しぶりに彼と言葉を交換し合って、そう思ったのであります。




そうだ、葛藤の真っ最中に、
「 葛藤 」 って言葉を思い浮かべてもなんだか重いから、
どうせなら思い切って 「 カットー 」 にしたほうがいいかもね。
これなら少しは、頭の重みも取れる気がするな。












 『 人は厳しい状況の中にあった方が、

   より多くのことを より深く 学ぶことができるんだ。 』



                   「 ダライ・ラマに恋して 」 より






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