【報告】イヤイヤ期の健康管理と食生活 [2017年07月31日(Mon)]
7月27日、「イヤイヤ期の健康管理と食生活」と題し、山口市管理栄養士さんを講師に迎え、講義と調理実習をしました。 1歳半から2歳過ぎにかけて「遊び食べ」「むら食い」「立ち歩き」「好き嫌い」など、食に関する様々なことで悩みが増えていきます。そんな時期のお子さんを持つママたち、16名が参加されました。 講義では、歯の生え方で今まで食べていたものが食べにくくなって食べなくなった、ということがお母さんにとっては急に食べなくなった、と感じてしまったり、ジュース1杯でも満腹を感じれるほど砂糖が入っているんですよ、といった、とても興味深い講義でした。 調理実習では、みなさん嫌煙しがちな「魚」をつかったハンバーグがメインでした。 この「魚」も缶詰を上手に使うことで簡単においしくつくれることをこの調理実習で知ることができ、みなさんレパートリーが増えた様子でした。 アンケートでは、 レパートリーが増え食事の用意をするのが楽しみになった。 幼児期の食生活を見直すきっかけになった。 同じくらいの子どもをもつママたちとの調理実習が楽しかった、 など、イヤイヤ期を過ぎると向き合う機会が少なくなる子どもの食生活について、学ぶことができるいいきっかけになったのではないかと感じました。 |