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★ 個性派ブランド 『 Dieguito 』 ( ディエギート ) の

 ワールドフットボールサイトのなかで、週に一回、

  サッカーコラムを書いています ( 執筆陣が豪華! ) → こちら






★ 早稲田大学のスポーツ企画団体である

『 Waseda Sports Bridge 』 からインタビューを受けました → こちら






コスタリカの写真も多く載っている、

2005年5月21日〜2007年5月21日の日記は → こちら





遠くを。[2012年03月30日(Fri)]



この前、モノレールに乗ったんです。
高校生の試合で、ある大学に行くときに。




聴いた瞬間に、
目の前のどんな風景も非日常に変えてしまう、
“ 斉藤和義 ” の 『 歌うたいのバラッド 』 を聴きながら。




ずーっと遠くまで見渡せる風景。
地上からは決して見ることができない、その風景。




両親と手をつないでる公園の女の子は何を思ってるんだろうか。
キャッチボールをしてる河川敷の野球少年たちは何を思ってるんだろうか。
買い物袋をカゴに入れて自転車に乗ってるお母さんは何を思ってるんだろうか。
杖をついて一歩ずつしっかり歩いてるおじいちゃんは何を思ってるんだろうか。




じゃあ、オレは?




風景から 『 欧州サッカー批評 』 に目を移すと、
「 京都サンガ 」 のGM “ 祖母井秀隆さん ” が、
オランダの 「 へーレンフェン 」 というチームについて、こんなことを。








 「 北オランダなので、独特の言葉があるんですね。

   独特な文化が残っていてオリジナリティがあるんです。

   京都文化もそういうものがあると思うんですけど。

   左右されない、不滅のものを作っていかなきゃいけない。

   そこの監督さんはへーレンフェンで20年から30年くらい監督されていますよ。

   今はもう退官されて、協会の仕事されてると思うんですけどね。

   それじゃあ、そこのチームがチャンピオンズリーグに出てるかと言えば出てません。

   でも、そういうものをそのクラブも、街も、プライドを持ってるんです。 」








そう、やっぱり、「 遠くを見なきゃいけない 」 ということ。




たまには、モノレールに乗ろう。
高層ビル最上階にあるカフェでお茶するのもいいかもしれない。
井の頭公園の陸上トラックの芝生の上で夜空を見上げるのもいいかもしれない。




「 遠く 」 はいつだって、「 近く 」 の素晴らしさを思い出させてくれる。












 『 嗚呼 唄うことは難しいことじゃない

   その胸の目隠しを そっと外せばいい

   空に浮かんでる言葉をつかんで

   メロディを乗せた雲で旅に出かける 』



                斉藤和義 「 歌うたいのバラッド 」 より






あの日。[2012年03月25日(Sun)]



いやいやいやいや、久しぶりっす。




またもや、
「 久しぶり! 」 な始まりとなってしまいましたが、
こればっかりは、まぁ、しょうがない。
期間が空いちゃうとね、これを言っておかないと、
なんかこう、上手くスタートできない感じがするのです。
あれです、大人同士のお天気話みたいなもんです、きっと。




そう、心地いい天気でしたね、3月11日。
そんな前の話かい、ってそうなんです、あの日のことなんです。




最高でしたよね、あの日の東京の気候。
オレ、誰に話すでもなく、完全なるひとり言で、
「 あー、気持ちいい・・・ 」 って言いまくってましたもん。




『 BRUTUS 』 の特別編集号 「 今日の糸井重里 」 。
そこに紹介されてた、去年の3月11日以降の糸井さんのツイート。








 「 ヒットラーに象徴されるような “ 悪い敵 ” がいて、

   それと戦うという物語は、勝ち負けは重要だった。相手が宇宙人でも、同じ。

   しかし、“ 自然 ” というやつと戦うのは勝ち負けが問題なのじゃなくて、

   和平のみを目的にするしかない。

   あれだけひどいことをした自然が、もうじき桜を咲かせる。 」






 「 “ はじめてのおつかい ” という番組を思い出す。

   弟や妹を励ましながら目的地に向かおうとするお兄ちゃんお姉ちゃんたち。

   たしかな根拠なんて持ってないから、ときどきじぶんも泣きたくなっちゃう。

   でも元気で行くしかないんだ。細腕で助けなきゃならない人もいる。歌おう、お兄ちゃん。 」






 「 とても “ こどもっぽい感覚 ” と、

   とても “ おとなっぽい判断 ” との交差点にいようと思ってる。

   だから、あなたとも意見はちがうし、あなたともちがう。

   ぼくはまるっきりのこどもじゃないし、そこまでおとなにはなれない。

   わっはっは。とにかく、光の射すほうを見ていたい。 」








高校の練習が終わった後、
とんかつ屋で昼食を食べ、ファミレスで友人のヨーロッパ話を聴き、
隙を見つけては、「 あー、気持ちいい・・・ 」 を連発してた、 1年後の3月11日。




最高に素晴らしい日だったんです。
だから、今さらながらに、書き記しておきたかったんです。




ネコはあくびをして、みんなは笑って、
花はきっと、ちいさな音を立てながら咲いていくんだと思います。




心地いい天気って、焼きたてのパンみたいだ。












 『 桜ばかりでなく、足元に、窓辺に、植え込みに、

   たくさんの春の花が無邪気に咲いています。

   なにがあろうが、咲くものは咲く。

   無邪気というのは、いいね。きれいだし、かっこいい。 』



                           コピーライター・糸井重里








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えっらいめでたいこと。[2012年03月16日(Fri)]



おっしゃ、またもや、久しぶりですよ。
ブログに飽きたわけじゃーありません。
書きたいことがなくなったわけでもーありません。
他の事々に時間を費やす日々になったーだけです。




あのね、オモシロイことに気づいてきてるんですよ、今。




自分で選択できる時間が短くなる日々のなかで、
少しでも 「 いざ選択! 」 っていう時がやってくると、
自分のココロが何を本当に求めるのかわかるんだなぁ、みたいなことが。




また新しいところに運ばれていきそうですよ、うふふ。




ということで、
まぁ、やっとこうして書けてるわけですが、そう、やっと書ける!
ずーーーーーっと書きたかったこと、あいつらの、えらくめでたいこと。




石神井高校サッカー部の3年生たち、卒業おめでとう!!!




オレが冷たい人間なのかもしれませんが、
「 寂しい・・・ 」 ではないんですよね、「 楽しみ!」 なんです。
だって、巣立っていくんだから。もっとおっきな世界に飛び出していくんだから。
で、きっと、また再会するんです。縁あって、こうして一緒にサッカーやったんだから。




大変なことがいっぱいありました。
上手くいかないこともいっぱいありました。
でも、そんなの一発で忘れちゃうくらい嬉しいことだっていっぱいありました。




ありがとう、ほんとにありがとう。




本気で笑うことも、本気で悲しむことも、何ひとつ恐れずに、本気で。




今日の次は、いつだって、明るい日です。




またな!












 『 楽しむということは、本気で取り組むことなんです。』



                          アイススケーター・荒川静香








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17歳、ブラジル。[2012年03月09日(Fri)]



サポートコーチとして、
週に2回中学生の練習を見てる 『 練馬FC 』 。
ここのOB “ 高橋貴也くん ” 、17歳。
現在地は、ブラジル!サッカー留学中です。




この男、スゴイですよ、マジで。




高校へ進学することなく、
ブラジル行きを決めた決断力はもちろんですが、
オレがそれ以上に感心してしまったのは、
滞在許可証となるビザが下りず1年半近くも待ったこと!




オレがブラジルに行ったのは、大学を辞めてから4ヶ月後くらい。
その4ヶ月っていうのは、もうとにかく、精神的に苦しくて、苦しくて。
自分を受け入れてくれる場所もハッキリわからずに、
どこにも属さないでいるということはこんなにもつらいのか・・・と。




“ タカヤ ” の場合、それが1年半!しかも、15歳で!
マジで素晴らしいとしか言いようがないです。超リスペクト。




ブラジルに渡る前、
一度だけゆっくり話した時があったんですが、すっごくいい目をしてて。
自分にウソをつかないで、真っ直ぐ生きてる人の目に感じたんですよ。
で、思いましたね、ああ、この男の未来は楽しみだわぁ、って。




そんな “ タカヤ ” のブラジル写真が送られてきたので、最後にどどっと。




“ タカヤ ” 、 楽しめよ!












 『 人生はサッカーであり、サッカーこそが人生。 』



                       元アルゼンチン代表  ディエゴ・マラドーナ








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ただいま。[2012年03月04日(Sun)]



はい、みなさん、お久しぶり。
コモエスタ?オレは元気です。




ブログメンテナンスの間の約2週間、
自分のココロが透明になるようなことが多くて、
復活する前の “ ユニコーン ” 風に言うと、
「 素晴らしい日々だ 力溢れ すべてを捨てて ボクは生きてる 」
そんな感じでした。すべては捨ててないんですけども、
ココロの余分なもんは捨てられるようになってきたかなと。




そう、ちょっと勇気を出して言っちゃいますよ。




映画 『 DOCUMENTARY OF AKB48 』 、素晴らしいっす。




双子の弟 “ ルイ ” に 「 お前は絶対に感動する 」 と言われ、
「 してたまるかよ、このヤロー 」 と斜に構えて観たにもかかわらず、まったくダメでした。




この 「 AKB 」 現象は好きじゃないし、
日本の文化ってものを考えた時にはマズイだろと思いますけど、
それは仕掛ける側の周りの大人が問題なんであって、当人たちはやっぱりスゴイ!
特に、“ 前田敦子 ” のプロ根性には脱帽。アイドルとしてのプロ中のプロです。




高校生たちよ、ぜひ観るんだ。




書きたいことがめっちゃあるものの、
この2週間で起こった小さくも大きなことたちは、
すでにココロの中で気持ちよくカオス状態になってて取り出せずです。




ということで、
たまたま行った 『 ヴィレッジ・ヴァンガード 』 で立ち読んだ本の、
素敵なコトバでも紹介して、無理矢理に終わらせることにしましょうかね。じゃ、また。












 『 着ているものなんかどうでもいいの。大切なのは、脱ぎ方よ。 』



                                         リビィ・ジョーンズ






チーム全員。[2012年02月19日(Sun)]










『 私が目指すのは、チームがメッシをより良いプレーヤーにすること、

  そして、メッシがチームをより良くすることの手助けだ。

  このことは、メッシだけではない。

  チームのプレーヤー全員が共にそうなるよう努力している。 』



「 FCバルセロナ 」 監督  ペップ・グアルディオラ






助っ人として。[2012年02月18日(Sat)]



ここ数年、
毎年お誘いしてもらってる 「 指導者大会 」 へ。
これは、サッカーの指導者が選手となっての大会で、
オレはコーチ仲間のチームに、助っ人外国人として参加。




阪神の “ バース ” 、ガンバ大阪の “ エムボマ ” 、
そのくらいスーパーな活躍を見せる助っ人になりたかったんですが、
実際の活躍は、FC東京の “ ワンチョぺ ” 並みな残念な感じに。
おい、トウキョウ!おい、コスタリカ!おい、テツアリサカ!すみませぬ。




でもね、参加させてもらって、本当によかった!




自分の思い通りのパスが通せた時、
相手の出方に対応したボールコントロールできた時、
イメージしてた通りのインターセプトができた時の、あの 「 快感 」 。




イメージを描ききれないでパスミスをした時、
相手のプレッシャーに動揺してトラップミスをした時、
1対1のディフェンスでぶっちぎられた時の、あの 「 失望感 」 。




そう、選手って、
その 「 快感 」 と 「 失望感 」 の行ったり来たりなんですよね。
いや、行ったり来たりなのは指導者も同じか、
違うのは、そのふたつの間にある 「 距離感 」 ですね。




快感も、失望感も、
選手として感じるもののほうが遥かに大きいと思うんです。
だから、その距離は遠くて、逆の感情に行く時は、それこそ一気に!
豊島園のジェットコースター 「 シャトルループ 」 のスタートダッシュのように。
“ ウソップ ” がウソ発見器をやった時くらいの針の振り切れ具合のように。




その一気な展開って、正直疲れるんですが、やっぱ、好きなんですよね。
自分の身体と空気がピタッとくっついてる感じになって、それが気持ちよくて!




これからも球蹴りしていきますよ、“ ストイコビッチ ” 目指してねー。











 『 フットボールは完璧なゲームだ。

   なぜなら人間の複雑さをすべて明らかにするからだ。 』



              サッカー元アルゼンチン代表  ホルへ・バルダーノ














お互い。[2012年02月17日(Fri)]




















『 どんなことよりもお互いのハート・ビートのリズムが


  同じであることが至上のよろこびを生み出す。 』



ミュージシャン  ボブ・ディラン






日常の非日常。[2012年02月16日(Thu)]



この日の高校生の練習は、
去年もやってもらった 『 NIKE ELITE TRAINING 』 。
スコットランド人、メキシコ人、日本人のコーチが、
こちらからお願いしたテーマで練習をしてくれるというもの。




こういうのっていいよなぁ、と個人的には思うのです。




前に参加した指導者講習会で、
スペインとエクアドルで指導経験のある “ 徳永さん ” が、








 「 スペインのチームでは、

   毎年コーチが代わったりするんですね。

   なので、いろんなタイプの人たちと接してるから、

   いろんな戦術的な判断もできますし、

   考えを持つこともできるんだと思います。

   もちろんそれが一概にいいとは言えないですけど、

   ただ、いろんなタイプの選手は生まれやすいでしょうね、きっと。 」








と言ってましたけど、
日本だとコーチが代わることも、選手が移籍することも少ないから、
こういうサッカースクールみたいな機会はやっぱいいよなぁと。




コーチによって、
サッカー観は全然違うし、技術や戦術の捉え方もそれぞれで違うから、
選手にとっては、新しい考え方や見方を手に入れる大チャンス。




そう、「 未知 」 との遭遇は、「 道 」 との遭遇ですもんね。




さてさて、やつらは一体、何を感じ取ったんでしょうか。
ポジティブに変化していく、ひとつのきっかけになってくれればと思います。
いや、自分の手でしていくんだ、若人たちよ。




『 NIKE 』 スタッフのみなさん、本当にありがとうございました!












 『 私のような選手に限れば、

   チームメートは遠ざかる方がサポートになる。

   つまり、“ サポート ” という言葉ひとつとっても、

   人によって意味することがまったく違うんだ。 』



                  元オランダ代表  ヨハン・クライフ































         ↑ メキシコ人コーチから、「 Crazy Man! 」 と大絶賛された “ keigo ”







春に向かって。[2012年02月15日(Wed)]










練習前に、
4月開幕となる 『 T2リーグ 』 のパンフレット用写真をパシャリ。




まだまだだと思ってた春は、じつはもうすぐ。
この日の、ちょっと温もりある空気にそれを感じましたね。
そう、写真の彼らも、それぞれ2・3年生になり、新入生も入ってくる。
花だって咲き始め、そして、サッカーの大会も始まっていきます。




10月の終わりから12月にかけて行われた 『 新人戦 』 は、
『 関東大会・東京都予選 』 に名を変えて、4月から都大会が始まります。




石神井高校の初戦は、





 ●  4月8日(日) vs 都立東大和高校  


          ( 12時キックオフ・都立東久留米総合高校グラウンド )






となります ( 大会の組み合わせ表は → こちら ) 。




まだ日程はハッキリしてないんですが、
その前に 『 T2リーグ 』 の試合が、おそらく入ってくると思います。
あと、約1ヵ月半。期末テストもあるので、全体でやれるのは約1ヶ月。
まずは個人個人がどのくらい逞しくなっていけるか、ほんっとに楽しみです。




あ、どんどんと、マネージャーパワーが炸裂していく、
「 石神井高校サッカー部オフィシャルブログ 」 ぜひ見てみてください。
あの娘さんたち4人、マジでやりますよ。 → こちら




話は一転、日本の石神井高校から、イングランドの 「 チェルシー 」 へ。




34歳という年齢で、
ビッグクラブの指揮を執るイケメン監督 “ ビラス・ボアス ” が、
育成年代の指導者へのアドバイスとして話していたことが、
自分のやりたいイメージと重なってて感銘を受けたので、ちょっと紹介を。








 「 若い選手は “ 戦略の牢屋 ” に閉じ込めないほうがいい。

   彼らに才能を発揮する場を与え、ある程度、

   自由な表現を促すように励ますべきだ。

   もちろん、選手の人間的な側面を考慮して接しなければならない。

   そして、選手自身がサッカーを楽しみ、

   見ている人も楽しめるサッカーを表現するように導いてあげてほしい。 」








うんうん、確かに。




で、戦略だけの話とかじゃなくて、
サッカー選手だけの話とかじゃなくて、
「 牢屋 」 になんか閉じ込めないほうがいいですよね、他人も、自分自身も。
「 〜じゃなきゃいけない 」 なんてこと、ほんとはないんですもんね。




やーっぱりね、空の下が一番です。











 『 指導者が常に肝に銘じておかなければならないことがある。

   それは、地球上で最も有能な監督であっても、試合が始まってしまえば、

   選手のインスピレーションにすべてを任せるしかない、ということだ。 』



                           「 チェルシー 」 監督  ビラス・ボアス