この人の偉大さ。[2007年11月25日(Sun)]
前日の夜、
下北沢の温もり溢れるバーにて、
俺の今の父親“マコトくん”の、
還暦祝いパーリーが開催されました。
( 俺の父親については → こちら )
母“トシコ”が、
“マコトくん”の友人に声をかけたところ、
「いつもお世話になってるからうちらが準備しますよ」
という展開になり、何から何まで仕切ってくれることとなりました。
集まってくれたのは、
“マコトくん”のビリヤード仲間約25人。
年齢は10代から50代まで、職種はバラバラ。
唯一共通してるのは「超・遊び好き大人」だということ。
フットサル・釣り・マウンテンバイク・サバイバルゲームまで、
遊ぶことにも本気な、俺にとってはカッチョいい大人さんたちです。
俺は遅れての参加となってしまい、
残念ながら見ることは出来かったのですが、
“マコト&トシコ”がお店に到着してからの、
25人の登場は凄まじかったそうで。
カーテンで仕切ることの出来る、
10人も入ればいっぱいになるバーの小さなスペースに、
25人がぎゅうぎゅうに、でも、ひっそりと待ち構え、
タイミングを見計らって一斉に飛び出したっていうんですから(笑)。
サイコーです。マジで。
あらためて、
“マコトくん”が自分たちの父親に
なってくれたことに感謝しちまいました。
周りの人たちを大事にしながら
生きてきた人の60歳がこんなにも彩られてること、
そして、それが俺の新た目標になったことが、
もうとにかく嬉しくて嬉しくて、感謝なのです。
そう考えたら、
“マコトくん”と再婚した“トシコ”にも感謝だし、
その前に俺を誕生させてくれた“父親”にもだし、
この日集まってくれて25人の人たち、
そしてみんなが出逢ったビリヤード場や主人、
あげていったらキリがないほどの感謝に包まれてる。
当たり前のそのことを、
当たり前に忘れてしまう俺はやはり馬鹿者で、
それを思い出させてくれた“マコトくん”や
ビリヤード仲間さんたちの当たり前になってる
「アタタカサ」と「笑顔」にやはり感謝しないといけない。
俺もせっかくなら、素敵な当たり前をつくっていこう。
すっげえ、ありがとうございました。
『ここにあるのは、友と家族。
自然の一部として生きること。
汗して働き、日々をまっとうすること。
この他に、人生になにが必要だというのだろう。』
女優・山口智子
↑ “マコトくん”スピーチ (赤の上着)
↑ 「BCG」風チョコレートケーキ
ゴメちゃん
1日違いなんだ。
なんだかスゴイね、その事実。
しかし、寝すぎで今日1日無かった事って
いったいどんだけ寝てるんだい(笑)。