2月上旬の海洋政策関係会議等 [2019年02月10日(Sun)]
2月上旬は、節分、立春と季節が進み、東京でも気温が20度近くまで上った日もあったが、9日(土)になって一転季節は逆戻りしては雪が降った。これから1週間は最高気温が10℃以下の寒い日が続くようである。
そのような変化の激しい天候のなかで、2月上旬には「日本発の世界に認められる水産エコラベル(MEL)」づくりに関するワークショップ、「宇宙を用いたグローバルな海洋監視の最新技術動向と将来」に関するシンポジウムなど、グローバルな視野で海洋ガバナンスをとりまく状況の変化を捉えて、新しい視点を提供する会議等が開催されて有意義だった。 2月上旬の私が直接関係した海洋政策関係の会議、意見交換等は次の通り。 2月4日(月) 〇海洋政策研究所「全体会議」出席 2月5日(火) 〇「太平洋島嶼国事業(旧太平洋島嶼国基金)事業説明 (事業形成過程を含む)」(笹川平和財団 安全保障事業グループ・太平洋島嶼国事業 塩沢英之主任研究員)参加 2月6日(水) 〇第1回「マリン・エコラベル・ジャパン(MEL)ワークショップ―日本発世界に認められる水産エコラベルの課題と挑戦―」((一社)大日本水産会主催)参加 2月8日(金) 〇「「宇宙を用いたグローバルな海洋監視の最新技術動向と将来」に関するシンポジウム 〜本格的な宇宙利用とSociety5.0 が切り開く海洋の未来〜」((公財)笹川平和財団 海洋政策研究所・(一財)日本宇宙フォーラム 宇宙政策調査研究センター主催)参加 |
Posted by
寺島紘士
at 23:05